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昨日のスノー・ホワイト(白雪姫)でちょっと思い出しました。
私は昔から本が好きで、小中学生では、かなりの読書家だったと思います。
当然読みました。
『グリム童話』
正式な翻訳で読みたくて、単行本でも読みました。
その数十年先に、読んだのが、
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これです。
読まれたかたはいらっしゃいますでしょうか?
そのなかの白雪姫。
かなり残酷です。
継母であるはずのお妃は実は実母。
白雪姫を森に連れ出して殺せ、証拠に姫の肺と肝臓を持って帰れと家来に命令したお妃は、逃がしてやった白雪姫のかわりに家来が持って帰ったイノシシの肺と肝臓を、姫のものだと信じ、塩茹でにして食べました・・・(ーー;)
白雪姫はというと、王子様との結婚式にお妃を招待しました。
まさか、姫がまた生き返ったと思っていなかったお妃は、目を疑いました。
大広間にはたくさんの人々と王子と寄り添ってこちらを見ている白雪姫がいました。
そしてそこには、真っ赤に焼けた鉄の靴が用意されており、王子の家来が姫の母親を取り押さえると、それを彼女の目の前に置きました。
お妃は何が起こっているのか理解できず、自分の娘を見つめました。
白雪姫は、かすかな笑みを浮かべるだけ。
王子が合図をすると、家来たちが火ばさみで靴をつかみ、力づくでお妃にそれをはかせました。
あまりの熱さに、お妃は悲鳴を上げ、悶え苦しみました。
お妃の体から煙が立ち上り、絶叫が城中をこだましました。
そして母親は、死ぬまで躍り狂い、とうとう力尽きて、息絶えてしまいます。
こうして実母をなんと自分の結婚式で処刑した白雪姫は、王子とともに幸せに暮らしました・・・。
原作での白雪姫は現在の物語のような、優しい、可憐なお姫さまではないんです・・・。
興味があれば、読んでみて下さいね。
そのほかのグリム童話も、原作は本当に残酷です。
でも、なかなか面白い・・・。
読書の秋にどうぞ☆