しんぼる [DVD]/よしもとアール・アンド・シー
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家族と幸せに暮らすプロレスラー、エスカルゴマンはメキシコのとある町でいつもと変わらぬ朝を迎えていた。一方、水玉のパジャマを着た男は、目を覚ますと四方を白い壁に囲まれた部屋に閉じ込められており、途方に暮れ出口を必死に探すが見つからない……。 (シネマトゥデイ)



★適当に作ったと思われてもしょうがない


こんにちは。いよいよ松本人志監督作品について書きましょうか。

私は三年前くらいから松本人志にハマってまして、彼のカリスマ性に影響を受けまくった人物の一人でございます。

彼の著書はほぼ揃えましたし、DVDもごっつに関しては巻数が多かったため買ってはいませんが全巻借りてみましたし、名作「ヴィジュアルバム」や、「スーパー一人ごっつ」、はたまた「働くおっさん」のDVDは買ってまで揃えました。


なぜここまで僕をハマらせたのか。彼の魅力はなんなのか。


それはつまり彼の「オリジナリティ性」です。

ひねくれもののあまのじゃくな彼ですから型に嵌ったものは大嫌いなのです。

その性格が今回少しあだとなってしまったか。


前作、「大日本人」ですが、この作品は僕は最後のエンドロールのグダグダコントを除けば、なかなか面白い作品だったと思います。しかし、やはり、わかりにくいという声が多数出たのでしょう。

ひねくれものの松本さんは、わかりやすくしたるわというかの如く、今作ではクソみたいな笑いで勝負します。


話の内容に触れますが、松本がふと目覚めると、真っ白の壁に囲まれた密室にいるんですね。そしてその壁には無数の天使のおちんちんがあるわけです。そのおちんちんスイッチを押すと、部屋に何かのアクションが起こる、、という設定。

何が何やらわからん松本はとにかく、この部屋から出ようと、いろんなスイッチを押し、次第に脱出への手掛かりがつかめてきて・・・


まぁ、表面上は密室からの脱出劇です。

なにやら、SAWが大ヒットしたときに「俺でもあんなの考えられる」といって考え出したストーリーとのこと。


う~ん、オリジナリティは・・・?


まぁ、いいとして、基本的に大喜利スタイルですよね。

押したら何が起こるかわからないので、とにかく押してみて、いろんなものが出てくるわけですわ。


さいばし、壺、マグロの寿司、漫画、、etc


大喜利ながらも、そこから笑いをほかのものと発展させていくわけですが、

まぁ、かなりベタな笑いでしたね。


マグロの寿司が出てくるんですが、しょうゆがほしいわけです。

しょうゆを探すためにいろんなスイッチを押すのですが、どのスイッチを押してもマグロの寿司しかでてこない。しょうがないから、しょうゆ無しで食べる松本。(クチャラー)

クチャクチャ言いながら、3分。

おもむろにスイッチを押してみると、しょうゆがポーンと出てくる。

そこで松本が一言・・・


「遅いわ!」


ね。


あとはね、なんか天使におならぶっかけられたりしてますよ。


もちろん面白い個所はありました。

しかし、やっぱり、どうにもベタにいきすぎてる感じがして、笑えなかったですねぇ。


あと、脱出の糸口がついにつかめた!ってとこで、部屋のドアが開くんですけど、たどり着く前にドアが閉まっちゃうんですよね。

もっと早く走れよ!って思った。明らかにちゃんとしっかり走れば間に合う感じなんですもん。

細かいとこですけど、もうちょいうまく作ってほしかった箇所ですね。


ちなみに、あらすじ見てもらったらわかるんですけど、メキシコストーリーと同時展開で話が進むんですね。途中はまったく絡みがないんですが、最後の最後に、絡むわけです。

この引っ張り方はかなり好きですね、僕は。

あのむちゃくちゃ感こそが、松本らしいというか。

僕が唯一映画内で笑ったとこです。あの笑いのために一時間強引っ張るんですからすごいですよね。


それでも、ラスト。物語はまったくテイストの変わったものに、なってしまいます。

僕なりの解釈はもちろんですが、だったらどうも納得できないところがあるんですよね。

時代設定がわからないので、そこは差し置いても、あのラストの上に松本が上がっていく部分って少なくともスイッチ押す順番は、時系列にイコールになってないとおかしいと思うんですよ。

オバマの映像が流れたあとに、ブッシュの映像が流れるってことは、あのスイッチを下から順番に押していくやり方ではありえないんですよね。時系列がおかしいじゃないですか。


その瞬間、適当に作ってしまったのかな、と思ってしまいました。

なにやら、壮大なテーマに無理やり持っていく映画でしたが、

それはただ、松本が壮大なテーマな雰囲気の映画を作りたかっただけにすぎないのかもしれません。


ラストははっきりしないし、笑いもベタベタ。


あんまりおもしろい作品ではなかったですね。

スウィート・ノベンバー [DVD]/ワーナー・ホーム・ビデオ









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広告代理店に勤めるエリートサラリーマンのネルソンはある日、風変わりな女性サラと出会い、“今日で10月は終り。あなた、私の11月にならない?”と突然持ちかけられる。サラいわく“自分には問題を抱えた男を救う力があり、仕事人間の不幸なネルソンを助けてあげる”というのだ。勝手なもの言いに怒るネルソンだったが……。(allcinema ONLINE)


★漫画でどうですかね

お久しぶりです。

今回はスウィートノベンバー。

まぁ、そうですね、ラブストーリーなんですけど。

これ1968年につくられた映画のリメイク版なんですってね。

簡単にいうと、シャーリーズ・セロン演じるヒロインなんですけど、とある理由で月変わりの恋人を探してて、11月度の恋人がキアヌ・リーブス演じる男なんですけどね。そう、毎月彼氏変わるんです。

結構リアル路線から程遠い設定ではありますよね。

それとね、設定もさることながら、登場人物のキャラがとにかく濃い。。濃すぎる。。

男は、一流広告代理店に勤めるエリート。仕事は天才的だが、女関係はだらしなく、金でなにもかもものをいわす。それで、傲慢っぷりが半端じゃないし、結局上司に暴言はいてクビになります。超自信家。

たしか、「俺はすごい男だ」的なことを言いながらセックスするシーンからこの映画は始まります。笑


それに対して、女。

男ととある試験会場で一緒になるんですが、その日からその男の家に押しかける。
その家になんとか住もうとするために、犬をおくりつけるという強引な手段をとる。

あとはもうなにより、月替わり彼氏って設定っすよね。

まぁ、それなりの理由があるんですが、ネタバレになるので。

とにかくわがまま自分勝手な女でございます。

かなり、強烈なキャラ。

ちなみにサブキャラでオカマまで出てくるのだから、僕はどこに感情移入したらいいのか。

ここらへんから結構きついんですが、

キアヌ君がこの女と出会ってすごいいい人になっちゃうんですよね。。

ちょっとそこらへんはありがち、、というか、そのギャップを狙うためにキャラを濃くしたのかねぇ、とも思うし、だとしてもあまりの変わりぶりに「いや~、ないっしょ~」って感じ。笑

ていうか、なんで惚れんの?って思うしねぇ。ほんと女の人が序盤かなりマイナスに描かれてるんでね。僕なら惚れないし、やっぱ顔なの?みたいな。そんな特別な人に感じますかね~
それでも恋愛ってどうなるかわからんでしょ、って言われたら頷くしかない。

あのね、やっぱり作者のご都合主義がもうムンムンなんですよね。
もちろん人それぞれだと思いますけど、僕はこうなんか、「面白い設定思い付いた!この作品はこういうストーリーです!面白いでしょ!」感がちょっと強いなぁってね。
やっぱりとにかくこの作品は設定命の作品なんで、中盤はほぼ印象に残ってないですね僕は。

ただやっぱりこの作品で評価すべきシーンはラストの目隠しシーンかな。
あそこはなんか僕にとっては斬新でしたね。キアヌのキャラはめちゃくちゃ崩壊してましたが、女性の方は結構一貫してる感じで。
ただね、僕は別に可哀想とか、悲しいとかって感じはないしなぁ。だからこその一ヶ月だし、それは女の意図するところではあったのだが。
でもそれじゃ見てる側の感動も薄くなりますよね~。
アン・ハサウェイの「ワンデイ」なんか15年越しの恋愛じゃないですか。よっぽどあっちの方が感動できますし、考えさせられますよね。

それにしてもやっぱり弱い!!
弱いんですよ~。
物足りないんですよねぇ、ラストにもうワンシーン欲しいなぁー

たとえばですけど、あの後キアヌに手紙が届いて、

実は偶然出会ったわけではない的な内容とか書いてればいいんですけど。たとえばですけどね。

あまりに中盤がふつうすぎるんで、これは後半どんでん返しもってくるぐらいにしたほうが僕は好きですね。

う~ん、面白くないわけではないんだけど。ラブ・ストーリーみるか、ってなってTSUTAYAでたまたま手にとって、別の借りれば良かったなぁって思う感じ。
ラストの目隠しシーンと、そこで流れるエンヤの音楽が合わさってなかなか良いねぇ、ってとこくらいしかないかな、やっぱり。
とにかく「は?」ってなるところが多発した感じ。僕はそういう映画は苦手で、たぶん合わなかっただけかな。演出に関してはいいと思いますし。


きっとね、たぶん漫画で読んだらかなりいいと思いますよ。

二次元で許される展開が三次元だと途端にだめになってしまうなぁ、てのがあると思うんです。

そういう作品が僕は苦手かなってだけですね。

クロユリ団地 (角川ホラー文庫)/角川書店



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老朽化したクロユリ団地へと移り住んできた明日香(前田敦子)は、隣室から聞こえる何かを引っかくような音にへきえきしていた。ある日、鳴りやまない目覚まし時計の音を発端に、隣室で亡くなっている老人を見つけてしまう。それを機に周囲で頻発する怪現象に対する恐怖、老人を救えなかったという罪悪感から、精神的疲労を募らせていく明日香。老人が何かを伝えようとして音を立てていたのではないかと思った彼女は、遺品整理で隣室を訪れる特殊清掃員・笹原(成宮寛貴)とその真意を探ろうとするが。(シネマトゥデイ)



★団地は怖いね。Jホラーならでは


はい。映画館に見に行きました。クロユリ団地。レイトショーで1200円でしたね。不幸中の幸いってとこですか。

僕はオブリビオンを見ようとあれほどいったのにまったく。まぁいいですけど笑


僕がとても気に入ってるのは、団地を舞台にしたところ。

いままであったんですかね。あ、呪怨でちょびっとでたっけ?

「仄暗い水の底から」はマンションだったっけ?

まぁでも団地は日本ならではですよね。

しかもなぜか団地って夏のイメージあるしね。なるべく「耳をすませば」とイメージ重ねたくないんですけど笑

とりあえず、団地のホラーにおける利点って、集合住宅ってところと、

比較的所得が低い人が住んでるので、まぁ決めつけもよくないですが、

わけわからん人もなかには住んでいますと。

みなさん一人暮らししたことある方ならわかると思いますけど、引っ越したてのときってやっぱ隣人にすごい不安あるでしょ。どんな人間すんでるかわからないのに、壁一枚隔ててるだけですからね。

あの気味悪さは団地ならでは。そこはほんとに映画化されたものを見れてよかった点です。


それと、序盤のカメラワーク。

あれ、前田と家族が同じ枠に映らないようにするためにあえて主観でとってたんですよね。ストーリー上、前田と家族が同じ枠に映ってたらおかしくなっちゃうんですよ。

終わった後に気づきましたが。カメラワーク自体が伏線になってるのってなかなか個人的にみたことないんで、よかったですね。


まぁ、、以上っすね。。。


あとはもうひどいというかなんというか、あえて僕に個人的に合わなかったって言い方をしますが。

とりあえずね、ミノル君が何一つ怖くない。

呪怨のとしおのほうがまだまし。

子ども店長以来の不快さでしたね。笑

貞子とかぶっていいから、大人の女性の設定にしてくれたほうがまだ楽しめた。

ミノル君が最後成宮を地下に連れてって、グアー!!ってやるシーンのミノルのふんばってる顔は傑作です。爆笑


あとは、序盤のほうですが、隣人がなにやら不気味な感じで、前田敦子がその家を再度尋ねるシーンがあるんですけどね。

すいませーん、って言っても誰も出ない。

もっかいすいませーん、って言っても出ない。

ドアノブ持ったら、カチャ。。開いてる。。。

そっからは言わずもがな。


全脚本家に言いたい。

なぜそこで歩みをすすめるのだ。


普通に、前田「おじゃましまぁす」って言いながら、不気味な隣人宅にずかずか入り込んでいくんですよ。

常軌を逸してる狂った行動です。不法侵入なんですけど?


それにねぇ、最初のほうに書いた、前田のカメラワークの件の理由も別にさほど驚くこともないというか、

ほんとおまけ程度ですね。

せめて、最終的にストーリーまとめてくれる感じならまだ納得できるんですけど。

完全に次回作作る気まんまんの終わり方じゃないですか。。


なんすか、今度の主演は期待のAKB関連の人がやって、

またミノル君が大暴れして、

前作の被害者である前田と主人公が協力してミノル君やっつけるストーリーですかね。

あはは。まじおもしろそうですクロユリ団地2


ほんと変な映画ですね。

リングもっかい見たほうがいいっすよ。



教職課程のレポートのために文献読んでたら色々思うことが出てきてね、まぁ、軽くブログにちょろっと書こうと思ったわけなんです。
ツイッターだとどうも文字制限という点で不便であるし、もし僕の内容がみる人にとって不快だった場合は、ツイッターの性質上、「見ない」という選択をとれないのでね。(ミュート、リムーブなどがあるのはもちろんですが、タイムラインにいる限りでは見たくない内容でも、強制的に目に入ってしまうじゃないですか)
このことはいつぞやかの記事に書いた気がします。確か、自己顕示欲の扱い方だかなんとかだったと思う。

話はズレますが、ブログでこういうこと書いておいて良かったと思いますね。自分はこういうこと考えてたのか、って客観視できるし、文章化してネットにあげるということはそれなりに思考を煮詰めないといけないし。
もちろん僕の場合は煮詰めたことなどなく、相変わらずその場でつらつら書いているんですけどね。
最近は映画のレビューブログと化してきてましたが、普通のこともそろそろ書くぞ、と。

前置きが長くなりました。

さて、僕は今大学二年生で、英語の教員免許をとるために、それなりに単位取得に励んでおります。今は期末レポートに励んでおります。
その中でも教職課程のレポートというのが1番筆が進むわけです。
やはり興味あることですし、基本的に個人の考えを問われる課題なので、参考文献を引用したりだとか、歴史的事実がどうだとか調べる必要が無いので、だいたい1時間で3000字くらいは書き上げることができます。
しかしながらですね、今教職概論のレポートに取り組もうとしてるのですが、たまたま自宅に「教師になるということ」池田修 という本がおいてありまして、折角だからレポート書きやすくなればと思って読んでたんですよ。
1番思ったのは、自分て生徒の理想の教師像になれるのか、ってことです。
この本では、「教師とは」ということをとにかく書いていて、自分と、そこで描かれてる教師像との乖離に少し落ち込んでいます。
簡単に一言でいいますと、教師とは幅広い知識と豊かな人間性が求められる職業です。
今の僕にはどちらもないな、と。
塾講師のバイトをしてますが、未だに生徒から鋭い質問がくれば答えに窮することがあります。
その度に自分の英語の知識はなんと浅はかなのか、と思いました。
でもその努力ってしてたっけ?
してません。暇な時間には映画かゲームの毎日です。英語の学力は毎日落ちる一方です。

また、豊かな人間性。
これを養うには様々な経験が1番だと思います。しかし僕は今まで超保守的な人間で、とにかく、旅行とか、イベントとか、イレギュラーなことにまったく関心のいかない人間です。

それでまぁ、結論がはやくなりましたが、自分は本当に教師になりたいのだ、という思いを強く自覚する必要が僕にはあります。
英語の重厚な知識。
そして、豊かな人間性と経験。
なんか、飛び抜けた雑談とかしてみたいなぁ。エッフェル塔からバンジージャンプしたことあってさ、とか。
あと色んなものをつまみ食いしたい。陶芸、茶道、花道、能、歌舞伎。なんかここらへんのジャンルについて経験ある先生って凄い興味わかないですか?
僕はわきますよ。憧れます。

あと1番の問題は留学なんだなぁ。。
留学したことない英語の先生と、留学したことある英語の先生ってどれほど、差が出てしまうのだろうか。
なんか、七月になって良いスタートをきっており、かなり充実はしてるんですが、不安要素はあります。
まさに、晴れてるのに雨が降る。今日の天気みたいです。
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宮崎駿がプロデュース、「火垂るの墓」「魔女の宅急便」で作画を務めた近藤善文が監督にあたった青春アニメ。中学生の男女が繰り広げる淡い恋愛模様を、さわやかなタッチで綴る。思春期の不安や、複雑な乙女心、将来への不安と憧れなど、恋愛ストーリーの定番的要素を瑞々しい人間ドラマとして昇華。劇中劇として登場する、『イバラード博物誌』の井上直久が手掛けた幻想的な美術も素晴らしい。本が大好きな中学生の少女・雫。彼女はある時、図書カードに何度も連ねられた男子の名を見つける。その男子・天沢聖司の名に、淡い恋心を抱く雫。だが実際の天沢は、ぶしつけで粗野なヤツだった・・・。(allcinema ONLINE)




★中学三年生の超純粋ラブストーリー


最近地上波でやったみたいで、もう観るのは四度目とかになるでしょうか。見るたび観るたび、感想が変わるところはやはり映画、おもしろいなぁと思います。


今、もっかい再生して(5度目笑)ブログ書きながらみてるんですが、

はじまり方ほんと卑怯ですね。これ。。

カントリーロードをバックに、いきなりタイトルばーんと出して

昭和(平成初期?)の風景を流しながら、自然と本編に入っていく。

もうこれだけで、あ、こういう懐かしい感じでいくんだな、って思いますよね。


っていうか、団地見せられる時点で、2013年の人間も、1995年公開当時の人間も絶対懐かしいなって感情は抱くはずなんですよ。団地ってほんとそういう効果あると思います。

だれしもが、学生のときに、団地に住んでる友達がいて、団地公園で遊んだり、団地でかくれんぼしたり。

もうね、しずく家が団地って設定の時点でこの映画は勝ちだと思うんですよね。



あと、中学三年生のラブストーリーということ。

とにかくこれです。

この話をみていくのに、彼らが中学三年生である、ということを意識してみることはとても重要なことになっています。


図書の貸し出し履歴でお互い名前は知っていて、気になりつつある二人の恋愛ってなんなんですか!?

完璧じゃないですか。

僕みたいな文学部男子にはたまらないであります。



部活やって、汗水たらして、大会で頑張って、かっこいい!付き合って!

ってなるのが青春恋愛ものの黄金ロードですが、見事ぶち壊してくれました。
実際に、部活キャラの杉村君は、しずくちゃんにあっさり崩壊しますね。

僕は、単に杉村がタイプじゃない存在として描いたのではなく、絶対そういう背景があるのではないのかなって思いますね。部活キャラが崩壊することによって、


聖司君の、「読書家、ヴァイオリニスト、大人っぽい」というスペックが強調されると思うんです。

別にね、杉村もあつい男でかっこいいじゃないっすか。ねぇ。

だって、現に杉村のことを好きな女の子もいますしね。


もっと言うと、その子と杉村の恋愛を描いてもそれなりのストーリーになるということです。

エンドロールにそれなりの結末は描かれてますけどね。

でも、どう考えても聖司としずくの恋愛にはかなわない。

そこにはやはり、読書っていうものが純粋なイメージを与えてるからなのかなって思います。



あとこの作品で象徴的に何度も描かれてるテーマが「会えない恋」ということ。

おじいさんのアトリエにある、仕掛け時計では、

ある特定の時間だけ、羊が王女に変わり、それを王子が見つめる、という仕掛けになっていますし、

そのおじいさんの話にも、そういった過去があるということが描かれています。
そしてもちろん、聖司君としずくの恋愛もそうですよね。


カントリーロードの曲についてですが、これは僕たち世代はしょうがないですね。

この映画がきっかけで、この曲が日本でも有名になっていったらしいですが、

僕たちは音楽の授業で散々聞かされ歌わされてきた曲ですから、

やっぱりそういった点で、公開当初の人とは確実に印象は変わってきますよね。

僕は、この曲かなり涙線にきてしまうから。みんなで演奏するシーンなんかほんとやばいっすわ。


もうね、なによりつらいってのは、何か熱中できるものがあるってことなんですよね。

うらやましいというか、素直に自分はだめだなぁ、頑張らなくちゃって思いになります。
ほんとこの映画をみると、タイムスリップしたくなる。


そのね、お互いの気持ちめっちゃ観てる人に伝わるじゃないですか。

まぁ、なんかたいていのシーンはほっぺた赤くなるからわかりやすいんですけど、

聖司が雫を送るシーンがあって、

最初は雫を歩道側に寄せて、自転車を二人の間において、聖司君は自転車押してたんですよ。

それで、ちゃっかりさりげなく、雫が自転車の後ろ通って、聖司の直接隣に移動して、歩くんですよね。

なんかかわいいじゃないですか。

間に自転車があるかないかの違いなのに。

昔、好きな人と歩く足合わせたりしませんでした?二人とも同じタイミングで右足出してはドキドキしたり。

なんかそういうひそかな感情思いだしましたよね。


やべー、書いてたらしにたくなってきたよ。

今、学校の屋上のシーン流れてんだってば。

なんか、お互いの気持ちわかってて、告白まで時間掛けるってのめっちゃ良いですね。

というより、告白って本来そういうものなのでは。。


ちなみに、雫の物語内という設定でジブリ色を出しています。

ここらへんはアニメでなんぼって感じです。


まぁ、とにかく5回みて思ったことは、めちゃめちゃキャラがしっかりしてるなぁ、と。

ラストシーンですが、聖司君のセリフ、そしてそれに対する雫の答え。

僕は、最初のころは、違和感ありまくりだったんです。

「は?そこまでいくかね?んでオーケーするかね!?」

どうも、あそこのやりとりだけが腑に落ちなくてね。


でもよく考えてみたんです。


これは中学三年生の恋愛なんだと。

それで、10年会えない、ってなったらあんぐらい言っちゃうと。

それで雫もオーケーすると。


あそこで違和感を感じて、変に現実的になってしまうのは、自分が大人になってしまったんだろうなぁ、と感じました。

今では違和感などなにもなく、あんぐらい言っちゃうのがむしろらしくて良い。と思えるようになりました。



二人は会えない恋に対して何を思うのか。そして僕たちは何を感じるのか。



ところでエンドロール後に10年後の二人を描くのってナンセンスなんでしょうか。

僕は描いてほしいなって思いますけどね。。

どうも、僕の中では普通に10年経つまでに他の人と付き合うのはもちろん、結婚までしちゃうんではないかと思ってしまうわけですよ。それを強引にでもいいから否定してほしかった。笑

だから、あそこで終わられるとどうもすっきりしなくてね。不安が残るというか、伏線回収してや!って思うんです。


それにしても純粋な気持ちを思いだせてくれる貴重なこの映画。

毎年夏にみたい作品であります。

テルマエ・ロマエ 通常盤 [DVD]/阿部寛,上戸彩,北村一輝









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古代ローマ、アイデアが行き詰まり失業した浴場設計技師のルシウス(阿部寛)は、友人に誘われた公衆浴場でタイムスリップしてしまう。たどり着いた場所は、何と日本の銭湯。そこには「平たい顔族=日本人」がいて、彼は漫画家志望の真実(上戸彩)と出会う。ルシウスは日本の風呂の文化に感銘を受け、そこで浮かんだアイデアを古代ローマに持ち帰り一躍有名になっていくが……。 (シネマトゥデイ)



★日本が世界に誇るべき作品


今回はテルマエ・ロマエです。

みなさんお風呂入ってますか。

僕は一人暮らし始めてからは、シャワーのみでほとんどお風呂に入る機会がないのですが

かなりの風呂好きです。実家で暮らしてたころは、お風呂で本を読みながら、熱くなっては、出て、熱くなっては、出て、を繰り返し、二時間くらいは平気で入ってられるやつでして。

帰省すると、近くの温泉浴場に連れてってもらえるわけですが、サウナがあった場合は浴場にいる時間が倍増してしまいます。

地元は北海道なんですが、露天風呂、冬にいってみてください。

雪がぱらぱら舞い落ちながら見る夜空の月景色。

湯気がその景色をゆらりと舞い、とても幻想的です。




どうですか。

お風呂っていいでしょう。


この映画は風呂という当たり前の文化の素晴らしさを気づかせてくれる良作です。

この映画をみれば日本に生まれてよかったと心から思います。
さて、この作品は漫画が原作でして、それの映画化となります。
当然、古代ローマ人である阿部にとって、現代日本のおふろ文化はまさに衝撃であります。
お湯以外はほぼ初見状態。

富士山の壁画、洗面器、シャンプーハット、ジャグジーバス。。(ウォシュレットシーンご期待あれ)

そのすべてにシュールな顔でおどろき続ける。(これがたまらない)

こんなに映画で笑ったことあるっけってくらい笑わせてもらいました。

阿部の驚き顔のシュールさったら天下一品ですね。。


そして上戸彩についてですが。

まぁ、阿部がタイムスリップする先どこにでも上戸がいるのもどうやねん!とは思うんですけど

ちょっと一個だけ言わせてもらいたい。


まず前提として、ローマ人である阿部は日本語がしゃべれない設定になっています。

どうしても、映画化する際に言語の問題ってのがあるんですよ。

しかし、主要キャストは全員日本人だ。じゃあどうするのかってなったときに監督がとった方法が
ローマの舞台なのに、さも何もおかしくないかのように日本語で話させた、わけです。

エキストラのガチ外人も日本人の吹き替えがいれられて日本語をしゃべっています。(この吹き替えはふざけすぎてて笑ってしまう)

これがね、監督のアイデアあっぱれって感じで。

当然日本にきた阿部はなんか外国語をほにゃほにゃってしゃべるんですけど、セリフが少ないのは気にならず。


ただね、これ先言っちゃいますけど、後半上戸がローマに逆タイムスリップするんですよ。

このときにね、ローマの舞台で日本語なのに、日本語話す日本人が来たら、どうあらわすのよ!ってなるんですけど、その解決方法が僕嫌いでね。笑

上戸がめっちゃギリシャ語猛勉強して、マスターしたって設定にしやがるんですよ。

そんで、ローマ行った上戸はふつうに日本語しゃべってると。(ほんとはギリシャ語をしゃべってることになってる)


もうね、こういうのやめてほしいんですよね。

「タッチ」パターンはもういいと。

なんでもなんか人間が猛烈に努力したらなんとかなる風に話もってってほしくないんですよ。

サクセスストーリーにこういう展開ほんとに多くてね。

もう最近は作者の都合で強引に持ってかれてる気がして嫌気までさしてきちゃってね、笑

「まぁ、人間がんばればなんとかなるから、ここでギリシャ語マスターしたって設定にしますか」感が満載じゃないですか。

見てるこっちとしては、確かに、やればなんとかなるんだろうから、あんま文句言えないわけですけどね。


だけどね、あまりにそういう展開が多すぎてね、みなさんもわかると思うけど、人生ってそんな簡単にいくわけないじゃないですか。努力してもできないことはあるし、まず、その努力をするって時点で挫折する人なんて大勢いますわ。

よっぽどの人間できた奴じゃないと成し遂げられないことがこんなにも頻出しちゃってることに嫌気がさしてます。

そういうシーンの数だけ、そんな素晴らしい人間がいるって、んなわけあるかいな!ってね。

もう、作者の都合で、人の人生変えないでもらいたいっすね。(極論)


まぁ、それはいいとして、前半はほんと笑えるんですけど、
後半は内戦がなんたらで、笑えるシーンはまったくでてこなくなります。
別に面白くないわけではないんですけど、あまりに前半笑わせてもらっちゃったんで、

ちょっとその変化についていけなくなっちゃった感じが個人的にありました。


しかしながら、日本人がこの映画をみて、いやな気分になる人はいないのは間違いなくて。

日本のあたりまえのお風呂文化ってのに感謝するきっかけを与えてくれる素晴らしい映画であるのも間違いないです。


お勧めです。

人のセックスを笑うな [DVD]/永作博美,松山ケンイチ,蒼井優
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美術学校に通う19歳のみるめ(松山ケンイチ)は、39歳のリトグラフの非常勤講師ユリ(永作博美)と恋に落ちる。友人の堂本(忍成修吾)に問いただされ、みるめは彼女との仲をうれしそうに告白するが、いつもつるんでいる仲間のえんちゃん(蒼井優)の顔は曇ったままだ。だが、実はユリが既婚者であることが分かり、みるめは混乱する。 (シネマトゥデイ)


★あまりに自然な演技に永作ファン大量生産



あらすじはAmazonかWikiでどぞ。



今回は人のセックスを笑うな。



まぁ、一言だけ最初に言いましょう。


タイトル詐欺です笑



タイトルだけみたら、中学生だとまだ無理かもわかんないですけど、高校生くらいになったら、なんかタイトルだけでノリで借りてしまうと思うんですよねぇ。

僕の高校時代もそうでしたし。

高校時代にはみませんでしたが、ともだちとTSUTAYAいってこの作品の横通りかかるときは必ず触れてましたよねぇ。「おい、これみてみるべ笑」「いや、もういいっつーの笑」みたいな。


実際に僕が初めてみたのは、浪人時代でした。

永作が当時僕の中でめちゃめちゃブームで。


永作、YUKI、YOUが僕のアラフォーベスト3でした。


永作は本作でもめっちゃかわいい。最近はそろそろきつくなってきた。。かなしい。


まぁ、松ケン演じるみるめくんは大学生なんで、大学生のおとこのこにはちょっと見てもらいたいかなって思います。

でもね、僕は実はそこまで年上好きではなくて。

こんなことここで言うのも意味わからないんですけど、あんまり優位に立たれたくないというか。

まぁ、あれっすわ。好きって言いたいタイプより言わせたいタイプなんです。笑

こう、大好きだよー!!って言いながらめちゃめちゃ尻尾振ってる犬みたいな子が好きなんですよねぇ。


だから、僕と逆のタイプの方はよだれが出るシーンがたくさんあります。



永作が「さむいねぇ」ってにやにやしながら言いまくって松ケンに遠まわしにストーブつけさせるシーンとか。



僕は一回くらいならいいんですけど、それが続くと嫌です(きっぱり)



まぁ、僕の恋愛観はどうでもよくて話を戻すと


とにかく演技が自然でしょうがない!

ちなみに演技が自然だ=演技うまいってわけではないと思うんですけどほんと自然ですね。

松ケンと永作のピロートークも

実際に二人エッチしてから隠しカメラ回してるんじゃないかってレベルです笑



あとね、カメラワークが完全固定だった気がします。

遠景固定が印象的。



ただね、長い。声が小さい。笑


なにしゃべってんの!?ってなるとこ多々あり。

ストーリー的にはなんもどんでん返しもこないですから(永作のあれはどんでん返しというのか?)

全然受け付けないって人がいる気持ちめっちゃわかります。


僕はなんか知らんけど4回みてるし、それなりには好きなんですけど

人によっては睡眠導入剤となる可能性が。。笑



ただね、ちょっと寝るのは我慢してほしいんですよ。

てかむしろもう一回見てほしいんですよ。



この映画ね、松ケンと永作のダブル主演にみえるじゃないですか。

てか設定的にもそうだと思うし、そう思うのは何も間違ってないと思うんですけど。


ちょっと視点を変えて、蒼井優が主人公だと思ってみてみてください。

まったく違う映画になります。

これに発見してしまって気づけば4回もみてしまったというわけ。

蒼井優が主役だと思ってみるとなかなかに面白いよ。


ただ、あまりストーリー自体に期待するものはない、とだけ。

ほんわか、日曜の昼間に好きな人とみるのがいいんじゃないでしょうか。

今片思いしてる人もみてみるといいかも。





グリーンマイル [DVD]/ポニーキャニオン



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「ショーシャンクの空に」のフランク・ダラボン監督&スティーブン・キング脚本コンビが放つ感動作。アメリカ南部の死刑囚舎房を舞台に、不思議な力を持つ死刑囚と看守たちとの心の交流を描く。トム・ハンクス主演。1935年、死刑囚舎房で看守を務めていたポールのもとに、ある死刑囚が送られてくる。彼との交流を深めていった看守たちは、やがて彼の罪を疑問視するようになるが・・・。(allcinema ONLINE)




★泣かせようとも俺は泣かない。電球が割れすぎるから


今回はグリーンマイル。


スティーブンキング大好き人間、フランクダラボン監督です。



ちょっとしばらく好きな映画が続いたんで、そろそろそうでもないのを。。笑


まぁ、グリーンマイルが全然人気なかったら、いいんでしょうけど

どうも絶賛する、泣ける、って人が多すぎるので「は?」って感覚がでてきてしまって、
少なくともそのバイアスは多少かかっています笑


いやー、僕は泣けないですね。

みんな泣くところってあそこですか?電気椅子シーン。

それ以外にはあまりおもいつかないから、どうなんですかね。

「うわぁー。。」とは思うけど、泣くかなぁ。


なんていうかね、これは確実に僕の好みだと思うんですよ。


キングの作品って、シャイニングもそうですけど、9割現実なのに、1割だけ非現実的なものをいれてくることが多いんですよ。

シャイニングだと、超能力ですし、この作品だと治癒能力でしょ?

っていうかファンタジーですよね笑

ファンタジーならぶっとんで、完全にファンタジーでやってもらいたい。

中途半端に治癒能力だけ非現実なんで、混乱してしまってまったくついていけなくなった。

それにめちゃ長いでしょ?よっぽど面白くないとぼく2時間超えられると嫌なんですよ。

もうね、ついていけなくなってから、途中から

あまりに割れすぎる電球が面白くなってしょうがなくなっちゃって笑

どんだけ割れんねん!ってまじで声に出してつっこんでましたからね。笑


きっとついていけた人はあのシーンでトムハンクスに感情移入しててその凄惨な光景に涙できるんでしょうけど、僕はどこにも移入してませんでしたからね。もうそこらへんにふわーって浮いてました。僕の感情。ふわーって。笑


まぁ、基本的には老人が昔話をつらつら話してる内容にすぎないわけですからね。

みなさんもそれの聞き役となって「へー(真顔)」って感じの見方で僕は全然いいとおもいますけどね。


とりあえず、やっぱりラストに「うーん。。なるほどね」と一言自然にもれてしまうような余韻の残る。そして唸れる映画が僕は好きでして、うん、この作品はぼくは「は?」って言ったかな笑


いやでも好きなところはもちろんありますし、それなりにね、電気椅子シーンもまったく無感情だったわけではないですし。



でも、一番好きなのはネズミちゃんですね、かわいい。

僕の飼ってたモルモットも60年まで生きてくれたらいいのになぁみたいに思ってました。


とりあえず僕にとってはそんな感じの映画。長い。電球割れすぎ。以上!!

レオン 完全版 [DVD]/ジャン・レノ,ゲイリー・オールドマン,ナタリー・ポートマン



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 「ニキータ」のリュック・ベッソンが初めてアメリカで製作したバイオレンス・アクション。ニューヨークを舞台に、凄腕の殺し屋レオンと12歳の少女マチルダの純愛と戦いを描く。大都会の片隅で出会った孤独なふたりの葛藤と壮絶なアクション・シーンがほどよくブレンドされた佳作だが、その功績は朴訥だが頼もしいJ・レノと繊細でいてたくましいN・ポートマンの二人の魅力に負うところが大きい。(allcinema ONLINE)

★凶暴な純愛。ロリコン必見



ロリコン歓喜のこの映画。
そんなこといっちゃうと失礼ですかね。とにかく、マチルダが可愛いのなんのって。
ジャンレノ演じる殺し屋レオンに、とある理由でマチルダが弟子入りするんですけどね。
まぁ、初めてみたときはなんてこの子は可愛いのだと感動してたんですけど、エンドロールで衝撃。
あのナタリーポートマンではございませんか。あのブラックスワン。アカデミー主演女優賞。
彼女の幼少期の出演映画です。

また、麻薬取締役のゲイリーオールドマンもちゃっかり。ハリーポッターのシリウスブラックの人ですよね。
怪演をしています。
ジャンレノはオンとオフで全然表情が違うね。笑
マチルダといるときはめっちゃ可愛いんですけど、アクションシーンになるとこれは鳥肌立つ。かっこよし。
最後の脱出シーンもそんな都合よくなるかね?とは思うけれども、それは部屋選びを入念にするシーンが伏線となっているという。

なにがいいたいかって脚本にほとんど違和感が見当たらない。ノーマルと完全版の二種類あるんで、是非完全版の方をみて欲しい。
また音楽なんですが、北野武映画をなんか彷彿とさせたんですけど、どうですかね?かなり洒落てますよ。

ところでストーリーの本質をついていきたいんですけど、
これは師弟愛、というか、親子愛ってカテゴリーにしてはいけない気がするんです。
やはりロリコンの思いをこう、正当化したリュックベッソンには拍手を送りたい笑
でもね、ちょっとだけ思うんですよ。
僕はハッピーエンドは大嫌いですが、バッドエンドも嫌いなんです。
そこには何か救いがあって欲しい。
そうなっていくと、この話の救いは少し弱いのではないかなって。
あまりにマチルダの人生がむごすぎるじゃないですか。
もうちょい監督はマチルダに優しくしてあげてもいいのかなって思います。
どうもあのラストだけでは、マチルダが幸せになるようには想像できない、あのおっさんも信用ならんしなぁ。

ラストの解釈は人それぞれですが、爽快ではありません。でも好きなラストです。満点はどうかなっとは思うけど、マチルダ補正で。。笑

トレインスポッティング [DVD]/角川映画
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ヘロイン中毒のレントンは、仲間たちと愉快ででたらめな日々を過ごしていた。ロンドンで仕事を見つけたものの、仲間たちのせいで結局クビに。そんなところへ、売人から大量のドラッグを売りさばく仕事を持ちかけられて……。イギリスでカルト的な人気を得、舞台にもなったI・ウェルシュの同名小説に、秀作スリラー「シャロウ・グレイブ」のチームが挑んだ話題作。本国はもとより、アメリカ、日本でも大ヒットとなった。(allcinema ONLINE)



★彼らから学ぶこととはなんなのか


今回はトレインスポッティングです。

ていうか、あらすじも何もただ単にドラッグ狂いの若者の話なんですけどね。笑



この映画かなり好きなんですけど、とにかくかっこいいんですよ。

ほんとに。めちゃくちゃかっこいい。

クズの話なのに、なんでこんなかっこよく作れるのか。そのセンスの良さ。笑

ダニーボイル。。いいですよね、彼の映画。



テンポの良さが尋常じゃないのがウリ。

ほんとに気づいたら終わってるってやつ。素晴らしい。

ラストはすがすがしいですよねぇ。


それにしても、自分が変わると急に気づくものってあるんだろうね。

友達ってなんなんだろうか。


やっぱり、ダメダメな人間って、ほんとダメダメなんですけど、ダメダメなりにダメダメなことに対する劣等感なり、焦燥感なりってのはうっすら持ってると思うんですよね。

人生あきらめたとしても、結局死ぬ以外に本当にあきらめる方法なんてないんだろうなって思います。

結局、人生うまくいってる人たちがうらやましいし。

そりゃ当然中には、このままじゃだめだって奴が表れてくるのは時間の問題でして、

そうなると、そのがんばってる人からしたら、なんで俺はこんなクズたちと一緒にいるんだって気づき始めるんだろうなって思います。

でも、周りのダメダメたちって、やっぱりダメダメだから。

「俺もがんばろう」じゃなくて、「なんでそんなにがんばってんの」ってなるんだろうなぁ。

そうなってくるともう差は開く一方なんだろうなと。

友達との付き合い方でちょっと考えさせられるかな。笑


類は友を呼ぶってそれ本当で、きっと変わってしまった人も、変わる前はそのグループが居心地がよかったと思うんですよね。友達ってなんなんだろうねぇほんとに。

考えすぎたら負けな気がしてきた。笑

なんも考えずに居心地がいいところにいればいいのかしら。




まぁ、邦画の青春映画って、とりあえず学園ものとかスポーツなりとかいろいろあると思いますけど、

なんていうか、洋画の青春ってめずらしい気がしてね。そうでもないかな。


90分で終わる映画が一番疲れなくて好きなんですが、この映画の場合はもうちょっと人物描写を濃くしてくれるんだったら120分になっても全然ありですね。




あ。あとね、僕が感動してるのはベッドシーンなんですけど。

まさかあんな年齢の子とのベッドシーンを描くなんてね、僕そんな映画初めてみたんで当時ほんとびっくりしましたね、、(これだけでみたくなりますかね笑



とにかくかっこいい。

かっこいいの一言につきるし、特になにも考えずに気楽にみれる映画。


逆にいってしまえば、かっこいい以外になんかあったかなってのはありますけど。




それでもこのかっこよさを味わってもいいのではないか。

でもね、あなたがかっこいいとおもったこの映画。結構古いんですよ。笑

日本ってダサいね、、笑




まじめに生きてきた人の人生の価値観をぶち壊してしまえばいいんだよね。

ていうか、人生なんてなんも考えずにいても生きていけるんだよ。

くだらないことで悩んでんじゃねーよ!!



みたいな笑