シングルマザーが再婚する場合、どれぐらいの交際期間を経て再婚することが多いのでしょうか。勿論、人によって状況は大きく異なるので、一概に何年付き合えばいいというものではありません。短い交際期間でも円満な家庭を築ける場合もありますし、10年以上付き合ってからゴールインしたというカップルもいます。
1.交際期間が1~2年が最も多い
シングルマザーの場合、1年から2年程度交際してから再婚するというのが最も多いパターンです。
交際期間が数か月程度だと、まだ相手のことを深く知らないといったことも多いと思います。1年以上付き合い、お互いのことを知った上で再婚するシングルマザーが多いです。
2.交際期間が短いのはどういう時?
交際期間が1年未満と短くても、再婚するシングルマザーもいます。
元々、友人関係にあったり職場などで同僚だったという場合には、お互いの人となりを良く知っているのでそれ程長く付き合わなくても再婚してからの生活がイメージできるといったこともあります。また、子どもが小さい場合には、苗字が変更したり引越しをするのも早い方が良いと考えることもあるようです。
小学校に入ってからだと学区の都合などもあり、引っ越しをしたら転校しなければならないといったこともあります。何より年齢が小さいうちの方が、再婚相手のことを父親として受け入れやすいということもあるでしょう。そのため早めに再婚を決断することが多くなります。
3.交際期間が長くなるのはどんな時?
何年も付き合ってから、再婚するというシングルマザーもいます。
理由は人によって違いますが、まず結婚願望がそれほど強くないといったことが挙げられます。一度離婚を経験していたりすると、再婚することに慎重になってしまう人も少なくありません。寄り添えるパートナーは欲しいけれど、結婚までは考えていないといったこともあります。
長く交際した結果、やはり夫婦になった方がいいのではないかと考えるようになり、籍を入れるという人もいます。
また、子どもが思春期だったりすると、成人するまで待ってから再婚しようと考える場合もあります。子どもに再婚することを反対されたとか、再婚に対して反対はしないけれどあまり乗り気ではないといったこともあるようです。
親としての責任に区切りがついてからの方が、再婚しやすいと考える場合もあります。結婚しなくても長く付き合い続けられるということは、それだけ相性が良いということでしょう。