大きな病気をすると医療費がかかると聞いて、
支払えるのか心配になっていませんか?
日本には公的保険制度が整っていて、
高額療養費制度のおかげで
負担は随分軽くなります。
医療費の自己負担額の上限を知っておけば、
いくらお金を備えておけばいいのかがわかり、
不安は解消されるはずです。
マイナンバーカードを使えば、
申請も必要ありませんよ
病気などで入院したときに必要なお金は
保険適用される医療費だけではなく、
保険適用外の費用が発生します。
入院した経験がある人は、
意外とをお金がかかると実感しているでしょう。
(例)
・パジャマなどのレンタル費用
・院内のコインランドリー代
・ティッシュなどの日用品
・テレビカード
・院内コンビニなどでの買い物
1つ1つは小さな出費でも、
入院日数が長くなると大きな出費になります。
そして、忘れてはいけないのは個室代です。
大部屋でよいならば心配はいりませんが、
できれば個室に入りたい人もいますよね。
1泊くらいなら平気でも1週間ともなれば
ひとりで過ごせるスペースが
欲しくなるかもしれません。
「もし病気をしたら...」を考えると
入院する可能性がある病院ってありますよね。
「病院名 個室代」で検索して
個室代がいくらなのか調べてみましょう。
医療費以外のお金を備える目安になりますよ。
私も調べてみると、
1日6,600円~11,000円と幅があり、
設備の違いがありました。
A病院:6,600円(トイレあり)
B病院:11,000円(トイレなし)
料金が高くても
設備が劣るという点にビックリ
できればA病院に入院したいと
思っちゃいました。
医療保険の5,000円の給付金だけでは
不足するので対策が必要ですね。
お金の不安を解決するには、
実際にどれだけお金がかかるのを
知ることが大事です。
すべてを知ることはできませんが、
わかる範囲でお金が明確になると
ぼやっとしていた不安の輪郭が見えてきますよ。
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