長女は、今日無事にAO入試(自己推薦入試)を受けてきた。
・・・・・・・が。
もうかなりの沈滞モード・・・・・・・・・・・。
『絶対落ちた・・・。』
なんで?
『模擬授業が難しすぎて、それに対する答えがちゃんとした答えにならなかったと思う。』
『予想していた質問じゃない質問ばかりだったから、
あせったし、どもったし、下も向いていたこともあったかもしれない。』
珍しいね・・・。
面接は、あなたは得意と思ってたけど?
『だって、私がニコニコしても、面接官のひと、全然ニヤリともしてくれなかったんだもん!!!』
長女は、面接官にかたが自分が気に入らないんだっと思ったらしく、どうしたらいいんだろう・・・と思っていたら、面接は終了。
『もう、言いたいことの30%くらいしか言えなかった・・・。
絶対落ちた~!!!』
私。
『良かったじゃん。
30%も言いたいこと言えて。』
あなたたちみたいな若干18歳が(長女は17歳)面接でスラスラ受け答えできるほうがオソロシイ。
固くなってあたりまえ。
かなり凹んでる長女だけれど、私は一回挫折を味わったほうがいいとも思う。
ここで合格してしまったら、長女は今までたいした努力もなくまた、人生を歩むことになる。
もちろん、絵とか生徒会では頑張った。
それも努力かもしれないけど、それは好きでやってたんでしょ。
AO試験で落ちたら、一般入試を受けることになると思う。
これは英語は必須。
勉強したくなくても、しないといけない。
長女は英語はヒアリングはOKなんだけどリーディングが苦手と言って、勉強をしないでいたから、散々の成績。
これをクリアできないと、あなたの希望は叶わない。
嫌なことでもやらないと、自分の希望は叶わないこともあるということを知ってもらいたいと思う。
これも努力。
(たぶん彼女も頭ではわかっていると思うけれど。)
それにしても、今の大学入試というものは、何度でもチャンスがある。
まずは、学校推薦。(成績が良くないと無理だけど)
そして、自己推薦(AO推薦)←今の長女
あと、一般入試。(一次入試と二次入試)
それからセンター試験での入試。
私学の場合だけど、4回以上もある。
私の頃は、一発勝負。
なんか、今は甘いな~と思います。
ホント、危機感がない。
勝負しても、敗者復活戦が何度も用意されているわけです。
・・・なんかおかしい・・・・・・・・・・・・・。