筋肉を肥大させるのは重量だけではない!? | パーソナルトレーニング SWITCH 

皆さんこんにちは!

トレーナーの宮坂です!

 

トレーニングをする目的は人それぞれですが、これからの季節鍛え上げたカッコいく美しい体を魅せる機会が増えてくると思いますやしの木

そんな体を作るためにはやはり自宅で若しくはジムに行って『トレーニング』をするはずですダンベル

そしてジムに行ったらやはり重たいウエイトを持ってベンチプレスやアームカール等トレーニングに励むと思います筋肉

 

ただ自分の周りにムキムキでスタイルの良い人がガンガンウエイトを持っている姿を見て、自分も負けまいと無理に重たいウエイトでトレーニングするなんてこと1度はあったはず…(私もその一人w)

そして無理をして怪我をしてしまったなんてことになっては元も子もないですよね。えーん

 

ですが、近年では筋肉を肥大させる、メリハリを持たせるためには重量を多く持つという考えは古いのはご存知でしょうか?ニヤリ

 

2010年のある研究結果ではレッグエクステンション(前腿のマシンエクササイズ)を90%の力でやる高強度グループと30%でやるグループの2グループに分けそれぞれ疲労困憊になるまで行わせました。高強度のグループは5回で終わったのに対し、低強度は24回行えました。その結果筋肉の合成率は高強度グループよりも低強度グループのが高い結果を示したのです。鉛筆

 

さらに長期的なトレーニングでも効果はあるのか?それも皆さん気になるのではないでしょうか?

その結果に関しても2012年の研究で高強度、低強度グループに分け同じトレーニングを1日3セット、10週間行った結果、なんと高強度も低強度も筋肉量は増加したものの、グループ間での有意な差は認められなかったのです。鉛筆

 

この結果から筋肉を肥大させるためには高強度のトレーニングではなく低強度でも疲労困憊までしっかり行えば長期的にも筋肉は肥大する事が可能だとわかりました。筋肉

そう!今のトレーニングは重量も大切ですが、『総負荷量』を高めていく事が大切なのです筋肉

 

 

 

(著書 科学的に正しい筋トレ最強の教科書より)

 

では総負荷量はどのようにして求めるのか!?

総負荷=重量×回数×セット数

この公式によって求める事ができるのです

この総負荷を週単位で高めていくことによって筋肥大の効果が期待できます!筋肉

 

これは今まで重さを扱うのに苦労されてた方、女性の方、そして年配の方でトレーニングをされている方にとってはとてもいい情報ではないかと思います!

 

最近YouTubeのフィットネス界隈では筋肉を大きくするのは高重量か低重量か?とネタになっていますが、私はどちらもしっかり前回の重さだったり回数だったり、セットだったりを1回でも超えていくことが大事だと思っています。

いきなり無理な負荷を行うのは怪我の基ですえーん

 

是非考えを変えてこの総負荷量を高めてみるのはいかがでしょうか?

 

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