今日の新宿御苑は珍しい写真をお見せします。
11月からの菊花壇展は、一本の菊の株から
400や500もの花を咲かせる、新宿御苑から生まれた
「大作り」の準備が始まっていました。
一枚目が上家です。
この中に例年、3つの大作りが展示されます。
竹でつくる手摺等もほれぼれする仕事ですので、
その辺もよくチェックしてください。
二枚目が今日の状態です。
私もはじめて見ました。秘密を見てしまったようです。
想像もしませんでした。
花もなく、伸び過ぎた髪を上で一旦まとめている様子は
異様ですね。やはり、自分ではどうしようも自立できない
中国の纏足のような菊なんですね。
これが、こ最後に3枚目のようになります。
昨年撮った写真です。
上の写真をみると、実際には大変なんだろうな、と
よく分かりますね。