Jesse Davis
コマンチ族とカイオワ族の両親を持つ生粋のネイティヴ アメリカンで有る
ギタリストの、ジェシ・デイヴィスはレオン・ラッセルの誘いでLAに渡り、
セッションミュージシャンとして活躍をしていた。
そして、70年にソロデビューのアルバムをリリースするが、その録音には
セッションで知り合った、エリック・クラプトンやレオン・ラッセル等の
スワンプ系で有名なミュージシャンが多く参加していました。
今回は、1970年のデビュー作から聞いて下さい。
2~3作目は、紹介済です。
https://fc2user314.blog.fc2.com/blog-entry-3006.html
https://fc2user314.blog.fc2.com/blog-entry-3275.html
他に『Jesse Davis』には、、グラム・パーソンズに、ジョン・サイモン、
ベン・シドランや、、ジャッキー・ロマックスといった錚々たるゲストが
顔を揃えている。まずは、クラプトンのギターが聞ける曲から。
Jesse Davis Washita Love Child (with Eric Clapton)
ヴァン・モリソンの名曲を味わい深く歌っていました。
Jesse Davis Crazy Love https://youtu.be/xAsy4CSmARo
少しカントリーが乗ると、スワンプも華やかに聞えます。
Jesse Davis Rock & Roll Gypsies
次は、ジェシーの自作曲だったポップな仕上がりのシングルカット曲を。
Jesse Davis Golden Sun Goddess (Single)
締めは、明るいパーティ気分で歌っているクラプトンとの共演です。
そりゃ毎晩が土曜日なら、浮かれてしまいますよね(笑)
Jesse Davis Every Night Is a Saturday Night
テクニカルでは有りませんが、ギターも味わい深くて聞き惚れます。
今年の5月に音の良いリイーシュ盤がリリースされたようです。