夏になると温度と湿度が上がってきます。
すると呼吸器系が影響を受けます。
呼吸器のくたびれた体勢というと、
走ったあとの膝に手をついて
ハアハア、ゼイゼイという
あの姿勢を思い出して下さい。
あごが出て、腰が抜けて、足の後ろ側が縮みます。
こうなると、足は前に出ず、大股で歩けません。
こういう状態のとき、足が重い、
体が重いという感じです。
夏負けですね。
座骨の下の部分を伸ばしてやると、
大股が復活し、腰が入って胸が開きます。
こうなると暑さの苦痛も減り、呼吸も楽になります。
座骨の下の部分を伸ばすのに、
進化体操ともとても相性のいい
「皮下チューニング」のセルフを使います。
実際は動画を見てください。
梅雨時期の身体の特徴について、右往左往ブログに書きました。ご参考にどうぞ。
http://d.hatena.ne.jp/meuto/20130630