「佐藤聖子/SEASON」・1993年・3rd
01 PEACH TIME
02 二人のEXTRA-SHOT
03 Jasmine (Re-Mix)
04 天気雨
05 もう一度 恋をしよう
06 夕映えを追いぬいて
07 水の上のプラネタリウム
09 SEASON
10 Lucky Gray
(注:公式音源無しリンク切れの可能性大)
●佐藤聖子(Wiki)
1992年歌手デビュー。GiRLPOPの代表的なアーチストの一人。
●3rd:「SEASON」
2nd「After Blue」の7ヶ月後リリースの3rd。
作詞:佐藤聖子(⑨)、西脇唯(①、③~⑥、⑧、⑩)、谷亜ヒロコ(②、⑦)
作曲:佐藤聖子(⑤~⑨)、間瀬憲治(①~④、⑩)
①ハスキー&クールな歌声が響く爽やかなガール・ポップ。
②デートでの出来事を歌うファニーなダンス・ポップ。
③伸びやかな歌声が心地良いポップ&キャッチーな応援歌。
④ビートの効いた打ち込みダンス・ポップ。クールな歌声がイイ感じ。
⑤失恋後の反省を歌う面白い歌詞。甘い歌声が印象的なガール・ポップ。
⑥洒落た雰囲気の哀愁シティ・ポップ。キャッチーなサビ&セルフコーラス◎
⑦ハートフルな歌声がゆらゆらと漂うようなバラード。
⑧哀愁ファルセットが良いジャジーなバラード。壮大な失恋歌?
⑨エモーショナルな歌声が良いハッピー・エンドのラブ・ソング。
⑩甘いハスキーな歌声が耳に残るシティ・ポップ。歌の上手さが光る曲。
③3rd(CW「マスカットの空」)
名曲多しの完成度の高い力作・・・世間一般には認知されずの不遇作。
佐藤聖子のアルバムの中で最も認知されており、本作を取り上げた記事多し。
当時流行の打ち込み音、ビートを強調した音が佐藤聖子に合ってないような。どんな歌も歌いこなす歌唱力を生かし切れていないような。
曲が良いだけにそう感じるのかもで、現在聞くと流行を追いすぎている気がするばかり。
ガール・ポップ自体世間一般には認知されておらずの一部のブームで、各アーチストのセールスや活動は結構厳しかったとか。
単純に市場に対しアーチスト数が多すぎたで、以降活動縮小淘汰される事に・・・
●参考&過去記事