いわきFC日本一早いスタメン予想 | 難病のケアマネブログ

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地方都市在住のケアマネです。
平成28年に神経系の難病を患いました。
手指のリハビリも兼ねて、日々、思ったことを綴ってみようと思います。

本日2024仕様のいわきFCが始動しました

半数近くが入れ替わりましたが平均年齢は22.9歳と昨年に続きJでも屈指の若手中心のチームになりそうです

今回は日本一早い(他にする人がいない?)いわきFCの2024スタメン予想をしてみます

2023シーズンで採用されることの多かったフォーメーションを基本にしていますので田村監督の構想次第では全く違ったものになるかもしれません

まずは後半戦でベースとなった4-1-4-1から



先日の記事でも書きましたが今季一番の懸念が家泉選手、遠藤選手の抜けたセンターバック

軸になるのはJ3ベストイレブンで今治さんから加入した照山選手と考えています

コンビを組むのは昨季終盤から出番の増えた速水選手を予想

ただ少ない出番の中でも結構ポカが多かった印象なので安定感を優先すれば(いわきの年齢層では)ベテランのパク選手もあるのかな

生駒選手は動画の印象があまり良くなかったので大森選手に次ぐ五番手にさせていただきましたが経験値は高いので私の予想を覆すブレイクを期待したいです


続いて頭の痛いサイドバック

特に左は昨年1年かかっても解消できなかった(というか日高選手が凄すぎた)上に期待していた河村選手がまさかの1年でのヴェルディ移籍

怪我から復調気配の嵯峨選手に期待したいところですが昨年も数試合左サイドはやっていて殆ど消えていた印象です

現時点では頼れるキャプテン山下選手が昨年終盤に引き続き入るのではないでしょうか

大卒ルーキーの坂岸選手に期待するのは流石に酷かなと思うのですが予想を裏切ってくれると嬉しいです


右サイドも多士済済というよりは皆さん決め手がなかった印象です

石田選手が鳥取のときに比べると躍動感がなく「ん、どした?」のままシーズンが終わってしまいました

まだ若いので伸びしろに期待したいです

とはいえ本来のパフォーマンスが発揮できれば嵯峨選手がファーストチョイスなのは言うまでもありません


アンカーは下田選手で決まり

最終戦でのやらかしで田村監督から苦言を呈されていましたが高い期待の裏返しだと思うのでさらなる飛躍を遂げてくれるでしょう

ここはホントに替えが効かないので(宮本選手がいればと思いますが甲斐なし)怪我だけには気をつけてほしいです


サイドハーフですが右は加瀬選手が終盤にかけてスゲー伸びたと感じました

クロスの安定感が増しましたしドリブルは相変わらずキレキレ

同じサイドハーフの永井選手に失礼を承知で言いますが私は加瀬選手のほうが引き抜かれると思っていました

なのど右は加瀬選手が中心になると見ています

左は山口選手

中央もできる選手ですが今回補強した新戦力がトップ下タイプが多いと感じたので

というか左サイドがホントにいない

大迫選手ならサイドハーフもサイドバックもできちゃいそうな気もするのですが

「アオアシ」みたいにはいかないですよねぇ


トップ下もしくはシャドーの位置は期待の選手がズラリ

岩渕選手の抜けた穴はデカいですが若いタレントが一気にブレイクすることも多いポジション

ベースは谷村選手でしょうが棚田選手や西川選手に過剰気味の期待をせずにはいられません


前線は有馬選手が中心になるでしょう

昨年は得点こそ少なかったですが随所に光るものを見せてくれました

近藤選手も大学生ながら有馬選手を上回るゴール数を記録

怪我に泣かされたスピードスター杉山選手やいわきでは珍しい高卒ルーキーから二年目を迎える坂本選手なども控えています

ここに世代別代表の常連のトッププロスペクト棚田選手や西川選手が絡めば面白くなるのではないでしょうか


総じて見るとやはり昨季同様左サイドが課題なのかなぁと感じます

まぁそれは他所のチームも同じなので いわきFCの強みである運動量と粘りと根性でカバーしていけばいいのかなと楽観的に構えています

フットボールは後ろ向きで見てもつまんないですもんね


もう一つの戦型のスリーバックについては後日改めて語りたいと思います