Castanarc/Journey To The East | Sinn音楽館

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「Castanarc/Journey To The East」・1984年・1st
01  Peyote
03  Am I
05  Rhyme
07  Soon
 
●キャスタナルク
英国のポンプ、メロディック・ロック、プログレッシブ・バンド。
メンバーはMark Holiday(Vo)、David Powell(Key)、Paul Ineson(G)、Neil Duty(B)、Dave Kirkland(Ds)(解説書とネット上での情報)。
 
●1st:「東方への旅」
牧羊的なサウンドに甘いボーカルが乗ると、これまたなんともメロウかつポップなサウンド。
個人的には好きな音で妙にきらめく瞬間ががあったり、苦笑な部分も多しで楽しめる1枚。
 
ジェネシスのフォロワー的存在という記載があるのですが、80年代後半以降のジェネシスしか知らない自分には理解しきれず。
日本語で取り上げられているのは僅か数件の知る人ぞ知るバンドのようです。
 
邦盤解説書にも記載されておりますがHR/HMが好きな人には向かず、そしてプログレでもないでちょっと聞き手を選びそうな気がします。
 
自主制作した本作をCD化の際に手を加えてリリースしたのが本作。アナログ盤との差異はジャケット変更、⑤追加収録、曲順変更、全曲リミックス。
残念ながら邦盤も輸入盤も入手困難でプレミアでしたが、近年CDrで再盤されたようです。
 
1984年リリースのオリジナル・ジャケット。どう考えてもコッチのが良い。
 

邦盤は1996年にUS盤に解説書と帯を付けたいつもの仕様でリリース。