医療費の自己負担額が高額になったら

保険だけでカバーしようと思ってませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

独身女性の暮らしとお金の相談係

ファイナンシャルプランナーのカワイマスミです。

 

 

 

 

 

 

 

 

病気やケガをしたときの医療費が心配で

民間の保険に入ると思いますが、

公的な制度が利用できることは知ってますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

高額な医療費を支払った場合、

申請をすれば自己負担限度額を超えた金額が払い戻される

高額療養費制度があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも!

 

 

 

 

 

 

 

 

医療機関に医療費を支払ってからお金が戻ってくるより、

支払う医療費そのものを抑える方が家計には嬉しいですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高額療養費はあとから手続きをしますが、

医療費が高額になることが先に分かっている場合は、

限度額適用認定証を発行してもらってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

医療機関で医療費を支払う前に

保険証などと一緒に限定額適用認定証を提出しておけば、

自己負担限度額までで会計をしてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

自己負担限度額までの窓口負担なので、

高額な医療費を一旦支払うことがなく安心ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、高額療養費や限定適用認定証を利用しても、

医療費控除を確定申告できますので、

領収証は必ず保管しておいてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

高額療養費の申請や限定額適用認定証の発行については、

お持ちの保険証の発行元にお問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで気になるのが保険外の出費です。

 

 

 

 

 

 

 

 

高額医療費、限定額適用認定証ともに、

保険が使える医療費のみの適用となりますので、

保険が適用されないものは通常通り実費となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

実費になるのは、予防接種や入院したときの食事代、

日用品、差額ベッド代、交通費などがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

短期間の入院なら大部屋でも大丈夫かもしれませんが、

長期の入院になる場合や病状によっては、

個室を希望したくなるかもしれませんよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな実費にも対応できるように準備が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全てを公的な制度でカバーすることができませんし、

民間の保険で全てカバーするとなると

毎月の保険料が高くなってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

医療費は、一か八かみたいな部分もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

1つに集中するのではなく、

柔軟に対応できるように

準備しておくことが良さそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは公的な制度があることをお忘れなく!

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事を休むことになった場合、

こちらの制度を利用することも覚えておいてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ご質問はありましたらお気軽にどうぞ!

 

友だち追加

 

 

 

 

 

 

自己紹介平凡な暮らしが続くと思っていた私。

事務職、医療事務、派遣社員、家族の介護を経験しました。

介護生活中に宅建士の資格を取得。

老後という言葉が身近になり、自分のためにもなる【お金の勉強】を始め、

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(AFP)を取得。

知識は財産と言われるように、お金初心者の方にも知っていただきたいと情報を配信してします。

詳しいプロフィール右矢印私について