病気やケガに比べると
介護はまだ他人事に思っている人が
多いのかもしれません。
実際にある50代の女性は、
自分の介護なんてまだ考えていないし、
弟がいるからなんとかなるとだろうと
話していました。
弟さんと話し合えているなら安心ですが、
いざというときにフォローできないと
弟さんに言われてしまったら、
この女性はどうするのだろう?
資産を蓄えていてお金の心配はなくても
心にモヤモヤは残ってしまうかもしれません。
私のまわりにはこの女性とは逆で、
兄弟姉妹に頼らないようにしたいと
考えている人が多いのですが、
この50代女性の感覚が一般的なのでょうね。
だから。
介護の備えを後まわしにしてしまい、
親や自分の介護を目の前にしてから
いろいろなことに焦り始めます。
☑介護費用は備えていますか?
☑どのような介護生活にしたいですか?
☑親の介護が始まったらどうしますか?
☑聞いておきたいことはありませんか?
☑伝えておきたいことはありませんか?
介護はいつ必要になるかわかりませんが、
病気やケガを同じように明日起こってしまう
可能性があるリスクです。
準備ができるのは、
始まっていない「今」しかありません。
高齢化の日本では介護について
「私は大丈夫」「なんとかなる」ではなく、
「いつから必要になる」かを考えておきましょう。
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