「冷たい水をちびちび」と大量に飲む時期になります。
と書いてきました。
いきなりがぶがぶ飲んでも、おしっこに化けるだけです。しょっちゅう、ちびちび飲むことで大量になるようにしていって下さい。
寒空の下で飲むと、さすがに体が欲しいとは言わなくなりそうです。まずは暖かい部屋で飲む。子供には、お風呂で氷をなめさせる方法を、野口晴哉先生は提案されています。
【大人向きに水の吸収力を上げる方法】
まず、水をひとくち口に含みます。軽く、くちゅくちゅします。すぐに吐き出しません。暫く、口に含んだままにします。
身体の方は、過去の経験に照らし合わせて数秒後には水が体内に来ると準備しているでしょう。しかし、飲まないのです。吐き出します。
もう思わせぶりな悪女・小悪魔の世界ですね。脈あり、と見せておいて、振るのです。
こういう手続きを経て、胃袋以下消化器チームが、水が来るのを待ち構えるような状況を作ります。欲求を高めてから、ちびちびと一気に満足しないように飲むのです。
こういうちょっとしたコツで「欲求・要求を高めてから入れる」という、言われてみれば当たり前だけど、ほとんど見過ごされている生理心理を使いこなされる、野口晴哉先生というのは、本当に天才だなと思います。
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