Ozzy Osbourne/Speak Of The Devil | Sinn音楽館

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「Ozzy Osbourne/Speak Of The Devil」・1982年・ライブ

01  Symptom Of The Universe

02  Snowblind

03  Black Sabbath

04  Fairies Wear Boots

05  War Pigs

06  The Wizard

07  N.I.B.

08  Sweet Leaf

09  Never Say Die

10  Sabbath Bloody Sabbath

11  Iron Man/Children Of The Grave

12  Paranoid

(注:公式音源なしリンク切れの可能性有)

 

●オジー・オズボーン(Wiki

1969年ブラック・サバス結成、ブラックサバス脱退後ソロへ。

代表曲は「Crazy Train」、「Bark At The Moon」、「Mama, I'm Coming Home」等。

本作時メンバーはブラッド・ギルス(G)、ルディ・サーゾ(B)、トミー・アルドリッジ(Ds)

 

●ライブ:「悪魔の囁き」(Wiki

2nd「Diary Of A Madman」から1年後リリースのライブ。

1982年9月26日~27日ニューヨーク ザ・リッツでのライブを収録。

 

本作リリースまでの経過は・・・

・ランディ在籍時にブラック・サバス時代のライブをリリース予定

・ランディ・ローズ飛行機事故死

・ナイト・レンジャーのブラッド・ギルスを迎え計画が進む

・オジーを含めリハーサル不足のままライブ・レコーディング

・ブラッドは慰留されるもナイト・レンジャーへ復帰

・クワイエット・ライオット再結成に参加の為ルディ・サーゾ脱退

 

本作からシングル・カット

 

本作はアメリカで100万枚以上売上大ヒット。

その一方でイギリスでの売り上げはイマイチ。アメリカ人ミュージシャンによる、カラッとしたサウンドはブラック・サバスファンには受け入れにくかったのかも。

 

日本ではナイト・レンジャー、クワイエット・ライオット絡みで本作を聞いた人も多かったかも。

この頃はHMブームで、本作は聴くべきアルバムによくあげられていた記憶有。

 

オジーがもっともマッド・マンだった頃でファン人気の高いライブ。

オジー自身は気に入っておらずで再盤から漏れがち。それゆえオジーのライブといえば「Tribute」で本作は忘れられがち。

 

アナログは2枚組4千円と中学生には手も足も出なかったライブ盤。

CD化されてやっと聞けた1枚、本作は再盤から漏れやすいで邦盤は現在長期廃盤中。

 

当時の邦盤アナログは12インチ2枚+7インチ1枚でリリース。

 

●参考&過去記事