フェイス・トゥ・フェイスの1984年リリースのシングルで全米38位。
邦題「恋のカウント・ダウン」
「10~9~8」とカウント・ダウンするキャッチーなサビが印象的。
恐らく当時洋楽を熱心に聞いていた人しか覚えてないかも、PVは現在封印状態・・・
ボーカルのロリー・サージェントはパワフルでヒステリックな歌声から、次世代のパット・ベネター期待されたのですが、パットせず・・・
1st&2ndアルバムを購入し良く聞いたのですが・・・いつもの如く売却。
せめてこの曲だけでもと思い、80s洋楽オムニバスを探しまくった苦い想い出あり。
フェイス・トゥ・フェイスとしての知名度はありませんが、ロリー・サージェントは映画「ストリート・オブ・ファイヤー」主題歌を歌ったシンガーとして有名。
「Nowhere Fast」、「Tonight Is What It Means To Be Young」
劇中ではエレン・エイム役のダイアン・レインが歌っておりますが、この2曲はロリ・サージェント(の歌声メイン)の吹き替え。
ジム・スタインマン作のロック・オペラがカッコイイのですが・・・映画がコケてしまいヒットせず評価されず。
余談ですが↑のエレン・エイムのバックバンドであるアタッカーズは、ロリ・サージェント抜きのフェイス・トゥ・フェイスのメンバーが担当。
実力派バンドでありながら裏方に回るも、映画がヒットせずと巡り合わせが悪すぎ・・・
●参考記事