さて、前回お座敷HETセットが出ると書いてありました。
最初ぼけーって眺めてて、無意識にキハ183-6101 + キハ183-6001(動力無)セットかぁとか思ってたのですが、よーく見るとキロ182-500が写っておりました。
キロ182-500(M) ← ??????????????????
急にどうしたんですか…。
キハ183系は最短3両のサロベツや4両のオホーツクに至るまで、編成にキハ182が必ず連結されています。そのため、模型メーカーTOMIXさんは動力車をキハ182にのみ入れていました。ですから、今までM車といえばキハ182-0、キハ182-500&550、キハ182-7550のみだったのです。それで困ることは基本的にはありません。
ありませんが、それを上回ってくるのがキハ183系の沼要素といいますか…。キハ182が入らないパターンがいくつかあります。
・そもそも2両(キハ183-200+キハ183-200、キハ183-1550+キハ183-500などなど)
・中間車も先頭車(キハ183-1500+キハ183-500+キハ183-1550など)
・中間車がキロや寝台車だけ
↑今回はこのパターンの一部の再現が無改造でできるようになります。
まぁ、私の知る限りやりたい人はキハ182-500Mをベースにキロ182-500Mを作っている気がしますけど💦
余談ですが、キロ182-500(M)はもう一つメリットがあります。室内再現です。通常の座席位置であるキハ182をM車化すると、一般的なNゲージと同じくモータを組み込むために室内の床面が大きくせりあがります。そのため座席の再現はほぼなくなくなり、背もたれがちらっと見える程度になります。一方でキロ182-500はハイデッカーなので、客室部分の高さとM車が要求する高さがほぼ一致し、室内が再現できるのです。これを利用することで、HOゲージのように編成のすべての車両の座席が再現できるようになります。
うちにも頼んでないのにキロ182-500(M)が1台あります。ありがたい話です。
さて、本題はキロ182-500(M)が必要になる編成まとめ です。
当然、今までもこれらの編成を飾るだけなら問題なかったのですが、M車がないがために走ることができなかった編成達です。
※今回発売のキロ182-500は【薄青・HET】と推測されますが、ボディの組み換えを前提としてリスト化します。皆さんいろんなセットを片手にお待ちください←
①リバイバル(?)北海、おおとり
2001年7月31日に走った団体列車です。まだ復刻国鉄色が出る前に走った列車ですが、はっきり申し上げて、何をどうしたらこの編成が実現したのか全く理解が追い付かない仕様になります。なんとなく、夜行運転があってキロ重視にした…様な気はしますが…。
↑遠軽・(北海)札幌 「おおとり」「北海」幕
①キハ183-3 ← オホーツクセットBが無難。
ちゃいるどさろん車なので本当は座席がほぼありません。
②キロハ182 ← オホーツクセットA
③キロ182-505 ← なんで函館車がいるのかわかりませんが濃青で床もグレー(推定)
お座敷セットの動力部 + 北斗HET(新2550 or 500)のボディ+ 北斗HET(旧2550)または新特急系のグレーM床下を合わせてやっとできる気がします。とはいえ、走った当日はかなり床下が汚いので、黒床下のままでもほぼきにならないかとはおもいます。
④スハネフ14-506← オホーツクセットA まりもABセット
⑤キハ183-6 ※SUPER TOKACHIロゴ有 ← スーパーとかちセット
→ ドア横の窓が大きい方(車掌室になってない方)です。
↓知床斜里・函館
初っ端からめちゃしんどい編成となりました。記事もこれだけで1時間かかりました←
5両編成で普通座席はキハ183-6の40席とキロハ182の16席だけです。
②ツアー列車「えさし号」
2014年に廃線となった江差線 木古内~江差間を走ったキハ183系団体列車です。お座敷HETセットのうまみが一番大きい例のような気がします。
※ポリカ有の時代ですが、ポリカ有のキハ183-200は大雪Aの211~215タイプしかないので、ここではポリカを無視したセット案内とします。
↑江差 2013/4/28 オリジナル「えさし」幕
③キハ183-218 ← サロベツセットBが最有力(黒床下) 次点でオホーツクAセット
②キロ182-504 ← お座敷HETセットの床下&座席 + 北斗HET(新2550 or 500)のボディ
①キハ183-208 ← まりもセットB
↓函館
特に1、3号車は一番こだわったら(方向幕位置、床下色、業務用室改造)の例です。最終的にはとかち色のスラントがつながっていればそれっぽいことでしょう。
③特急北斗15号代走
キハ183系後期車が復活してすぐの2014年11月4日。腰を抜かすような特急が走りました。
当時、特急北斗15号は当時N183(つまり500番台)運用でこの日も変更はなかったのですがなんと3両でやってきたのです。
記憶が正しければキハ281系運用のスーパー北斗2,7,16号が車両不具合となり、北斗4・15号用のN編成が代走にあたったのが発端。スーパー北斗7号をそのまま代走したために、15号用の編成がなくなってしまったのです。そこで、残存勢力だけで蘇生した結果、キハ182が足りなかったのでしょう。3両の情けない見た目をした、それでもキロ182だけは立派に入った北斗が爆誕したのです。
ちなみに、翌日はなぜか平常通りでした。たぶん17時前に出発する16号を所定のキハ281で出せたんだと思います。
↑函館 2014/11/4 5015D ヘッドマーク「HOKUTO」
①キハ183-1506 ← 北斗500HETセット
②キロ182-505 ← お座敷HETセットの床下&座席 + 北斗HET(新2550 or 500)のボディ
③キハ183-4560 ← 北斗新2550HETセット
↓札幌
これまた、3両しかないのに3セットは必要と酷な編成ですね…。しかも北斗500セットはかなりのプレミアだったような…。
④特急サロベツ1号/宗谷 代走の代走の代走
話の流れはこの漫画が好きなのでこちらをどうぞ。
続き。VS鹿編最後は鉄分多めで。
— しろまるほっかいドライブ (@Asuka_Shiromaru) April 26, 2021
2020年12月上旬、度重なる鹿との衝突により宗谷本線での特急列車代走が話題に。
最終的に1両編成の普通列車で特急運用を肩代わりするまでに至るのですが、その過程を漫画にしました。#しろまる最北日記 pic.twitter.com/IMVStx99or
宗谷本線のシカに負け続けた結果、先の北斗15号と似たような編成が走りました。2020年なのですでにハイデッカーキロが宗谷本線の代走に投入されていた頃ですが、こちらも持ち駒を使い果たしてよくわからない編成になっています。元々がキハ261系はまなす編成の運用らしく、座席とかどうなったのかさっぱりわかりません←
↑稚内 2020/12/9 61Dは「サロベツ」幕、52Dは「特急」幕
①キハ183-1506 ← ニセコセットの1505が無難
②キロ182-504 ← お座敷HETセット
③キハ183-1501 ← 大雪B,サロベツAB,ニセコセット
↓札幌
⑤キハ183系さよなら団体臨時
某ツアー社の団体臨時列車。札幌と函館を往復したやつです。
中間がキロ182だけで構成されて話題になりました。最後だからってやりたい放題で好きです。
往路が山線経由、復路が海線経由なので向きがややこしいです。
↑函館 2023/4/7 - 4/8 ※ヘッドマーク「団体」
①キハ183-8565 ← さよならキハ183セット
②キロ182-504 ← さよならキハ183セットにお座敷セットの座席&床下を組み込み
③キロ182-7551 ← さよならキハ183増結 または7550北斗セット
④キロ182-7553 ← さよならキハ183増結 または7550北斗セット
⑤キハ183-1556 ← さよならキハ183増結 次点で大雪ABの1550(座席色違うが…)
↓苗穂(往路) 桑園(復路) ※札幌駅基準
限定セットを頑張るか、キロ182-7550をバラまたは2セット買ってしいれないといけない一品。なんというか、今回紹介する編成どれも鬼畜ですね…(;^_^A
苗穂<=>札幌間のフライス回送は、キロ182-500が転属した2018年以降そこそこあるでしょうからこのページでは割愛します。
ではまた次回です~( ゚Д゚)










































