多くの市区町村で
物価上昇
コロナ禍の不景気
対応するために
地域振興券宜しく発行されている。
私の現住所は新宿区だが
これは区の端にあって
すぐ隣が中野区だ。
新宿区はコロナ禍の不景気に対して
プレミアム付商品券を発行している。
区民一人に対して2冊まで
抽選でもらえる。
一冊一万円で13000円まで買い物ができる。
一枚500円の釣り銭が出ない商品券だ。
来年の2月末まで有効だ。
これに対してお隣の中野区は
ペイペイポイント30%還元キャンペーンを実施中
これが第三段で今月10月いっぱい。
中野での買い物なら加盟店で上限一万円まで。
キャンペーンの率は30%だけど
やり方は全く違う。
新宿区民だけど端っこなので
中野区では全く使えない。
同じく新宿区内でも
うちやっていません。
なんていわれてしまう。
新宿の商品券は持って歩かないといけない。
使おうとしても加盟店が少ない。
中野区のペイペイは
誰でも使える。
新宿区民の私でも対応可能だ。
この二つの企画
中野の方が使いやすい
新宿区の商品券は
抽選で当たって
新宿北郵便局まで取りに行かないといけない。
中野区はスマホを使っている人しか使えないけど
ペイペイを登録している人なら使える。
手軽さといえば電子マネーの方がはるかに手がるだ。
不景気で値上げばかりの昨今で
自治体のそれぞれ地域活性で対応しているけれど
どんなことをどうやっているのだろう。
こういう経済効果って意外に大きい気がする。