安倍首相は在任日数では、2020年8月24日で2799日となり、大叔父(祖父の弟)の
佐藤栄作氏の記録を半世紀ぶりに塗り替えました。
簡単に次々と首相が変わる日本で、それだけ続けられたのは、国民の支持や党内
を、まとめられた技量が有ったからでは有りませんか。
右寄りの政治家と決め付けた、左寄りのマスコミが国葬反対のキャンペーンを続け
国民の意見も、そちらに傾いていますが、本当に国葬が間違いなのでしょうか。
27日に開かれる安倍元首相の国葬に出席する外国要人について、217の国・地域・
国際機関から出席したいとの連絡が有ったそうです。
そんなに沢山の海外の要人が出席を希望する首相の葬儀は、無かった筈です。
下らない「モリカケ問題」でゴミが大量に埋められた土地が安く売られたのは当たり前
でしたし、50年間も新設が全く認められなかった大学の医学部が認可されたのは、
良い事にしか思えません。まあ、マスコミや野党の見方を信じ込んでしまう人たちは
少なからず居て、みんな国葬を反対するのでしょうね。
実力を持ちながら、余り評価されないミュージシャンも居ました。此処から音楽の
話に入りますよ(笑)決め付けた見方をすれば、見える物も見えなく成ります。
Bobby Whitlock Rock Your Sox Off
デラニー&ボニーのバックで活動をしている時に、クラプトンと出会い
あのデレク&ザ・ドミノスに参加した事で有名に成りましたが、ソロは
余り注目はされないまま、今も地道に活動を続けています。
そんなボビー・ウィットロックに付いてはクラプトンが参加した初期の
アルバムに付いては、8年前に少しアップをしていました。
https://fc2user314.blog.fc2.com/blog-entry-637.html
https://fc2user314.blog.fc2.com/blog-entry-633.html
今回は、75年にリリースがされたソロ4作目から聞いて下さい。
靴下を描いたジャケは意味深ですが、脱ぎ捨てた靴下がロックされて
絡んだ枠組みから抜け出せない様子に見えます?
これは、デレク&ザ・ドミノスから抜け出したいが、脱出が難しいと
言った状況を意味していたのかも知れませんね?
録音は、元ドミノスやオールマンブラザーズのメンバーが中心でした。
ジム・ゴードン(d) ジェローム・トーマス(d) カール・レイドル(b)
ケニー・ティベッツ(b) レス・デューデック(g) ジミー・ナルス(g)
ドルー・ランバー(g) ラリー・ハワード(g) リッキー・ハーシュ(g)
チャック・リーベル(p) レオ・ラブランシェ(tp)
ポール・ホーンズビー(tb)スキップ・レーン(bs) ジミー・ホール(as)
まずは、クラプトンとの共作曲から。レス・デューデックがスライドギターで
参加をしていました。ある意味ドミノスを再現してみると、彼の存在が大きく
ドミノスのカラーを決めていた事が良く分かります。
Bobby Whitlock Why Does Love Got To Be So Bad
レイドバックしたムードの可愛い曲です。
Bobby Whitlock –Sweet Mother's Fun
次は、ドミノス時代とは違った優しくソウルフルなバラード曲を。
Bobby Whitlock –The Second Time Around
締めは、ゴスペルが浮かぶようで、意外と繊細で美しいバラードを。
Bobby Whitlock –Make It Through The Night