あの悪夢の交通事故を起こして、はや5ヶ月。
真面目な(?)私は、かなりマメにリハビリに通っているせいか、調子は良好。
理学療法士さんとも親しくなり、リハビリの最中は、運動しながら、雑談三昧(笑)
ここの病院のリハビリ室は物理療法(ホットパック、低周波、超音波など)のスペースはわりと少なく、理学療法や作業療法を行っているかたが目につく。
『理学療法と作業療法とどう違うんですか?』
そう理学療法士さんに尋ねると、
理学療法は、身体機能の回復・維持を図り、 日常生活を送れるようにするということで、主に、寝返る、起き上がる、座る、立つ、歩くなどの移動の回復が出来るように訓練するのが目的で、
作業療法は日々の生活を過ごして行くのに必要な、食事をする、着替える、身だしなみを 整える、トイレで用をたす、お風呂に入る、などの動作に障害があっても、できるだけ一人で行えるように するのが目的とのこと。
『理学療法と、作業療法と、けっこうかぶるんですけどね。
両方、日常生活をよりスムーズに行えるようにするための訓練ですから。』
本当に、見ていると、重労働だな~と思う。
患者さんを支えて、一緒に歩いたり、運動をしたりしている。
理学療法士さんは、男性が多いのかなと思いきや、女性のほうが多いかも。
『なぜ、●●さんは(担当の理学療法士さん)、理学療法士になろうと思われたんですか?』
『進路を決めるとき、とても悩んだんですけど・・・。
結局、私、人の病気を治すお手伝いが出来る仕事がしたいと思ったんです。』
『ドクターは?』
『それは無理!(笑)』
理学療法士さんだけではなく、医療関係の資格を取得しようと思えば、お金がかなりかかると聞いている。
専門学校ならば、なおさら。
『両親には迷惑をかけましたが、でも、やっぱりこの仕事を選んで良かったと思います。
辛いこともあるけど、やっぱり患者さんがだんだん元気になって、笑顔が増えてくると嬉しいですね。
私も、もっともっと勉強しなきゃ!と思います!』
たぶんまだ、26~7歳くらいの若い彼女。
あなたが担当で良かった(^-^)
別の意味でも元気が出ます☆