ペット・ショップ・ボーイズ(以下PSB)の1988年リリースのシングルで全英4位、全米84位。
3rdアルバム「Introspective」収録曲。
PSBらしいクール&シニカルな哀愁エレ・ポップ。
トレヴァー・ホーン・プロデュースの話題曲。現在も演奏され続けるライブの定番曲。
淡々と繰り返される「Left To My Own Devices」が印象的。
当時タイトルの「Left To My Own Devices」が妙に気になった曲。
アルバムの和訳では「僕の思うようにやらせくれたなら」でしたが、ちょっとピンとこず。辞書を引いて「思いのままにやらせてくれ」、「望みのままに」、「ほっといてくれ」な意味を知る。
どれが正しい意味なのか分からずですが、シニカルなニールなら「ほっといてくれ」なのかも。
曲はお馴染みだけどPVを見た記憶がなし。
アメリカのMTVで取り上げられてもらえなかったとか、アメリカ準拠な日本の音楽番組では当然オンエアーされず。
PSBのPVの中ではそれ程出来が良いと思えずなので問題ナシ。
こちらは8分越えのアルバム収録Ver
PVに思い入れが無いのでアルバムVerがお気に入り。
3rd「Introspective」はシングルより先に、リミックスVerを収録リリースした逆転のアルバム。
●参考&過去記事