
少し遅くなりましたが6月10日(日)、大阪ねこの会タウンミーティングIN八尾に行って来ました!
会場は一斉手術も行われている『やお駐輪』3Fです。
八尾ねこの会さくらの主催です!
実は少し会場に着くのが遅れてしまったのです。
私の受け付けは55番、私の後にも2~3人来られてましたので60人弱の大盛況です!
テーマは『保護猫と行政』ということで講師は我らが大阪ねこの会代表荒井りかさんです!
『保護猫と行政』
①行政とは何か
②大阪府の引き取り数と殺処分数からわかること
③行政にできること・できないこと
④助成金・制度
⑤行政にはたらきかける方法
⑥私たちにできること
TNR
保護・譲渡
一時預かり
終生飼養
遺棄・虐待
地域で取り組む
行政と協働する
活動している人のお手伝いをする
物資を支援する
寄付する
気をつけて欲しいこと
上記の項目にそってお話ししてくださいました。
行政はそこに住む人の意見を吸い上げて実行していくのだがすぐに物事は進まない。
少しでも出来たら評価していく。
行政は中立で公平なので出来ないこともある。
そういう場合でも視点をかえることで出来ることになる場合がある。
猫のためにと言えば行政は動きにくいけど環境保全と言い替えれば行政は動きやすい。
今までは苦情を言う人が強かった。
文句を言えば『エサをやるな』と看板が立てられてきた。
最近では『エサをやるなら手術して』と変わってきた。
大阪市は動物愛護基金が出来てふるさと納税すべてが使えるようになりました。。
基金がないときは予算を使いきらないといけないので一般会計に回されていた。
京都はエサやり禁止のかわりにセンターで手術している。
譲渡金、昔は0円が普通だったがそれが5000円になり今は10000円くらいとるのが普通になってきている。
助成金は市によって違う。
2500円くらい~9000円くらい。
市町村によっては飼い猫も対象。
ペットライフネットの吉本さんもお話しくださいました。
八尾はこの4月に中核都市になったそうです。
しかし助成金制度がなく制度を作るために頑張ってほしいとのことです。
一番ダメなのが無関心。
関心を持って『私たちにできること』をしていけば殺処分数も減り保護しないといけない猫も減るのではないでしょうか?
やっぱりTNRが大事ということですね。
助成金や格安の大阪ねこの会一斉手術を利用して頑張りましょう!
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