昨年の冬
父は胆のうの手術
母は圧迫骨折の手術
2人同じ病院で
ダブル入院という
緊急事態になりました🏥
父の
想定外の長い入院と
母の
退院後の生活
弟は居るものの、
住んでる所は他県で
ましてや
海外に10年近くも
単身赴任中で
アテにはならず、、、
動ける者は私だけ😱
仕事中にも
病院やケアマネさんから
電話が入る日々でした
お風呂を含めたデイサービス
掃除・洗濯等の家事を
お願いするヘルパーさん
要支援か
要介護かで
受けられるサービスや
時間も
ずいぶん違う
新たに
手摺りをつけてもらったり
お弁当の手配をしたり
職場では
仕事を早く上がらせてもらったり
お休みいただいたり
色々な人に
たくさんたくさん
サポートしてもらいながら
何とか
調整していました😵
子育てもそうだったけど
同じ時間と空間に居ながら
交わることのなかった
新しい世界
そういう意味では
ひとは
どんな風に老いていくのか
回りのひとに
どんな風にお世話になるのか
世の中のことを
親を通して教えてもらう機会が
最終段階に入りつつあるのかもなぁ
等と
つらつらと思いながら
雪の吹雪く寒い道を
泣きながら
行ったり来たり
自転車で通ってました🚲
そして
そんなパニクる私の背中を
娘たちが見ていて
私も意図せず
何かしら教えているのかもなぁ
とも思ったり
今思えば、
若い頃は
世の中のこと
大体わかったと
勘違いも甚だしかったな💧
今は元気にしているし、
なるべく先になることを
願うけど
順番通りだとすれば
近い将来
父を看取る日が
必ずやってくる
そのときまた
目を開かれるような思いで
私は
どんなことを教えてもらうのだろう
父の様子を見に行った帰り
遠くに立ち上がった
入道雲を見ながら
またまた
つらつら考えつつ
梅雨明け間近の
暑い坂道を
わが家に向かって
自転車で駆け下りたのでした🚲
大きな穴空いてるけど
おうちで食べる分には
問題無し😁
どんなに頑張っても
手は2つしかない
皆さんの助けを借りて
やれること、
やるべきことを
淡々とやろう
自分に言い聞かせた
毎日でした😌