「Ozzy Osbourne/Blizzard Of Ozz」・1980年・1st
01 I Don't Know
02 Crazy Train
04 Dee
06 Mr. Crowley
●オジー・オズボーン(Wiki)
1969年ブラック・サバス結成、ブラックサバス脱退後ソロへ。
代表曲は「Crazy Train」、「Bark At The Moon」、「Mama, I'm Coming Home」等。
本作時メンバーはランディ・ローズ(G)、ボブ・デイズリー(B)、リー・カースレイク(Ds)、ドン・エイリー(Key)(正規メンバーかは判らず)
●1st:「ブリザード・オブ・オズ〜血塗られた英雄伝説」(Wiki)
オジー・オズボーンのソロ・デビュー作。
①印象的なリフによる爽快な疾走感が心地良し。オジーの独特の歌声とGソロも◎
②オジーの雄叫からスタートするハード・ポップ。キレの良いリフ&Gソロも最高♪
③ブラック・サバスへの別れを告げるバラード。絶品ギター・ソロ必聴。
④涙なくして聴けないランディ作の49秒の美メロのギター・インスト。
⑤「自殺志願」:気怠くヘヴィなブラック・サバス色の問題曲。現在邦題は削除。
⑥「死の番人」:印象的なオルガン・イントロから始まるダーク・ナンバー。ギター・ソロ◎
⑦陽気なロックンロール風のハード・ポップ。軽いノリが浮きまくり。
⑧「天の黙示」:悲壮感漂うドラマティックな曲。哀愁漂う歌声と泣きのギターが◎
⑨前曲から雪崩込みのノリの良い疾走ロック・ナンバー。
②全英49位、⑥
ブラックサバス脱退後にリリースされた初ソロ・アルバム。
今更代名盤取り上げるのもなあと思うも、最近妙に聞きたくなり聴くなら書くかで記事化。
残念ながらリアルタイムに間に合わず・・・初オジーは3rd「Bark At The Moon」の頃。
その頃でも「Crazy Train」のPVがかなりオン・エアーされておりました。
「Crazy Train」:全英49位
見るたびに心がざわつき何度見ても最後まで見てしまうPV。
シングルを買いに行くも邦盤未リリース・・・それを知らず地元のレコード店を駆けずり回ってました。
2002年リマスター盤は印税支払い問題からロバート・トゥルージロ(B)、マイク・ボーディン(Ds)のテイクに差し替え。
2011年リマスターからオリジナルVerに戻されております。
●参考&過去記事