「遊佐未森/HOPE」・1990年・4th
01 Forest Notes
02 雨あがりの観覧車
03 いつの日も
04 雪溶けの前に
05 Holiday Of Planet Earth
06 夢をみた
07 午前10時午後3時
08 君のてのひらから
09 夏草の線路
10 Echo of Hope
11 野の花
（注：公式音源無しリンク切れの可能性有）
●遊佐未森（Wiki）
1988年デビューのシンガー・ソングライター。
代表曲は「瞳水晶」、「地図をください」、「暮れてゆく空は」、「靴跡の花」等。
●4th：「HOPE」（Wiki）
3rd「ハルモニオデオン」の1年後リリースの4th。
作詞：遊佐未森（⑧）、工藤順子（①、②、④、⑦、⑨、⑪）、井上妙（③、⑥）、外間隆史（⑩）、フィリップ・ジャッド（⑩）
作曲：遊佐未森（③、⑤、⑦、⑧）、外間隆史（①、②、⑤、⑥、⑨、⑪）、中原信雄（④、⑤）、フィリップ・ジャッド（⑩）
①暖かみのある歌声と懐かしい音色のファンタジックなオープニング。
②ゆったり浮遊感漂うファンタジックな曲。澄んだ美しい歌声が印象的。
③リズミカルなサウンドのファニーなポップ・ソング。良く伸びる歌声◎
④アイリッシュ、ケルト・サウンドの勇壮なフォーク・ロック。
⑤東洋？沖縄を感じさせる民族風のサウンド。歌入りだけど作詞記載なし。
⑥勇壮なサウンド＆ヒロイックな歌声のスピード感のある曲。ちょっとアニソン風。
⑦急かされるようなリズミカルな歌謡ロック風。哀愁と郷愁が入り混じる曲。
⑧儚い歌声と美しいピアノの音色が印象的。悲壮感漂うメルヘンチックな雰囲気◎
⑨悲しくも現実的な歌詞を、繊細で力強い歌声で高らかに歌う名曲。
⑩一風変わった不思議なメロディに、澄んだ歌声が絡むヒーリング・ミュージック。
⑪最後を締めるファンタジック＆ドラマティックなバラード。
⑨7th（CW「真夜中のキリン」）、⑪8th（CW②）、⑥9th（CW⑧）
外間隆史プロデュース空耳三部作最終作。
唯一無二の独特な世界観は時代を感じさせず、そして何時聴いても時の流れを感じず。
名作多しの遊佐未森のアルバムの中でも屈指の出来、「夏草の線路」を一番好きな遊佐未森の曲としてあげる人多し。
前作と同じくCD+写真集+童話（聴く+見る+読む）仕様で、本作の世界観を可視化。
凝ったデジパック仕様の初回盤と、プラスチックケースの通常盤の2種類をリリース。
リリースから30年経過で初回盤の完品美品が見つからず。
特に初回盤の帯が見つからず、当時購入した物を手放さなければと大後悔。
●参考＆過去記事
