Ozzy Osbourne/Diary Of A Madman | Sinn音楽館

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「Ozzy Osbourne/Diary Of A Madman」・1981年・2nd

01  Over The Mountain

02  Flying High Again

03  You Can't Kill Rock And Roll

04  Believer

05  Little Dolls

06  Tonight

07  S.A.T.O

08  Diary Of A Madman

 

●オジー・オズボーン(Wiki

1969年ブラック・サバス結成、ブラックサバス脱退後ソロへ。

代表曲は「Crazy Train」、「Bark At The Moon」、「Mama, I'm Coming Home」等。

本作時メンバーはランディ・ローズ(G)、ボブ・デイズリー(B)、リー・カースレイク(Ds)

 

●2nd:「ダイアリー・オブ・ア・マッドマン」(Wiki

1st「Blizzard Of Ozz」の1年2ヶ月後リリースの2nd。

 

①オジーの吹き皆歌声に絡む独特のGリフと妖しげなGソロが◎

②ヘヴィだけどポップ&キャッチーな不思議な曲。Gソロ最高♪

③叙情的なバラードだけどオジーが歌うと邪悪に・・・

④イントロから怪しさ全開。オジーの不気味な歌声がホラーを連想させるダークな曲。

⑤ヘヴィ&グルーヴィーなナンバー。Gソロも含めインストパートが好き。

⑥オジーが歌うと不気味でホラーになりがちだけど、本曲は明るく穏やかなバラード。

⑦ハードな疾走曲。弾きまくりのランディのギターが◎

⑧哀愁と妖しさが混じり合うドラマティックな曲。不気味さたっぷりな狂気なホラー。

 

②、①

残念ながらリアルタイムに間に合わず・・・1st&2ndは後追いで聴き、リアルタイムで聞いてみたかったこと多しのアルバム。

 

本作のレコーディング後にボブ・デイズリーとリー・カースレイク脱退。ルディ・サーゾとトミー・アルドリッジ加入。

本作発表後のツアー中の1982年3月19日ランディ・ローズ飛行機事故死。

 

「Flying High Again」:最近公開されたばかりのPV。ランディの姿に・・・

恐らく40周年記念盤(配信のみ・・・)に合わせた物。

 

本作は1st「Blizzard Of Ozz」と同じくで、2002年リマスター盤は印税支払い問題からロバート・トゥルージロ(B)、マイク・ボーディン(Ds)のテイクに差し替え。
2011年リマスターからオリジナルVerに戻されております。

 

 

●参考&過去記事