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北海道限定の鉄道ブログ

北海道の鉄道についてならどんな分野にも手を出す人のブログ。
乗り鉄・撮り鉄・Nゲージ・プラレール・廃線探訪など

お次は遠軽町です。有名な瞰望の下にD51が1台保存されているのです。

 

遠軽駅から歩いて行ける遠軽公園に保存されています。線路からも結構近いですね。

 

こちらに保存されているのはD51-859。結構な後期ナンバー、準戦時型にあたるそうです。状態は見ての通り程よくいいと思います。

 

特徴はこの重油タンクと給水温め機?か何かの作りが簡素になっていることです。というか、もしかすると重油タンクが乗っているD51の北海道保存車はこれだけかも…?

 

比較対象は先ほどの留辺蘂の311号機。標準型ではこんな感じで丸く仕上げられています。

 

また、左側のデフには遠軽町の紋章が付けられています。そこそこ似合ってて面白いです。

 

また、どこから仕入れてきたのか踏切セットが手前においてあり、車庫から出るような雰囲気です。見切れていますが腕木式信号機もありますね。

 

1949年以降ずっと遠軽か旭川配置で活躍した由緒正しき一台。廃車が1972年とSL全廃から比べて少し早い廃車だったようです。ほかのSLにも言えますが、廃車から50年経ってもこれだけの状態を保っていられるのは、SLの丈夫さと、SLへの愛がなせるものなんでしょうね。

 

…と、遠軽公園にはもう1台保存車があります。

 

よく見るキ100です。なぜかSLとは別の場所に保存されています。

 

キ282 1986年まで使用していたとのことで、おなじみ特定地方交通線の廃線で用途が無くなった1台といったところと思われます。(左の看板にはディーゼル機関車…ここですとDE15でしょうかに置き換わったとあります)

 

どちらも程よく状態がいいです。

 

狩勝峠を超えて、糠平。三国峠、石北峠を越えて留辺蘂。常紋峠を越えて遠軽とここまでで4つ以上の峠を越えて、すっかりお昼。短時間で済ませたいこともありすき家にinしました。こういう時のチェーン店は旅としては味気ないかもですがとてもありがたいです。

 

ではまた次回です~('◇')ゞ

お次は留辺蘂の仲よし公園にあるD51です。道央~糠平~留辺蘂と、文字列にすると理解できない変態ルートでのお出かけですね💦

 

D51-311。最初の8年?は西日本エリアで活躍。戦後すぐに旭川にやってきて、遠軽機関区で廃車になったD51のようです。連番の312は深川の桜山公園に保存されています。

場所はこちら。全然留辺蘂駅から歩けます。駐車場も近くアクセスは容易です。

 

副灯付きの標準型D51です。最近塗られたのか比較的きれいな状態を保っています。ヘッドライトの中身はなくなっていますが…。ただ、後ろにNゲージなら持ち手か?というような棒がテンダーから生えています。これ、なんでしょうねぇ。

→(追記)フォロワーより答えをいただきました。この部品は冬季にブルシートをかけた際に、炭水車部分に雪が堆積しないようにするための対策のようです。なるほどぉ!

よく見たら、機関車もボイラー上部に枠がありますね。

 

そして、失敗したようなタイミングがいいような。告知です。

調べたところ、今年は8月1日にD51-311の運転台内部が見れるようです。皆様私の代わりに見に行ってみてください。時間が短いのでご注意を。

 

次回以降も北見・網走近辺の残存分を見ていきます。

 

ではまた次回です~(*^^)v

保存車遠征も今回がラストのつもりです。残っている道東~オホーツクエリアの車両を見ていきます。

 

今回は糠平駅に保存されている車掌車を見ていきます。

 

帯広から糠平、十勝三股と続く士幌線で、保存車が現在も残っているのは

 

音更駅跡の8620形-48624、キ704(マックレー)、ヨ4730

 

士幌駅のヨ4842+ワム187711+ワム187936

 

と、この糠平駅のヨ4843になります。なぜかどこも車掌車のヨ3500が保存されています。多分ですが糠平駅のどこかの線路跡と思われます。

 

そこそこ保存がある一般的なヨ3500と思われますが、この日は写真展が行われており、同じ駅跡にある鉄道資料館の入場料を払うことで車内を見ることができました。入場料っていっても100円です。昔この入場料をケチった記憶があるんですが本当にどうして…。

 

車内は簡素化されているようですが、かなり状態はよさそうです。写真についてはぜひ現地で見てみてください。結構キハ12の割合が高いし、見ごたえがありました。

 

そして、こちらが鉄道資料館です。手前にある動輪ですが、どうも8620とかその手らしいです。普通じゃない動輪があるっぽいのでこれは興味深い…。鉄道資料館には有名なタウシュベツ橋梁の破片や、駅名標、前面展望映像など100円で見るには十分どころか3倍くらいの価値のある展示があります。時間がなくてあんまりゆっくり見れていないので、また来たいかもです。

 

また、糠平駅跡では2019年まで線路跡(ホームのあった線路あたり?)を利用したトロッコ体験ができました。残念ながら今はやっていませんが、線路の周りはきれいに整備されているように見えます。

 

途中から増設されたんでしょうか。明らかにサイズの違うレールのつなぎ目が見れて面白いです。

 

ここからは士幌線、糠平湖近辺の名所をちょっとだけご紹介していきます。

 

①糠平駅跡 - 上士幌町鉄道資料館

先ほど紹介した鉄道資料館と車掌車、線路跡があります。

 

②第三音更川橋梁

糠平駅よりちょっと手前。なので初期建設時代のコンクリートアーチ橋が見れます。最近レールを敷きなおしたそうです。ここを鉄道が走っていたとはあんまり想像できないほど芸術的な見た目の橋でした。

 

③三の沢橋梁

こちらは糠平ダムの新線ですがコンクリートアーチ橋になっています。

横から撮れなかったのでこんな感じで一枚。このあたりは遊歩道(※要出典)となっています。

クマ出没エリアなのでご注意を。

 

④五の沢橋梁

ここは遠目からのみ撮影できそうという場所です。おまけに撮影できそうなのは歩道のない国道の橋の上なのでちょっと危ない。全制覇したい人向けの場所になるかと思います。

 

 

⑤タウシュベツ川橋梁

おなじみ有名な糠平ダム旧線の「タウシュベツ川橋梁」。まだギリギリ全アーチ保っているようです。

 

2019年と比較すると…なるほど、全然見た目が違いますね。

 

前にもお伝えしたかとは思いますが、国道から200m程度森の中を歩く必要があります。クマが多数出没する地帯ですので、気軽に身にけるような場所ではないことをご留意ください。

 

⑥幌加駅

2019年の画像で失礼します。今はもっとしっかり草刈りされています。士幌線のなかでも一番線路が残っているのが幌加駅です。糠平~十勝三股間は早い段階で休止となっているので線路がほぼ残っているのは意外なところです。

 

2019年の報告です。

 

 

⑦第五音更川橋梁

幌加駅よりさらに北側にある橋です。こちらもコンクリートアーチ橋が残っています。ここも国道から撮るのがベストっぽく、コンプリートを狙っているとかではない場合はパスでもいいかもしれません。一応、こういう感じで撮ることができました。

 

というわけで、糠平駅の車掌車と士幌線特集でした。紹介した以外にも保存遺構がいくつかあったかと思います。気になる人はぜひ探してみてください。

 

ではまた次回です~('ω')

 

突然…というほどでもありませんが、皆さんは鉄道車両を運転したことはありますでしょうか。筆者はもちろんありません。電車でGOも全クリしていませんし、BVEもたまーにやる程度。鉄路を自分の意志で走ったとしたら狩勝やかつて三笠鉄道村構内にあったトロッコくらいのものです。三笠鉄道村にはS304の運転体験がありますが、SLの運転はあまり興味がなく予算を考えても敬遠中です。

 

そんな筆者がついにあの町へ。北海道で唯一の気動車を運転できる りくべつ鉄道です。ついに本物の鉄道車両を運転できる!とテンションも最高潮です。

 

受付は道の駅、元ふるさと銀河線の陸別駅でしょうか。そこの切符売り場っぽい場所で行います。マイ白手袋をお持ちの方はお忘れなく。必ず必要ですが、ここで100円で買えます。

 

さて…ここからはオタクのドン引き備忘録兼読み物になります。読まなくていいと思います

 

 

 

 

 

 この日はSコース営業日。3000円で陸別駅構内を2往復することができる。案内としては約15分で、説明時間も考慮してか枠は30分ごとに用意されているようだ。対象年齢は以前は中学生以上だったと思うが、今はさらに引き下げられ小学生以上となっている。本当に誰でもできる良心的価格の体験コースというわけだ。筆者はこの時点で大きな勘違いをしていた。誰でもできるコースということは、それだけ常に制限が多く手取り足取りサポートしてくれるお遊びプランだと…。

 受付で、体験運転は2番線の車両で、指導運転士に声をかけてくれと言われる。指導運転士とは本格的なワードだなと思いながら、気分を上げて人道橋を渡り2番線へ。

 

DMF13HSの軽快なアイドル音が聞こえ、あぁ、ここは今でも鉄道車両が動く場所なのだと笑ってしまった。現役のJR駅でキハ54が止まっているのと変わらない距離感なのに、今日は妙に身近に気動車がいるように感じた。

 

 初めて動かす鉄道車両はCR75-1のようだ。かつて快速銀河で乗った時の車両はCR70-2。こちらはミャンマーへ送られたらしい。すれ違った車両の写真もあるが残念ながら車番はわからず。声を声をかけたところ車内へ誘導される。

 さて、説明が始まる。CR75のブレーキはいわゆる自動空気ブレーキ。厳密には回り弁とかいうらしいこのブレーキは掛け方が独特で、弛め、重なり、込めを駆使してブレーキをかける。弛め…正式には弛め込めらしい…は、入れている間ブレーキ力を0方向に下げていく、重なりは現状維持、込めはブレーキを強める方向にしてく位置。簡単にブレーキの説明を受けて、次はマスコン。わかるよね?みたいに言われ、オタクだとバレてることを受け入れる。緊張していてあんまり冗談を言い返せない。マスコンはアーケードの電車でGOとかやっていれば触ったこともあるだろう…とか思われているのだろうか。まったくもってその通りです←

 

 同行者と一緒に体験したので、最初は同行者の運転に乗客として添乗。複数人でまとめて体験する場合は添乗OKらしい。実質貸し切り車両のプチ鉄道旅行である。最高か。ちなみに体験しない人でも大人は300円払えば乗れる。どんなスタイルで訪れても楽しめそうな場所だ。最近はSコース施行日が少ないので、気軽に体験したい人はタイミングを合わせる必要があるが…。

 

 順番が回り、私の番となり、ついに運転席に座る。楽しみで楽しみで仕方なかった実写の運転なのに、今は怖くすら感じる。本当に動かすのか?

 CR75の重量は28.5t。基本的に一般の人が乗る自動車が1t。あっても2t前後だろう。バスドライバーなら15t前後、大きいトラックのドライバーでやっと20tといったところだろう。つまり、この体験に来る人の多くは「人生で最も大きい質量体」を動かすことになる。筆者が動かした一番大きいものは農家の手伝いで乗った2tトラックだと思う。その約15倍の質量体を今から動かそうとしているのだ。

 

 出発前に指導を受ける。まずドアを閉める。運転台は設定済みなので逆転機から入れた気がする。その後、変直レバーを中立のままにして操作確認が始まる。1ノッチ、2ノッチ、1ノッチと順番に入れる。もちろんエンジンが動いているのでノッチが入るとエンジンが空ぶかしされる。次にブレーキ。各位置に色を付けてくれているので、色で呼ばれたところにブレーキ弁を動かす。あとから思ったが、ここで簡単な試験をしているのでは、と思う。ここにはおそらく現役の運転士から、鉄道の運転をまったく知らない人までが体験しにくるだろうから、この後どのようなアドバイスをするべきか見極めているのだろう。

 とはいえ筆者の運転知識なんて、公開していないBVE用のキハ40-1700を作ったところどまり。手動変速の変直レバーと、回り弁の動き方を一応把握し、BVEではそこそこ運転経験はある くらいだ。最近はキハ183も公開されているのでこっちもそこそこ動かしたが、素人に毛が生えた程度、というところだろうか。CR75についても新潟重工のNDCシリーズという知識くらいしかない。キハ130と同型で、エンジンはDMF13HSの250馬力、変1直2であるという認識くらい。ブレーキは最近はすっかり減った自動空気ブレーキ(回り弁というらしい)車両というところまでは知っている。

 

  操作チェックを2周したところで、いよいよ前照灯をつけて変直レバーを入れるよう指示が入る。予約しておいてなんですが本当に動かすんですか?まずは十m先の踏切まで前進。基本的に警笛を鳴らして発車なので、現役車両のように短笛を鳴らしてみた。緩め位置に入れ、BC圧が落ちたのを確認して1ノッチ。動いちゃった。すぐ2ノッチといわれる。マジか。

すぐ停止なので10km/hだしたかわからない程度でノッチオフ。こわい。というかノッチオフという行為を自分でやっていることの意味が分からん。

 大体ここと込めだしたところで指導運転士さんからも込めるよう指示。どうやら悪くない位置だったらしい。しかし想像よりブレーキのかかり始めが早く強い。5km/hくらいで緩めてしまうが指導運転士さんから突っ込みをもらい、慌てて込め直し。しかし込めているが効きにくい。後から知ったが、込めなおしは補助ダメの圧が下がるのでかかりにくいらしい。どうにか止まってくれた。この間指導運転士さんはずっと口頭で指示していて、手を添えるとかそういうことはなかった。ここまできて、やっと遊園地のアトラクション(ゴーカートとか)とは全く違うアクティビティなんだという、当たり前のことを痛感した。

 

 どうにか停止したので、次は北見側の構内踏切で一旦停止。15km/hと聞こえたような気がしたが、自信がなかったので15km/hかと再確認したところ「いや止まれるなら何キロでもいいんだよ」と冗談が帰ってくる。仮に本気で言ってくれてるとしてもとてもじゃないが怖くて出せる気がしない。乗客にとっては15km/hなんて寝るようなスピードなのに…。

 残り50mくらいで重なりに持ってきて、体感30mくらいで込め。同行者に教えてもらったが、この"込め"位置は、最近の車両のブレーキノッチのようにカチッっと入る場所が1段あるわけではなく、ハンドル位置によってエアの供給量が変わる。これを意識しないと正確な込め量がわからない。そしてもう一つ、筆者はBVEでブレーキをかける際にBP圧を見てで減速度合いを予測していたが、同じように見たところBP圧を示す針はあらぶっていて瞬時には全く読めない。かけた感覚が全てのようだ。当然なのかもしれないが指導運転士さんは全てわかっていて、私がかけた制動量と残り距離から正確な指示を出していた。

 

 ともあれ、なんとか構内踏切到着。汗ダラダラである。次は北端、停止目標まで15m程度移動する。10km/hですぐに制動。手前で止まりそうな感覚があり緩めたところ「あーーー」と声が。束の間、少しだけ緩めたつもりだったが、制動力がほぼ抜けてる…大慌てで込めるが先述の通り一度緩めると込めが遅く止まらない――。停止目標を1mくらいオーバーしてしまった。いや難しい。そして、それ以上に止まらないことの恐怖がすごい。

 

 ここで池田方に向かうためエンド交換。順番にスイッチON、変直レバー、逆転機、エンド設定、前照灯消灯を行う。終わったらブレーキハンドルと鍵をもって逆エンドへ。交換後はスイッチをON操作してはいけない。両方ONにするとエンジンが止まるらしい。すべて整ったと思ったら前照灯をつけてないと突っ込み。全然ダメだぁ…。警笛を鳴らしてブレーキを緩解し、出発。踏切は徐行で通過する。通過後は15km/hで次の踏切へ。もうどうやって止めたかも覚えてないがここはそこそこいい感じに停められた。

 そしてこの中央の構内踏切から池田方にある踏切までの間が20km/h区間。何キロ出してもいいと言われ続けるが冗談じゃない。高校物理の話になるが運動エネルギーはF=1/2mv^2。たった20km/hだが、計算上は1250kgのクルマで約95km/h出しているのと同じエネルギーが出ているらしい。2ノッチに入れて20km/hでノッチオフ。かなり長い間速度計を見てしまった。ジョイント音がしっかり聞こえるほどスピードが出ている。緊張で手が震えてるんじゃないかと思いながら陸別2番線を走り抜ける。

 昔、とあるイベントでJRの指導運転士と会話したのを思い出した。その人が初めて乗務したのは当時130km/hで走行してたL特急スーパーホワイトアロー。運転後は足がガクガクになったという。当時も共感していたが、今日その気持ちの片鱗を初めてリアルに感じられた。こんなにも20km/hが早く感じるとは今まで思えなかった。自転車どころか、人が走っても追いつける速度なのに。

 さて、減速。そこそこ制動力があるので、なるべくかけはじめを遅くしたつもりだが、込めが早かったようでこれでは手前で止まるとアドバイス、そういえば と現役の運転士がたまにやっていた瞬間緩めを行使。割と使える。とはいえ、込めなおしが必要になる。どうにか止まったという記憶しかない。そして、次が南端の停車目標なのだが、その約10m先にはラッセル車が止まっている。もちろん何かあれば指導運転士さんが何とかしてくれるのだろうが、失敗すれば必然的にあの車両にぶつかる。気が気じゃない。10km/hちょっとに加速後、ブレーキをかけて停止。効き始めがいいので、あんまり手前で込めてしまうと手前で止まってしまう。1km/hくらいでのろのろしながら停止位置までどうにか進んだ。

 ここで2回目のエンド交換。このあたりから、出発前の作業に指差歓呼をするようにしてみた。確認しているという自覚からか、少し精神が落ち着く。専門家じゃないので歓呼内容は適当だ「表示ヨシ」「逆転機 前ヨシ」「変速ヨシ」ライトを忘れかけて慌てて操作。入ビームに入った気がしたのでちょっと見てもらった。準備ができたら声をかけて、OKなら発車指示。警笛を鳴らす。このとき気づいたのが、走行区間の中間の停止位置は全て踏切で、各箇所必ずスタッフさんが旗を持っている。つまり、運転士は旗が上がっていることを確認しながら運転するといい…と思った。「進行合図ヨシ」。北見方向へ向かう。踏切一旦停止後20km/hへ加速。中間の踏切を目指す。「20km/hでしたっけ」「いやだから止まれるなら何キロでもいいよ??」「無理です死にます」やっぱりたった20km/hが怖い。速度は20km/hで、せっかくならとこの停車ではブレーキを詰めてみた。詰めた気がしたがチキンだったので手前に止まってしまった。

 北見方向に2回止まって次のエンド交換。完了したところで、次の踏切は停車してほしいと指示(通常は徐行通過)。信用していただけたのかわからないが目立ったアドバイスもなく10m前進し停止。2番線は午前中最後の体験運転枠だったので踏切誘導してくださっているスタッフさんへ伝えるために停めたようだ。ちょっと業務チックで楽しい。その後、運転を再開し、再び池田側の端へ向かう。1ノッチではエンジンの音は聞こえないが、2ノッチでは運転席でもしっかり聞こえる。いい音だが、堪能している余裕はない。DMF13HSは今となっては低出力エンジンだが、それでも250馬力。2ノッチでも100馬力近くは出ているであろう。楽しいには楽しいのだが、それ以上に緊張と恐怖がある。そういえば、自動車学校に行っていた頃、教官にお願いして日程をずらしてまでやった実地の高速道路教習もこんな感じだった。今まで40~50km/hくらいしか出さない人が急に100km/hの高速を走れるわけがない。80km/hでいっぱいいっぱいだった。

 20km/hからのブレーキは前回の反省をして込め量を減らしてみる。途端に足りないと指摘。込め足して減速し、どうにかいい感じに止まれた気がする。弛めタイミングも、アドバイスに何とかついて行けたという感じだった。

 

 最後のエンド交換をし、踏切まで前進、最後は踏切ではなく停車目標に合わせて停車。20km/hからの一発チャレンジである。だがやっぱり手前でブレーキを込めてしまうし、弛め方もイマイチ。50cm以上手前で止まってしまった。指導運転士さんから停止位置修正を指示されたので、1ノッチでのろのろ進んで停めた。最後にドアを開けて一連の流れは終わり。これのボリュームでSコースらしい。筆者はLコースに耐えられるのか。

 

 なんというか、非常に大きいショックを受けた。鉄道ファン最高の遊びのはずが、遊びの域を超えて全身全霊で挑んでしまい、遊べなかったのである。もちろん楽しい。ただ、体験するまでは もう少し…言い方がアレだが車掌ごっことか車内探訪とかする余裕があると思っていた。それが、あまりの本格スタイルと難易度の高さにすっかり中てられてしまったのだ。昔から鉄道を見て遊んで、このブログでもいろいろ記事を上げている筆者だが、到底素人だぞという至極当然のことを痛感させられる体験だった。シミュレータはしょせんシミュレータである。

 とはいえ、BVEレベルの知識でも回り弁タイプのブレーキ操作を覚えておくと、多少は役に立つなとは思った。いや多少だが。

 

 そこからしばらく何も考えられなかった。頭が真っ白。でもまたやりたいと思えた。最近はSコースの頻度が少ない。おそらく銀河、新銀河と本線系コースが増え、条件にLコース走破が必須となるので、人気が上がっているのだろうと思う。本線系コースまで行くかはわからないが、今後の選択肢を増やすためにも、1度くらいLコースを制覇しておこうか…。

 

という感じでした。

ではまた次回です~。

 

さて、やられながらなんとか釧路駅に着いたので、ここからは今回のお出かけの目玉の一つ「ノロッコ川湯温泉号」に乗ります。

 

 通常の釧路湿原ノロッコ号は釧路駅をでて、東釧路、遠矢(通過)釧路湿原、細岡、塘路と走ります。しかし、塘路止まり。わずか35分で着いてしまいます。鉄ちゃんとしては「客車列車」として堪能するならもう少し、1時間くらい走ってくれると嬉しいところ。とはいえ、この列車は夏の釧路湿原の観光用ですので、基本的には釧路湿原駅で降りて展望台の風景を堪能する行程が自然なんじゃないかな、とは思います。

 くわえて、釧路湿原ノロッコ号は時期によっては2往復運転をするため、ダイヤの都合上、標茶駅までも走ってられないんだと思います。そのために基本的には塘路止まりです。

 

 しかし、年に数回だけこのノロッコ号の走行区間が大延長!普段の4倍の時間乗ることができます。それがこのノロッコ川湯温泉号。わかっていましたが10時打ちでも厳しいほど予約殺到でしたァ。

 

上り釧路湿原ノロッコ号の着発は、冬の湿原号と同じ3番線。せっかくなので5番線から撮ってみました。川湯温泉行きですが、ヘッドマークはいつもと一緒ですね。

 

立ち位置が違いますが冬の湿原号。釧路の2台観光列車っていう感じですね。

 

横のサボは専用です。川湯温泉の文字がしっかり入っています。

 

釧路駅の発車は11時06分。冬の湿原号や通常の釧路湿原ノロッコ(2)号と同じ時間の発車です。なので、朝一の特急おおぞら1号からの接続をとってくれます。

 

全然人が乗ってこないのでオハ510もちらっと見ました。

残念ながら乗れませんでしたが、ごらんのとおり原型50系客車の雰囲気をしっかり残しています。

 

 さて、釧路駅を定時に発車。DE10のけん引なので、そこそこの加速で走りだします。今回はノロッコ展望車でしたが、気温もちょうどよく、虫も少なくて快適そうです。ノロッコといえどそこそこのペースで走っています。あっという間に東釧路駅に着きました。

 ここからは釧網本線。左カーブを抜けるとしばらく直線に入ります。DE10がその性能をいかんなく発揮…っと、警笛の連打…あっ…ブレーキ…

 

 

 

 

 

 

と行きましたが、非常制動より前にブレーキ緩解。どうにか奴へのヒットは回避したようです。再び全開?加速を始めます。最高速度は65km/hなのか、その速度になるとノッチオフ or 速度キープしていました。

ちなみに、運転士時刻表によれば設定上は最高速度70km/hらしいです。実際に70km/h出すのかはわかりませんが…。

 

ここから遠矢を通過。このあたりは通常の釧路湿原ノロッコ号と同じです。釧路湿原駅の発車はそこそこの上り勾配なのでかなりノッチが入ってたのしいですヨ。

 

ノロッコ号の窓全開の展望車で聞こえる客車列車のジョイント音や、おにぎり屋さんのカレーザンギを堪能したりとやっていたら、あっという間に塘路駅に到着。本来はここで終点です←

ザンギはここで買いました。釧路に来るたびにここで買い物している気がする←

 

いろいろ見たり食べたりしていたので、道中の写真すらありません。しかし!!今日は川湯温泉行き。ここから先も楽しめます!!!

 

旅のお供は、おにぎり屋さんで売っていた駅弁。かど屋観衆のつぶ弁当にしました。1400円くらいと高いんですが、旅のお供に手は抜けないとチョイス。

 

こんな感じでした。めっちゃおいしいです。6人掛けの席で残念ながら相席だったため、回りに気を使いながらにはなってしまいましたが、それでもある程度のスペースはとれました。今回満席って聞いていたのですが、真ん中のB席には人が来ませんでした…?助かった←

 

ノロッコ号は標茶駅へ向かいます。塘路~標茶間は、通常ノロッコは来ませんが冬の湿原号では来れる区間ですね。この区間にもノロッコ専用の減速区間があるのですが、この減速は年に数回しか行われない…ということですね。

 

特に塘路~茅沼間は車窓で釧路湿原を一番堪能できると思えるほど湿原がよく見えました。同行者とも「全列車標茶まで運転するべきでは」と声が上がるほどよかったです。混んでいたので残念ながら車窓の画像がほぼないです…。

 

逆に:ノロッコ号の展望車の座席はクッション一切なしの木の座席です。なので、1時間を超えてくるとだいぶおしりが痛くなります。2時間半近いノロッコ川湯温泉号の往復乗車はなかなか辛い…かも?

 

 

標茶駅では24分の停車時間があります。1番線には物販ブースが設けられ、いろいろなものが売られていました。塘路~標茶間では標茶高校の生徒さんが観光案内の放送をしていたのですが、標茶で降りて物販スタッフに変身していました。

 

ちなみに標茶駅到着は12時17分。ここまで1時間7分かかりました。最高速度45km/hの冬の湿原号が12時35分着なので、20分近く早く走っていますね。

ちなみに遠矢にも停車する普通列車は大体が55分。4730Dだけ53分で走っています。

 

物販では地元ラム肉のキーマカレーを購入。帰って食べましたがめっちゃおいしいです。味付けは定番のキーマ味ではなくビーフ風でした。より好み←

あとは晩用に鹿ジャーキー、チーズを折半で購入。やわらかくてよかったです。この後の行程をあんまり把握していませんでしたが、今思えばもう少しお土産買っておけば…!!

 

標茶駅でくろべぇとミルクックに囲まれるノロッコ号。違和感ないのですが非常にレアなんです。

 

標茶駅からは、このノロッコ川湯温泉号でしか客車で乗ることができない激レア区間です。磯分内までは平坦な直線区間のため65km/hで快走していきます。塘路から先は標茶、摩周のみ停車の快速運転。廃駅を含めると茅沼・(五十石)・磯分内・(南弟子屈)・美留和を通過し、なかなかの快速っぷりです。

 

弟子屈町の中心、摩周駅は1分以内の短時間停車ですぐ出発。美留和を抜けるときつい上り勾配で、2号車でもDE10の排気がもくもくしていました。下り勾配で1回シカを引きかけましたが、これも何とか回避。無事に2時間26分の旅を終え、川湯温泉駅に到着です。

 

川湯温泉駅でも、弟子屈町の物販が行われていました。こちらは混雑が絶えないため購入を断念。川湯温泉駅では構内踏切が使えるよう、編成をかなり前に出しての停車となります。車両の後ろにホームはあるのに、ドアが開くのは3・4号車だけになっています。

 

そのおかげでできるのが車両の撮影会。乗客の皆さん構内踏切から思い思いに写真を撮っていました。筆者もせっかくなのでローアングルから1枚。こんな撮影、最近だと運転所で数万円払って撮るしかないのでは…。

 

ノロッコ号のちょっと意外ポイント。オクハテ510-1のATSです。この車両、ほぼ釧路~塘路(~川湯温泉)間の釧網本線でしか使用されず、たしかこの路線はATS-SNのみの区間だったと思うのですが、きちんとDN改造されていました。

 

この後はレンタカーに戻り、秘湯?としか思えないような立地の温泉につかっておりました。(めっちゃよかったのですが、なんとなく本ブログでは紹介しないでおきます)

 

その後、標茶に戻ったころに本当にたまたま下りノロッコがやってくる時間になったので1枚撮りました。大変ラッキー。

本当に撮るなら茅沼駅とか何たら踏切とかが、延長の川湯ノロッコならではの風景になると思いますが、晩のお肉を買うついで見ただけなので撮影に何のやる気もありません←

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晩御飯は近くのコテージでBBQ。厚岸か仙鳳趾(どっちか忘れてしまった...orz)のカキと標茶のお肉屋さんのお肉で優★勝となりました。

 

 

せっかくなのでご紹介。今回焼いたお肉の情報です↑

 

ではまた次回です~('_') ('_') ('_') ('_') ('_')

 

きっかけは私かな?の一言。「川湯温泉ノロッコのオハに挑戦したい」。今年でラストのノロッコ号シリーズですが、その中でロングラン乗車が可能なのが川湯温泉ノロッコ号です。そのなかで国鉄型の車内が色濃く残る1号車に乗りたいという希望がメンツに受け入れられ、今回のお出かけにつながりました。

 

1か月前に10時打ちも挑戦していただき、感謝感激…でしたが残念ながら10時打ち失敗(´;ω;`)

でも、リカバリでノロッコについては人数分確保をいただけました。追分駅員様にはこの場をお借りして多大なる感謝をいたします。

 

 

というわけで、企画から何からいろいろやっていただいたお出かけを行いました。りくべつ鉄道にも行きたいということで、今回はレンタカー移動をチョイス。川湯温泉ノロッコ号は片道乗車で、川湯温泉駅から折り返すには普通列車に時間があることから、川湯温泉駅に車で向かい普通列車で釧路に行ってからノロッコに乗るスタイルをとることとしました。同じようなことをしている車がかなり多くびっくり←

 

逆算して道央を出たのはなんと未明2時半。早すぎ(;゚Д゚)

道東道はそこそこ快適でしたが、こんな夜中でも70km/h道路を50km/hに速度が落ち込む一般車が…ハッハッハ

無事に4723Dが発車する30分前くらいに到着。川湯温泉駅には北海道では唯一?駅に足湯があります。川湯温泉の泉質は、川湯温泉街と川湯温泉駅前で違うようで、温泉街のように硫黄が強い低PHではありません。なのでこちらの足湯は眼鏡でも傘を持っても安心して入れます。

 

 

 

 

 

 

朝から足湯…贅沢です(●´ω`●)

 

4723Dの川湯温泉発車は8時20分とそこそこ朝早いのですが、すでに7~8人くらい並んでしました。雨なのでまぁいいか…とギリギリに並びます。

 

 

というわけで人生初めてのH100乗車。なんやかんや特急ばっかり乗っていて、まだ737系も乗れていません💦

座り心地とかいろいろ話題の車両で、同行者にいろいろレクチャーしてもらっていたのですが、このH100-55の1両編成、この時点で満席…。なんで???

満席っていうのは、前に並んでいる8人のほぼ全員が座れないという満席です。網走から知床斜里を経由した同列車がすでに満席なのです。

 

こっから釧路駅まで2時間近くあるのだが…。

 

 

 

 

 噂通り、正直無駄に大きいと感じるトイレを恨めしそうに見ながら、立ち席の旅が始まります。地元の人っぽい人もおらず、途中の弟子屈(摩周駅)、標茶駅での降車は見込めないですわ…。とっさの判断で終点までドアの空かない右後ろドアに入れたのが唯一の救いでしょうか…。キハ54に比べて座席が約半分というのはさすがに納得いかないというか…それなら2両つなげてほしいような気もします。そんな感想を後押しするかのように摩周、標茶でも乗車していき、地元のおじいちゃんも立たされているようでした…。

 車両が完成した後で後の祭りですが、着席定員だけは、これはないわ…と思わずにはいられない車両でした。ナローボディとバリアフリー法律が効いていますわ…。話題の座り心地は確認できず。

 

 逆に、電気式ディーゼルの音とか、乗り心地は悪くなかったです。停発進もショックが少ないのでありがたい。

 

ほぼ札幌圏朝ラッシュの通勤車みたいな乗車率になりながら釧路駅着。開幕から疲れました…。

 

ではまた次回です~('ω')('ω')('ω')('ω')

733系4000番台の増備で次々に廃車が進む721系。最近では4000番台5000番台の6両編成も廃車になっているようですが、つい先日F5102+F5202編成が廃車になったようです。

 

JRインに止まった翌日、千歳線でもみるかと撮っていたのがちょうどこの編成。というかこの翌日は運用に入らず、翌々日に苗穂工場に回送されているので、最終日だったらしいです。マジか。

 

というか、苗穂工場に廃車回送される前々日まで120km/hで走ってるのすごいっす。

 

区間快速でもやってきました。なんかお得だったんですね(貨物とか撮ってました)

 

 

721系の5000番台の6両はこれが最後の編成だったらしいです。785系のUシート車とかに入っていたタイプのインバータも、残るはF5001くらいでしょうか?(NEのUシートは今何が入っているかわからないです)

 

ではまた次回です~(T_T)

北海道のJRインには、今3つのコンセプトルームがあります。函館のキハ40、北斗星と千歳のキハ281です。筆者はずっとキハ281が一番好きなので、必ず行きたいと思っていたのが千歳のキハ281ルームです。

 

ついに泊ることができました。チェックインをするといろいろものを渡されます。なぜか4D北斗4号のスタフ(紙版)は持って帰ることができます。借用物は余分に作ってもらったであろう現役運転士と同じカバンに入れて渡されます。

 

お部屋のある階の廊下につくとに

 

 

つくとうわぁ…()

 

 

同行者と一緒にドン引きしました。ホテルの廊下の一角だけ明らかに変な見た目をしています。ここにはキハ281の貫通扉とグリーン車のグリーンマークの部分の切り抜きがあります。ちなみに貫通扉のヘッドマークは廃車直前まで使っていたと思われる"HOKUTO"表示でした。SUPER HOKUTOにしてくれた嬉しかったZE

 

中に入ると、お部屋自体もかなり立派なのですが、そんなことより目を引くのがこの部屋の売りであろうキハ281系運転台。カメラに収まりませんでした。また、ロゴの部分ですが、たぶんこれは実車(キハ281-1?)を切り抜いてもってきていると思われます。もしかするとマスキングorステッカーの在庫を使ってるかもしれませんが…。

 

789系登場に伴って登場したキハ281系の3代目ロゴ "FURICO281"は、見た目がほぼキハ283と同じになりましたが、個人的にはスタイリッシュで2代目より好きです。

 

そして、ガチのキハ281系運転台の本体です。キハ281-1らしいですね。

筆者のJR北海道オリジナル車の運転台経験といえば、札幌運転所公開で入った789系1000番台とキハ261系1000番台。あとは本物ではありませんが旧苗穂研修センターの721系と苗穂の鉄道資料館にあるキハ283系?運転台くらいだと思います。キハ281系の運転台を見るのは初めて…というか画像資料すら見たことがないです。ありがたい。

 運転台の前にはモニターが置かれており、キハ281系全廃後の4D 特急北斗4号ではありますが、「運転台視点の前面展望」が表示されます。つまり疑似的に運転士になれるのです。前面展望動画はそこそこありますが、基本的にはかつて入れた先頭車の貫通扉からの前面展望になるため、運転室から撮っているところが非常にポイントが高いです。前面展望動画は札幌から函館まで全てあるので、まともに乗りとおすと4時間弱です。

 いつかは、函館発札幌行きも収録してほしいですね~。藤城線経由で!!←

 

そして、この運転台 なんと生きております。ATSの起動もできますし、ワンハンドルを操作すれば左側のレバー位置を示すランプが連動して光ります。また前面展望お遊び用に、ノッチを入れるとスピードメーターの針が上がるというカラクリ付き。ブレーキハンドルとBP圧も連動します。

めっっっっっっっっっっっっちゃ楽しいです。加えて、ノッチを入れっぱなしで1分経つとEBが光って音が鳴ります。もちろんハンドル操作やリセットスイッチでのリセットもできます。超本格的。逆にシミュレータじゃないのが不思議なくらいです。

 

 スタフはあらかじめ差し込みようのものもフロントでもらいます。タッチすると「ピッ」と音もなりますので、スタフを差し込み運転台を起動すれば本物の運転士さんのようにスタフ確認もできます。ここまで本格的だとは想像しておりませんでした…。

 

 さすがに力行ランプや、戸閉灯の連動、情報モニタは動きません。運転支援装置は電源が入って起動画面は出るのですが、こっちは起動後に画面が真っ暗になってしまいました。

乗務員マイクは確認し忘れました…自分の声が聞こえたような…?

 

続いては車掌関係。なんとJR北海道の特急車に入るチャイムを鳴らせます。

・中間駅チャイム

・JR東日本中間駅チャイム

・昔は使っていた終着駅系チャイム

・あんまり聞かないオリジナルチャイム

 

の4つです。自動放送に入るハイケンスのセレナーデとアルプスの牧場はキハ281のスイッチには入っていません。

 

また、車掌マイクはちゃんと使えます。このあと紹介する客室側におそらく本物のキハ281スピーカーが入っており、宿泊者は車掌のように車内放送をすることができます。めっちゃ楽しいんですがもう少し堪能したかったですな…ほかに気をとられすぎました。

 

あと、なぜかトイレのスイッチが入っています。押すと真空トイレの流れる音が流れるんですが、なんでここに入れたんですか…(滝汗

 

そして、キハ281ルームの特大好きポイントが次になります。

 冒頭で、グリーン車マークが入口にあるって話をしたじゃないですか。その通りで、キハ281のリニューアルグリーン席が2席入っているのです。現在のコンセプトルームはキハ40と北斗星(こちらは廃車発生品はあんまりなし)ということで、確かキハ40にもボックスシートはあるのですが、こちらはなんと優等車の席に1日座れるのです。

 懐かしさを堪能するという点で、ボックスシートの方が止まりたい人もいるかとは思いますが、快適性ではこのグリーン席に勝てることはないでしょう。快適な椅子で特急旅気分を味わえます。

 

今回は同行者と持ち寄って、当時の車内誌と車販カタログを差し込み、切符を入れて堪能しました。窓配置もセンスが良くって、リアルすぎて振り子してこないことが違和感なくらいでした。

 

欲を言えば、前面展望映像がテレビ画面のスピーカーで流れるので、グリーン席で乗車体験をするならBluetoothのスピーカーをもっていって音を流せばよかったな…と思いました。これはリベンジの機運が…!?

 

写真も飾っていますが、注目するべきはこの額縁。よく見るとキハ281ほかに使われている客室端部の広告欄です。2Fの大浴場の休憩ルームでも使用されています。

 

ちなみに:キハ281ルームに失敗しつつJRインに止まった人も、2Fの休憩ルームで2人掛けのグリーン席を堪能することができます。マジで座り心地いいのでお勧めです。

 

 

晩は同行者にお願いして、長万部駅で積み込んだかなやのかに飯をいただき、思い出に浸ることができました。大沼団子は・・・気分じゃなかったのでパス()

 

 

ちなみにベッドですが、ツインが用意されています。ただ、窓際にグリーン座席があるため、グリーン席に座ろうと思うと就寝時間以外はくっつけておくことを推奨です。一応はなば30cmくらいの隙間は作れるのでツインになります。あと究極ですがグリーン席なので座席で寝れなくもないです。急行はまなすのドリームーのようなリクライニング角度ではないのでベッドの方が快適ですが、同行者はグリーン席で寝落ちしていました。

 

JRイン千歳は男女別大浴槽もありますが温泉ではないようで、この部屋は風呂場が非常に大きく、部屋風呂の方が快適かもしれません。

 

とてもいい休日を堪能できました。

 

 

 

 

ではまた次回です~( `ー´)ノ

さて、お座敷HETやらキロ182(M)で盛り上がっていますが、今回のセットはまだ新登場要素があります。それが薄青HETのキロ182-500です。

 

薄青HETで出たキハ183系は以下の通りです。

・サロベツAセット

・サロベツBセット

・7550北斗セット

・7550北斗増結セット

・大雪Aセット

・大雪Bセット

・ニセコセット

・さよならキハ183セット

・さよならキハ183組み換え

・お座敷HETセット

 

なので、厳密には7550北斗セットのボディに182-500の床下を組めば薄青はできなくなかったのですが、今回で車番も入るのでやりやすくなったんじゃないかと思います。

あれ?とかちセットBは?と思った方もいるかもしれませんが、キロ182-508はどうやらラベンダー色。つまりオホーツク色、とかち色の"紫"の部分らしいです。コバルトブルーを薄めた本題の色とは実は異なります。

 

さて、そんな薄青のキロ182-500が手に入ったならではの編成をご紹介。

最近の登場は2016年の北斗(濃青からの塗り替え)でしょう。

 

6・19号は時間的に撮りづらく、あんまり見てないんですよね

 

2016.9.18 6D

①キハ183-1507←ニセコセット(座席色違い)

②キハ182-508 ←さよなら183組替セット 、サロベツAB大雪Bセット(座席色違い)

③キロ182-504 お座敷HETセット(可能ならTに入れ替え)

④キハ182-510 ←サロベツAB大雪Bセット(座席色違い)

⑤キハ182-509 ←サロベツAB大雪Bセット(座席色違い)

⑥キハ182-507 ←サロベツAB大雪Bセット(座席色違い)

⑦キハ183-1504 ←サロベツAセット

 

はじめっから難易度高いです。それにこの蘇生問題があって、中間車がベース車ままだたと全部M車になってしまいます。おすすめはキハ183-2550新ロットの床下を持ってくること。一番近いさまになると思います。

 

ちなみに、N北斗の組みやすい編成例としてはこのあたりかな…と思います。

 

①キハ183-1506 ←ニセコセット1505で代用(座席色違い)

②キハ182-509 ←サロベツAB大雪Bセットボディ + 新2550または500HETセットのT車床座席

③キロ182-505 お座敷HETセット504ボディ + 新2550または500HETセットのT車床座席

④キハ182-511 ←サロベツAB大雪Bセット(座席色違い) または さよなら183組替セット 

⑥キハ182-512 ←ニセコセット

⑦キハ183-1504 ←サロベツAセット

 

これなら、サロベツAセット、ニセコセット、お座敷HETセットに、サロベツAB大雪Bかさよなら組替が1セットあれば組めます。いや組めますって6両に4セット必要はイカれてますが。

 

2018年以降は苗穂運転所に転属し、オホーツク・大雪の運用に。正式には2018年7月1日からの充当ですが、その前に2回だけキロハ182-0の代走で入ることがありました。

2018.6.6 73Dオホーツク3号

↑遠軽 

①キハ183-1556 ←さよならキハ183組替1555、大雪ABセット(座席色違い)

②キハ182-502 ←サロベツABセット、大雪Bセット

③キロ182-504 お座敷HETセット504ボディ + 新2550または500HETセットのT車床座席

増3 キハ183-406 ←とかちAセット

④キハ183-1502 ←サロベツABセット、大雪Bセット、ニセコセットの1501

 

とかちAセットが大変ですが、それ以外は大雪Bセットを持っていればそれだけで解決する編成です。大雪B、お座敷HET、とかちAセットが最小解になります。

 

7月1日のオホーツク1号です。

↑遠軽

①キハ183-1506 ←ニセコセット1505で代用(座席色違い)

②キロ182-504 お座敷HETセット504ボディ + 新2550または500HETセットのT車床座席

③キハ182-512 ←ニセコセット

④キハ182-508 ←さよなら183組替セット 、サロベツAB大雪Bセット(座席色違い)

⑤キハ183-1551 ←大雪ABセット、さよならキハ183組替1555(座席色違い)

 

基本的にキロをT車化して182も一部T車化する遊び方になるかとは思います。それでも薄青のキロ182が今まで出てなかったので、遊びに幅は広がるかと思います。お座敷、キロ182-500(M)ときて、キロ182-500(薄青)の遊び方を紹介してきました。もちろん紹介した以外の編成もありますので、いろいろ遊んでみてください。

 

もう発売日過ぎましたね。

 

ではまた次回です~(/ω\)

さて、前回お座敷HETセットが出ると書いてありました。

 

最初ぼけーって眺めてて、無意識にキハ183-6101 + キハ183-6001(動力無)セットかぁとか思ってたのですが、よーく見るとキロ182-500が写っておりました。

 

 

 

キロ182-500(M) ← ??????????????????

 

 

急にどうしたんですか…。

 

 

キハ183系は最短3両のサロベツや4両のオホーツクに至るまで、編成にキハ182が必ず連結されています。そのため、模型メーカーTOMIXさんは動力車をキハ182にのみ入れていました。ですから、今までM車といえばキハ182-0、キハ182-500&550、キハ182-7550のみだったのです。それで困ることは基本的にはありません。

 

 

 

ありませんが、それを上回ってくるのがキハ183系の沼要素といいますか…。キハ182が入らないパターンがいくつかあります。

 

・そもそも2両(キハ183-200+キハ183-200、キハ183-1550+キハ183-500などなど)

・中間車も先頭車(キハ183-1500+キハ183-500+キハ183-1550など)

・中間車がキロや寝台車だけ

 ↑今回はこのパターンの一部の再現が無改造でできるようになります。

 

まぁ、私の知る限りやりたい人はキハ182-500Mをベースにキロ182-500Mを作っている気がしますけど💦

 

 

余談ですが、キロ182-500(M)はもう一つメリットがあります。室内再現です。通常の座席位置であるキハ182をM車化すると、一般的なNゲージと同じくモータを組み込むために室内の床面が大きくせりあがります。そのため座席の再現はほぼなくなくなり、背もたれがちらっと見える程度になります。一方でキロ182-500はハイデッカーなので、客室部分の高さとM車が要求する高さがほぼ一致し、室内が再現できるのです。これを利用することで、HOゲージのように編成のすべての車両の座席が再現できるようになります。

 

うちにも頼んでないのにキロ182-500(M)が1台あります。ありがたい話です。

 

 

さて、本題はキロ182-500(M)が必要になる編成まとめ です。

当然、今までもこれらの編成を飾るだけなら問題なかったのですが、M車がないがために走ることができなかった編成達です。

 

※今回発売のキロ182-500は【薄青・HET】と推測されますが、ボディの組み換えを前提としてリスト化します。皆さんいろんなセットを片手にお待ちください←

 

①リバイバル(?)北海、おおとり

2001年7月31日に走った団体列車です。まだ復刻国鉄色が出る前に走った列車ですが、はっきり申し上げて、何をどうしたらこの編成が実現したのか全く理解が追い付かない仕様になります。なんとなく、夜行運転があってキロ重視にした…様な気はしますが…。

 

↑遠軽・(北海)札幌 「おおとり」「北海」幕

①キハ183-3 ← オホーツクセットBが無難。

ちゃいるどさろん車なので本当は座席がほぼありません。

②キロハ182 ← オホーツクセットA

③キロ182-505 ← なんで函館車がいるのかわかりませんが濃青で床もグレー(推定)

お座敷セットの動力部 + 北斗HET(新2550 or 500)のボディ+ 北斗HET(旧2550)または新特急系のグレーM床下を合わせてやっとできる気がします。とはいえ、走った当日はかなり床下が汚いので、黒床下のままでもほぼきにならないかとはおもいます。

④スハネフ14-506← オホーツクセットA まりもABセット

⑤キハ183-6 ※SUPER TOKACHIロゴ有 ← スーパーとかちセット 

→ ドア横の窓が大きい方(車掌室になってない方)です。

↓知床斜里・函館

 

初っ端からめちゃしんどい編成となりました。記事もこれだけで1時間かかりました←

5両編成で普通座席はキハ183-6の40席とキロハ182の16席だけです。

 

②ツアー列車「えさし号」

2014年に廃線となった江差線 木古内~江差間を走ったキハ183系団体列車です。お座敷HETセットのうまみが一番大きい例のような気がします。

 

※ポリカ有の時代ですが、ポリカ有のキハ183-200は大雪Aの211~215タイプしかないので、ここではポリカを無視したセット案内とします。

 

↑江差 2013/4/28 オリジナル「えさし」幕

③キハ183-218 ← サロベツセットBが最有力(黒床下) 次点でオホーツクAセット

②キロ182-504 ← お座敷HETセットの床下&座席 + 北斗HET(新2550 or 500)のボディ 

①キハ183-208 ← まりもセットB

↓函館

 

特に1、3号車は一番こだわったら(方向幕位置、床下色、業務用室改造)の例です。最終的にはとかち色のスラントがつながっていればそれっぽいことでしょう。

 

③特急北斗15号代走

キハ183系後期車が復活してすぐの2014年11月4日。腰を抜かすような特急が走りました。

 当時、特急北斗15号は当時N183(つまり500番台)運用でこの日も変更はなかったのですがなんと3両でやってきたのです。

 記憶が正しければキハ281系運用のスーパー北斗2,7,16号が車両不具合となり、北斗4・15号用のN編成が代走にあたったのが発端。スーパー北斗7号をそのまま代走したために、15号用の編成がなくなってしまったのです。そこで、残存勢力だけで蘇生した結果、キハ182が足りなかったのでしょう。3両の情けない見た目をした、それでもキロ182だけは立派に入った北斗が爆誕したのです。

 

ちなみに、翌日はなぜか平常通りでした。たぶん17時前に出発する16号を所定のキハ281で出せたんだと思います。

 

↑函館 2014/11/4 5015D  ヘッドマーク「HOKUTO」

①キハ183-1506  ← 北斗500HETセット 

②キロ182-505  ← お座敷HETセットの床下&座席 + 北斗HET(新2550 or 500)のボディ 

③キハ183-4560 ← 北斗新2550HETセット 

↓札幌

 

これまた、3両しかないのに3セットは必要と酷な編成ですね…。しかも北斗500セットはかなりのプレミアだったような…。

 

④特急サロベツ1号/宗谷 代走の代走の代走

 

話の流れはこの漫画が好きなのでこちらをどうぞ。

 

宗谷本線のシカに負け続けた結果、先の北斗15号と似たような編成が走りました。2020年なのですでにハイデッカーキロが宗谷本線の代走に投入されていた頃ですが、こちらも持ち駒を使い果たしてよくわからない編成になっています。元々がキハ261系はまなす編成の運用らしく、座席とかどうなったのかさっぱりわかりません←

 

↑稚内 2020/12/9 61Dは「サロベツ」幕、52Dは「特急」幕

①キハ183-1506  ← ニセコセットの1505が無難 

②キロ182-504  ← お座敷HETセット

③キハ183-1501 ← 大雪B,サロベツAB,ニセコセット 

↓札幌

 

⑤キハ183系さよなら団体臨時

某ツアー社の団体臨時列車。札幌と函館を往復したやつです。

中間がキロ182だけで構成されて話題になりました。最後だからってやりたい放題で好きです。

 

往路が山線経由、復路が海線経由なので向きがややこしいです。

 

↑函館 2023/4/7 - 4/8 ※ヘッドマーク「団体」

①キハ183-8565 ← さよならキハ183セット

②キロ182-504 ← さよならキハ183セットにお座敷セットの座席&床下を組み込み

③キロ182-7551 ← さよならキハ183増結 または7550北斗セット 

④キロ182-7553 ← さよならキハ183増結 または7550北斗セット

⑤キハ183-1556 ← さよならキハ183増結 次点で大雪ABの1550(座席色違うが…)

↓苗穂(往路) 桑園(復路) ※札幌駅基準

 

限定セットを頑張るか、キロ182-7550をバラまたは2セット買ってしいれないといけない一品。なんというか、今回紹介する編成どれも鬼畜ですね…(;^_^A

 

 

苗穂<=>札幌間のフライス回送は、キロ182-500が転属した2018年以降そこそこあるでしょうからこのページでは割愛します。

 

 

ではまた次回です~( ゚Д゚)