【気功上達に役立つ本(4)】AI時代の人生戦略 成毛眞 | 気功師コーチが教える、悪縁を消し去り良縁を引き寄せるコツ

気功師コーチが教える、悪縁を消し去り良縁を引き寄せるコツ

認知科学に基づいた気功を使った情報空間の書き換えで、あなたの悪縁(失恋や離別によるトラウマや後悔、お金がない状態、行動できない自分etc)を消し去ります。良縁(理想の人間関係、お金、仕事、健康)を引き寄せる気功技術の講座も公開&伝授。読むだけで変わるブログ。

あなたも学生時代に、「私は文系だから」「僕は理系だから」と、あるタイミングで構造的にも、そして精神的にもカテゴリー分けをされた経験があるのではないでしょうか?

僕自身は中学生までは数学も科学や物理も比較的好きな教科で成績もよかったのですが、理系の高校に入ったにも関わらず、高校1年の段階で完全に理系の勉強に挫折してしまって、文系三教科による大学進学を目指しました。
(今思えば、高校の教師の教え方が酷かった気がします 笑、だいたい数学や物理で挫折する理由はほぼ教師です。人のせいにしていますが 笑。)

結果、そんな僕が進んだ文系の大学3年生の時の就職活動前のガイダンスである領域では有名な講師が言った、

「文系の人間は全員、世の中に必要ありません」

と、身もふたもない発言に当時、えー!?そんなん、今いわんでええやん!とあっけにとられましたが、今やまさにそれが現実の時代になりつつあります。

少し前の時代には、英語とパソコンスキルがこれからの時代には必須の能力だと言われていました。ですが、これからの時代においては、ビジネスマンとして、そして社会人としてSTEMを身に付けることが必須なのです。

(引用開始)

しかし今、STEMといえば教育用語として使われることが多い。
「STEM教育」という言葉としても使われている。

STEAMとは、
サイエンス(科学)の「S」
テクノロジー(技術)の「T」
エンジニアリング(後学)の「E」
マセマティックス(数学)の「M」

を述べた造語だ。
 
「AI時代の人生戦略」成毛眞/SB新書
(引用終了)
 
 
これにアート(芸術)の「A」を加えて、STEAMと呼ぶこともあります。

補足すると、なぜこんな理系っぽいカテゴリーの中にアート(芸術)が入っているの?と思われるかもしれませんが、実はアイフォンの例などを上げるまでもなく、現代のビジネスにはアート(芸術)の能力は必須です。

(引用開始)

現在のデザイン戦略は、顧客とのコミュニケーションや仕事の進め方そのものをデザインするべきだという考え方に基づいている。
 
そのためにフローを再構築することを意味している。

さらに、これまでは設計や製造に押されがちだった商品やサービスのデザインを、よりデザイン優位で見直すという意味も含んでいる。
 
このとき、デザインをする側はSTEMを理解している必要があるし、STEMを専門としている人は、A(アート)を理解しなければいけないだろう。

(引用終了)

成熟した現代社会では、安くて良い商品であれば売れた時代とは違って、消費者のライフスタイルさえデザインする商品やサービスが求められるわけです。

とは言っても、今、社会人として仕事をされている皆さんは、今さら、STEAMだなんだと言われても今から学び始めるのはぶっちゃけ無理だし、そもそも僕は今の仕事と身に付けたキャリアでがんばっていくつもりだよ。

とあなたは思われるかもしれません。ですが、もはや、そんなことも言ってられない時代に入っているのです。

2015年12月に野村総合研究所は、今後10~20年で今ある仕事の29%がAIやロボットに代替されるという試算を発表しました。

そして、その資産から導き出された職業がリストとして提示されていますが、その中にはは、、、、、

一般事務員
人事系事務職
バイク配達便
警備員
駅員
ホテル客室係
レジ係
日用品ショップ店員
クリーニング店員
etc


等、僕たちの日常にとってもなじみの深い仕事もたくさん含まれています。僕のブログ読者の皆さんの中にもすでに、そのような仕事をされている方もいるはずです。

もちろん、業界の慣習や法律などの規制もあるので一概にすべてがそうなるということはありませんが、それらの仕事の絶対的な分母が少なくなることは容易に予想できます。

さらには、かつて資格職としては最高位と思われ、その資格を取得すれば一生安泰と言われていた弁護士の仕事でさえ、AIにとって代わられ始めています。

2016年5月にはアメリカの大手事務所「Break&Hostelter」がAI弁護士の「ROSS」を採用したことが話題になりましたが、基本的には弁護士の仕事の半分は大量の法律文書や参考文献を読み込み、最適な回答を導きだすことです。

裁判や示談交渉を行う弁護士はアメリカでは上級の弁護士のみで、下級の雇われ弁護士の仕事はどんどんなくなっていくことが確定的になっています。

日本でも間違いなく仕事がAIに取ってかわられる流れが加速することは、容易に予想できるはずです。

なんだかネガティブな未来しかなさそうに感じるかもしれませんが、AIやテクノロジーが発達することは大きな視点で見れば、人間を労働という制約から解放して、余った時間を自分や社会をよりよくするために使うことができるようになるわけなので、良い事だと僕は思います。
 
とは言っても、個人レベルで仕事を失う人は出てくると思いますし、逆にAIやテクノロジーに使われず、使いこなすことによって恩恵を受ける人たちも出てきます。
 
後者になるための必須科目がこのSTEAMですが、それ以上に大切なのが人間だけが持つ能力である
 
「クリエイティビティ」と「イマジネーション」
 
をどんどん広げ、使いこなせるようになることです。

「想像力の限界があなたの限界である」
 
 
というジョセフ・マーフィーの言葉ではないですが、この2つの能力を高めることで僕はどんな時代になっても、自分が心からやりたいことを見つけて、力強く歩き続けて、自分が望む人生を送ることができると思います。

そして、僕はそんな「クリエイティビティ」と「イマジネーション」を生み出すための必須科目として、現代版の気功を加えるべきだと思っています。(さらに、コーチングも加えたいですね)

なぜなら、気功は脳や身体のカラクリや使い方を学び、実践することで、自分にとってのゴール(目標)を明確にして好奇心を起こして、結果、「クリエイティビティ」と「イマジネーション」を生み出す源泉になるからです。
 
「クリエイティビティ」や「イマジネーション」はゴール(目標)と、それに向かうことで心のそこから沸き起こるワクワク感からしか生まれてきません。

「あんなこといいなできたらいいな」

をすべて叶えていく能力を、そもそもすべての人間に備わっています。限界は自分の想像力の限界であるならば、あなたはもっともっと貪欲に欲しがり、求めて(笑)、クリエイティビティやイマジネーションを貪欲に解放していくべきだと僕は思います。
 
テクノロジーが生み出した未来の猫型ロボットの秘密のポケットは、実は、あなたの頭の中にあるのです。
 
 

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