みなさん、たくさんのコメントをありがとうございます(*^_^*)
とりあえず、結果を書きますね・・・(笑)
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長女は朝からそわそわしていた。
『ね~・・・。なんて挨拶すればいい?』
『え~と・・・。』
『生徒会でご一緒させていただいています、●●●です。
どうぞよろしくお願いいたします。』
『はじめて焼いたケーキなので、お口に合うかどうかわかりませんが、よろしければ召し上がってください。』
『こんなもん?
こんなもんでいい???
なんか、他に言うことある?????』
面接さながらに何度何度も練習する長女。
『あ~!!!ドキドキしてきた~!!!ど~しよう・・・。』
出かけるぎりぎりまで、挨拶の予行演習をしていた彼女だけど、ついに出かける時間になった。
『・・・・・・・・行ってくる・・・・・・・・・・。』
なんか、学校にでも呼び出しをくらったような情けない顔つき(笑)
ガンバレ!
そのあと、私はというと、次女のクッキー作りを手伝わされた。
次女は『友チョコ(クッキー)』は作る予定だったらしいけれど、急遽、ず~っと思っている彼にクッキーを渡そうと決心した模様。
どうも、親友にそそのかされたらしい。
次女と彼は確実に両思いと思うと。
次女も、彼と高校は確実に違うところになるので、最後になんとかしようと思ったみたい(^-^)
長女のピンクの影響もかなりあるかも?
どうやら、明日、その親友に彼を呼び出してもらい、直接渡すんだそうな・・・。
ホント・・・。
みんなピンクだ(笑)
次女の彼用クッキー。
『合格祈願』って・・・。
色気ないん違う・・・?(笑)
さて、そんなこんなしていたら、長女が帰ってきた。
次女と私。
『どうだった?????』
・・・・・・・長女。テンションが低い。
『・・・どうしたの?なんかミスった?』
『・・・ううん・・・。
何もなかった・・・。』
長女はあれだけ練習して行ったのに、彼のご家族には全く会わなかったそう。
彼のお母さんの職業はナースでちょうど夜勤明けだったので、爆睡中。
お父さんとお姉さんは気を使ったのか外出中。
結局彼の部屋で、ずっとゲームをしてたそう。
『・・・で、何もなかったの?』
『・・・・・・・・ゲームしただけ。手も触ってもない・・・・・。』←やっぱりこれか(笑)
一応、ケーキは置いて帰ったみたいだけど・・・。
それじゃ、帰ろうかってことになったときに、彼が
『これ、お土産。』
と渡してくれたらしい。
それが、これ。
なんと、彼の手作りケーキ
『お母さんと妹さんと一緒に食べて。』
これがふわふわのチョコチップ入りのスポンジケーキ・・・
美味しい!!!
長女は、
『やっぱり、彼のほうが、料理上手だ・・・・・・・・・』
・・・・・・・・かなり落ち込んでおりました(笑)
そりゃ、そうよね。
チーズケーキ、頑張って悪戦苦闘したもんね。
・・・心中お察しいたします・・・。