Carla Bley Dinner Music
前衛的なアプローチで知られる女性コンポーザーのカーラ・ブレイが、
当時人気だったスタッフと共演した作品(1976年録音)。
前衛とは言っても極端な分部は無くて、微妙に実験的な表現が見れた
アレンジは、何処か具象と抽象画の間のモネの睡蓮の連作が重なる。
エリック・ゲイルやコーネル・デュプリーにスティーヴ・ガッドは
ファンキーでブルージーな演奏で支えていました。
カーラ・ブレイは、ピアノにオルガン、サックスとヴォーカルを担当。
このアルバムは廃盤の状態ですが、覆刻を願ってアップをしました。
1,Dream So Real 2,Ad Infinitum 3,Dining Alone
4,Song Sung Long
Sample sound of the analog disk ♪Carla Bley Dinner Music ☆彡
日本の東芝からリリースされていたのですが、プレスは日本で
行われたのでしょうか。アメリカ盤ならサウンドに明快なキレ
が感じられたのかも知れませんね?無難な音では有りますが。