今朝だと筋トレ4種類をざっと60回ずつ。柔軟4種類ほどを数分ずつ。これで、子犬や猫のような柔軟性、連動性がぐわっと大きくなって、一日中独特な柔軟性が続きます。
効果が続くようになった大きな原因の一つは足裏の「秘伝のテーピング」です。貼るだけで身体がくにゃくにゃになるのですが、それがシン・トレと極めて相性がいいのです。
和歌山の自宅整体を診ている70代のご婦人Oさん、10年以上前のがけから落ちた事故などの後遺症などいろいろあり、スムーズに歩けません。お孫さんに車で送迎してもらって通われています。
最近、シントレの講習会でも必須のように取り入れている秘伝の足裏テーピング。７～8年前に見つけた方法ですが、たまに思い出したように取り入れてきたので、ご存知の方もおられるかも。ですが、今実施中なのはさらに改良を加えた最新型です。
整体の前にOさんの足の裏にも貼ってみました。来週の木曜日に踊りの会があるのですが「足は痛いし、練習していても足は上がらない、バランスは悪い」という状況で少しも楽しそうではないのです。
ところが、足に「秘伝のテーピング」を施したところ、とたんに膝は上がるぞ、歩きやすいぞ、という状況になりました。
「ちょっと踊ってみていつもよりどれぐらい動きやすくなったか比べてみませんか」を声をかけると、Oさんたちまち一曲。
どんどんノッてきて「天竜下り」という民謡でしょうか、歌いながら合間には口三味線を入れながら、持参したタオルを手ぬぐいに見立てて使いながらノリノリになって、おそらくフルコーラス三番まで歌い、踊り切りました。
ものすごく楽しそうです。この動きができなかった、この動きもできなかったといいながら、できるようになった振り付けが楽しくてたまらないようです。
このテーピングは、バランス力が高まり、コリやこわばりが激減するという優れものです。昨今シントレが講習会のメインになりました。
自宅に帰っての一人練習のときに、できるだけ講習会でペアで練習するときの抜群の効果や変化に近いものを、家でも再現しやすいようにというので、効果の高いテーピングを講習にとりいれることにしました。（どんな風に足裏に貼るかは、講座でご覧くださいね）
上記のテーピングは足の裏に施すものですが、応用編としての手のひらテーピングもあります。こちらは、人目に触れるしはがれやすいというので全面的におすすめというものではありません。
ですが、この文章を打つパソコンのタイピングもテーピングしてみると何か違いますし、おそらく手指を使ったあれこれ、楽器の演奏とか、絵筆、筆、そして手技による整体やセラピーをやる人にとって、自分の中にこんな手の感触があったのかと感動できるような感覚とは出会ってもらえると思います。
講習会の中では、とろける整体のレベルアップに使ってみるつもりです。そんな昨今の東京講習、内容予告でした。
9月10月の東京講習は祝祭日ですのでなら「祝日ならいける」という人もあるかもしれません。もしも都合がつくという方はあと【３名】ほどはいけるので、参加希望の方はご連絡ください。
お申込みはこちらから↓
https://goo.gl/5pc8fj
9月18日 （月・祝）10月9日 （月・祝）11月13日（月・平日）12月11日（月・平日）こちらもご覧ください↓
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