Revelations Audioslave
2006年にオーディオスレイヴのサードアルバムがリリースされて、その中身は
レットツェッペリンと、アース・ウィンド&ファイアーの合体と説明がされた。
それはメンバーの解説でしたが、どちらでも無く新しい流れを生み出したのでは?
4年後に登場するヴィンテージ・トラブルに近く、ファンキーでタイトなハードさは
小気味良く、ソウルフルなハードロックが新しかった。
前回は沈み込む様なブルージーさの曲が続いたので、今回は、やや明るめのポップな
曲を中心に、クリス・コーネルのシングル曲等をアップします。
最初は、これぞヴィンテージ・トラブルの先駆けで有り、指標と言えそうな曲から。
Audioslave - Revelations (Official Video)
プリンスが浮かびそうな、ダンサブルでファンキーな曲です。奔放なギターも
グルーヴィーで遊び心に溢れていました。この振り切った音は私の好物です♪
Audioslave - One and the same
この3枚目がバンドとしては、一番熟した一体感を感じます。腰をフリフリしてw
グランジは形にハマらない自由さが有って、70’sの精神を受け継いでいたと思う。
Audioslave - Original Fire (Video)
そして、このバンドを離れてソロで2007年に発表したアルバムには、007の
サントラに使われた曲が聞けました。これは珍しく、ややポップな仕上がりでした。
Casino Royale - Chris Cornell - You Know My Name
去年のクリス・コーネルの誕生日に未発表だった、Guns N' Rosesのカバーが
発表されていました。
Chris Cornell - Patience (Official Video)
多く成りますが、生ギターだけでのカバーは難しいと思うビートルズ曲を
ライヴで歌っていました。才能に溢れた素晴らしいヴォーカリストです。
Chris Cornell * A Day In The Life (Beatles Cover) Live HD
出来れば、もっと色々な曲を聞かせて欲しかったアーティストですね。