いわきFC日本一早いスタメン予想3バック編 | 難病のケアマネブログ

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地方都市在住のケアマネです。
平成28年に神経系の難病を患いました。
手指のリハビリも兼ねて、日々、思ったことを綴ってみようと思います。

前回に続き2024シーズンのいわきFCスタメン予想です

前回は昨シーズン後半でベースとなった4-1-4-1でした

今回はそれに次いで採用されることの多かった3バックです



相手チームの3トップに対応する時や押し込まれたときの5バックへの可変を想定するときに使用していた印象です

まずは家泉選手と遠藤選手の抜けたディフェンスラインから
4バックのときと同じで中心は照山選手でしょうか
両サイドに速水選手とパク選手
右側の控えに石田選手を記載しましたが生駒選手も有力だと思います

ダブルボランチには下田選手と山下選手
ここは宮本選手が抜けたこともあり「これで決まり」というより「他の選択肢がない」感じです
大卒ルーキーの大西選手は国士舘大学出身で宮本選手の後輩に当たるので期待を込めて名前を入れてみました

2列目は左サイドに山口選手
右サイドに加瀬選手
中央に谷村選手
山口選手と谷村選手は逆もあるかもしれません
押し込まれる展開や守備に重きを置く場合は右が嵯峨選手になるのかな
坂岸選手の守備能力がイマイチわからないのですがサイドバックもできるとの触れ込みなので左サイドハーフに置いてみました

前線は面白いです
前回も書きましたがセンターバックをゴッソリいかれた割には攻撃能力の高いタレントが沢山入ってきたので
基本は有馬選手と近藤選手になると思います
しかし世代別代表常連の西川選手や棚田選手が昨年の下田選手のようにブレイクしてくれるんじゃないかという期待感がハンパないです
昨年下田選手のテクニックを目の当たりにして「やっぱりエリートは違うわ」と軽くショックを受けました
無名選手を鍛え上げるいわきFCのスタイルに誇りを持っていたからです(山下選手や宮本選手は世代別代表候補の経歴もあり十分エリートなんですが)
しかしいわきのフィロソフィーを背負いながらチームを勝利に導いてくれるなら雑草でもエリートでも関係ないことに気づきました
西川選手や棚田選手は1年間の育成型期限付き移籍なので活躍してもチームを去ってしまう可能性が高いのです
それでも活躍できずに去るよりはよっぽどいいかなと
J3での1年目を戦い終えていわきFCのクラブとしての方向性は「育成型クラブ」としてならかなり明るい未来があると感じました
寧ろ現状それしかないのではと
踏み台上等です

少し話が逸れました
前線は他にも高卒二年目の坂元選手や水戸から移籍の大型フォワードのブワニカ啓太選手もおりワクワク感しかありません
勿論怪我で泣かされたスピードスター杉山選手も黙ってないでしょう
岩渕選手や有田選手の抜けた穴を感じさせない活躍を期待せずにはいられません

以前書きましたがおそらく来季の戦いも厳しいものになるでしょう
これだけ主力を引き抜かれたら仕方ありません
新チームの目標は「プレーオフ圏内」ですがシーズン通して全くそこに絡むことなく終わる可能性もあると思います
それでも
それでも新たなシーズンに向けた高揚感が止まりません
大震災を経験したいわき市民は打たれ強いのです

最後になりましたが能登半島地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます
水もガソリンも無い生活は多分これまで経験したことのない辛さだと思います
でも絶対大丈夫です
原発被害も経験した私が言うのだから間違いありません
あの頃の私は淡々と
ただ淡々と目の前のことをこなしていきました
今にして思えば変に肩肘張るより淡々とっていうのが良かったと思います
被災された全ての方々に当てはまることではないと思いますが
どうか淡々と
頑張りすぎないように
でも着実に
明日へ向かって淡々と