(注意) 画像を多数掲載しています。まだ一度も登った事が無く、事前に詳しい様子を見たくない方は閲覧しないで下さい。コースタイムや状況、使用道具類等の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠ける物です。参考にされる場合は充分注意して下さい。
2013年7月6日(土) 曇りのち晴れ
イン谷から武奈ヶ岳 釣瓶岳 堂満岳に登る
06:35 イン谷駐車場 無風 25℃
06:55 分岐 無風 23℃
08:00 金糞峠 無風 20℃
08:50 コヤマノ岳山頂 やや風有 19℃
09:15 武奈ヶ岳山頂 やや風有 21℃
登り所要時間 2時間40分
10:00 釣瓶岳山頂 弱風 21℃
10:45~11:05 武奈ヶ岳山頂 やや風有 22℃
11:30 ワサビ峠 無風 19℃
11:55 中峠 微風 21℃
12:25 金糞峠 無風 22℃
13:00 堂満岳山頂 無風 22℃
13:30 金糞峠 無風 22℃
14:25 イン谷駐車場 微風 27℃
駐車場発~駐車場着 17.1km 7時間50分
道中の飲料水 3.9L(お茶3.5L コーヒー0.4L)
着衣(上) 半袖シャツ 薄手の上着(未着用) 防水防風パーカ(未着用)
着衣(下) 化繊のズボン
靴 トレランシューズ
蒸し暑くなりそうだったから飲料水は多めに持って行ったけど丁度良かった。
今回のルート。
山旅ロガーでGPSのログを取り、カシミールで表示させています。
アメーバのブログはサムネイルみたいになっていて、元のデータの大きさでは見る事が出来ないし、データをダウンロードする事も出来ないので、詳細が見えないしこれを利用して地図を作る事は出来ません。
なので元データが欲しい方は連絡下さい。
また、カシミールを使って地図を作る手順をまとめたので 、必要ならそちらで作った方が実用的です。
北に伸びた先端が釣瓶岳、ルート途中から南に延びている先端が堂満岳。
周回している部分の東ルート(右側)が、金糞峠~コヤマノ岳~武奈ヶ岳のルート。
西ルート(左側)が、武奈ヶ岳から尾根道通ってワサビ峠~中峠~金糞峠のルート。
行きたい山が有ったんだけど、どうも天気が微妙なのと、靴を新調したばかりなのでどの程度歩けるのか判断がつかない事もあって、天気が良さそうな滋賀県西部に出掛ける事にした。
鈴鹿山系は近くて手軽に登れるんだけど、今の時期はヒルが多そうで敬遠したい。
琵琶湖の西に位置する比良山系は登山者も多いみたいで、登れる山もルートも多彩。
その中で、岐阜からアクセスしやすい武奈ヶ岳に登る事にする。
アクセスしやすいと言っても、岐阜から向かうと丁度琵琶湖の反対側になる為結構な移動距離になる。
ただ、滋賀県北部は車が滞りなく流れる為、距離の割りに時間は掛からない。
湖北を抜けて国道161号を南下、県道322号で山に向かう。
付近の国道161号は自動車専用道路のバイパスになっていて、インターを下りて県道322号に入るとすぐ。
自宅から早朝で2時間(行き)、週末の午後で2時間半(帰り)。
アクセスは意外に良い。
ここまでバスが来てる。
登山者は多そうだけど、早朝だからか誰も居ない。
結構広い。
ここまで車で来れば、15分程度の林道歩きが省ける。
僕は釈迦岳を周回するルートを歩こうかと思ってたので、手前で良いのだ(結局周回してない)。
3差路付近から、駐車場が点在する。
滋賀県晴れのはずなのに。
でも登山者多いし、登山道は明瞭って書いてあったし、悪天候になっても迷わない。はず?
青ガレ経由で金糞峠に向かうルートは落石の危険が有るから迂回しろって書いてある。
おかしいな。僕が参考にした山行記録では子供と一緒に歩いてたけど。
って事で、直進(青ガレへGO)。
堰堤が沢山有る。
石垣の堰堤、鉄骨枠に岩を詰めた堰堤、コンクリート製の堰堤など、様々で面白い。
石垣の堰堤は古そうだな。
2分で行けるって書いてあるからちょっと覗いてみる。
えぐれた部分の側面をこっそり流れてる。
堰堤の音で滝の音も聞き取りにくいから、本当に滝有るの?って思ってしまう。
これ面白い。
他にも絶妙ケルンがいくつか有った。
誰かが積んだのを見て、オレも!オレも!って積んだんだろうか。
にしても、あんまり重要な個所じゃないんだけど・・・
延々と堰堤の有る沢沿いを歩き続けて、一体何か青ガレなんだろう?って思ってたら、これが青ガレでした。
結構な岩場の急斜面。
鈴鹿の鎌ヶ岳よりもハードかも。
ここでようやく登山者を見かけた。
まぁでも登れない訳じゃない。
継母岳よりはかなりイージー。
登山者が多いので石を落っことさない様に。
琵琶湖が見える。
どんよりしてるけど雨は降りそうにないし、天気としてはまずまずかな。
暑い。しんどい。汗だく。(´д`lll)
ここは要所みたいで登山者をよく見かけた。
ちょっぴり微妙な丸太橋を渡る。
僕が参考にした山行記録では中峠を経由していたんだけど、標識では右(コヤマノ岳方面)に行けって書いてある。
そっちの方が早く着くって書いてある。
でも僕が持っている地形図にはルートが載っていない。
これだけ書いてあるんだから迷う様な道じゃないだろうって事で右に行く。
踏み後とマーキングは有るけど、間違え様が無いほど明瞭っていう訳でもなかった。
こういう開けた雑木林だと、どうとでも歩ける。
だからショートカットしたりする人が居るんだろう。
それで本ルートが不明瞭になるのと、ルートが枝分かれしてしまうんだろう。
左に中峠って書いてあるから、中峠をショートカットしてコヤマノ岳に向かう感じ。
中峠方面はとても明瞭な登山道になってる。
でも、後から中峠経由で帰ってきたけどけっこうしんどかった。
素直に標識に従った方が良さそう。
なかなか眺めが良さそうな気がする。ガスって見えないけど。
風が出て涼しい(´_`。)
地図は持ってきてるんだけど、困った事に要所の名称が書いてないから、何処へ向かうルートなのかいまいちピンと来ない。
これはおそらく釈迦岳方面に向かうんだろう。
これなら迷いようが無いね。
でも上から枝が被って意外にうっとおしい。
ソロのよくしゃべるおっちゃんに会う。
コヤマノ岳に向かうって言うんだけど、丁度僕が歩いてきた所だから分岐と向かう方向を教えてあげた。
ついでにカメラのシャッターも押してあげた。
「何か真っ暗で写りが悪い。安物のカメラはアカンな。」って言ってたけど、おっちゃん、カメラのズームが目一杯望遠側になってるよ・・・
そっと戻してベストアングルで撮る親切な僕。
武奈ヶ岳に登った後、釈迦岳を回って帰ろうかと思ったんだけど、釣瓶(つるべ)岳方面も面白そう。
釈迦岳は結構下って結構登りそうなのと、ルートが入り乱れていて分かりにくそうだったから釣瓶岳に向かう。
多分、あのモヤの向こうに見えるのが釣瓶岳じゃない?
それほど遠くないけど、結構下る。
帰りがしんどそう・・・
ただ、武奈ヶ岳からは結構下る。
釈迦岳に行くならここを東に行っても行けそう。
道中も山頂も誰も居ない。
でも登山道は結構しっかりしていた。
でもとりあえず日帰りピストンで向かう様な場所は無さそうだから引き返す。
向こうに見えるのは武奈ヶ岳。
あそこまで登り返さないと・・・
でも車を停めた場所からは遠くない。
でも間には結構な谷間が・・・
釈迦岳に向かうなら武奈ヶ岳に登り返す必要は無いんだけど、武奈ヶ岳から南方向に伸びる尾根道が気持ち良さそうだったから、そっちを経由して帰る事にする。
向こうに見えるのが釣瓶岳ね。
あそこまで行って帰ってきた。
武奈ヶ岳付近はかなり風が有って良いんだけど、どうも南寄りの風みたいで北斜面(釣瓶岳方面)は無風状態。
登るのクソ暑い。
なかなか良い眺め。登山者多い。
滋賀に来て正解だったね。
気持ち良さそう。
オネラーとしては、このまま放って帰れないよな。
ちょっと早い昼食を摂って、南に尾根道を歩く。
ちょっと低い。
登山道有るのかな。
なかなか良かったよ。
向こうに見えるぽっこりした山が気になるよ。
ワサビ峠っていうらしい。
山と高原地図持ってないと地名がさっぱり分かんない。
気持ちの良い尾根は意外に短かった・・・
と、ソロの年配登山者が登ってくる。
あれれ?武奈ヶ岳で会ったおじさんじゃないの。
コヤマノ岳に向かう途中で迷って散々だったって。
特に迷う様なルートではなかったけど・・・
中峠からなんたらかんたら・・って一生懸命説明してくれるんだけど、僕も各地名がチンプンカンプンで、お互いに今回初めてのソロのおっさん二人で埒が明かない。
とりあえず無事に戻ってこれて良かったね。この沢をワサビ峠まで登り返すの結構しんどいけど。
結構歩くのと、ルートがジグザグになってるからトンチンカンな方角を向くので、本当にこれで合ってるのか心配になる。
でも登山者は結構多い。
何度も沢を横断する。
中峠で、荷物がパンパンに入った60~70リットル位のザックを担いだ山岳部の女の子が登って来たんだけど、この不安定な沢をあの荷物背負って歩いて来たのかと思うとちょっとビックリする。
本物の山ガール。っていうか山岳部って女子でも手加減無しなのね。
数泊する荷物を独りで背負って歩く事を考えれば当たり前なんだから、それも練習か。
そろそろ下らないといけない時間だけど、もう1つ登る。
堂満岳だ。
多分、武奈ヶ岳の尾根道から見えたポッコリ山が堂満岳じゃないかと思う。
地図を見ると金糞峠から近いみたいだし、金糞峠からは明瞭な登山道を下るだけだからちょっと登ってみる。
登山道は切り立った斜面の際を通っているから気をつけないと。
多分、堂満岳からなら琵琶湖が良く見えるんじゃないかと思うんだよね。ぽっこり山だし。
間近に見れて迫力あるよ。
でも白ガレは歩かない。
登りきってピークっていう訳じゃなくて、もう1つ隣のピークが堂満岳山頂らしい。
シャクナゲの林を分け入って行く。
誰も居ないのかと思ったら、5、6人のパーティが居た。
でも眺めが良いのは東側だけで、西側(武奈ヶ岳方面)は藪で見えない。
琵琶湖眺めながらのんびりしたかったんだけど、パーティが居るのと帰りの時間も心配なので帰る。
多分あの辺が釈迦岳。
手前に見えるのはコヤマノ岳かな。
武奈ヶ岳はその奥だと思う。
行きは時間が早かったから登山者はほとんど見かけなかったけど、帰りはそこそこ居る。
石落っことさない様に気をつけて下る。
今回のルート
イン谷~武奈ヶ岳
イン谷は国道からすぐだからアクセスが良い。
駐車場はいくつか有って、かなりの台数が停められそう。お金は要らない。
武奈ヶ岳方面を往復するなら、林道をそのまま直進した先の駐車場に停めると楽。
駐車場にトイレと水場が有る。
青ガレ方面は危険と書いてあるけど、特別危険な感じはしなかった。
大雨の後などはやめた方が良いかもしれないけど、それはどの山でも同じだと思う。
青ガレから金糞峠までは急な岩場が続く。
金糞峠からコヤマノ岳は退屈だけど歩きやすい雑木林の尾根道。
金糞峠から中峠、ワサビ峠は沢を歩く。
金糞峠~中峠~コヤマノ岳~武奈ヶ岳というルートが一般的みたい。
今回、中峠~コヤマノ岳は歩いていないから様子は分からない。
武奈ヶ岳から南の尾根道が良かったから、行きは金糞峠からコヤマノ岳経由で武奈ヶ岳、帰りは武奈ヶ岳~ワサビ峠~中峠~金糞峠というのがお勧め。
ワサビ峠~中峠の間には谷が有ってアップダウンがあるものの、武奈ヶ岳に向かうよりは金糞峠に向かう方が比較的下り傾向で楽だから。
コヤマノ岳付近は開放的で歩きやすく、雰囲気も良かった。
眺望はまずまず。
武奈ヶ岳は360度見晴らしが良く、眺望は抜群で登山者も多い。
山頂は風が有って、薄着で汗をかいた状態で休憩していると寒い。
夏場でも上着は持って行った方が良い。
武奈ヶ岳から釣瓶岳
登山道は明瞭で歩きやすい。
武奈ヶ岳から結構下る。
途中の尾根道は開放的で気分が良い所も有るけど、釣瓶岳の眺望は良くない。
ルートは北に続いているから、峠の1つといった印象。
武奈ヶ岳から1時間くらいなので、体力と時間に余裕があるならどうぞ。
金糞峠から堂満岳
峠から山頂まで1時間程度。
地形図で見てかなりの斜度を覚悟したものの、予想していたよりは登山道は緩かった。
それでも急斜面、キツい段差が有るのと、切れ立った斜面脇を歩く場面が多いので注意は必要。
荷物を枝に引っ掛けたり、裾や靴紐を木の根に引っ掛けたりするとバランス崩して落っこちかねないので注意。
全体的に雑木林の中を歩くけど、所々眺望の良い場所が有るのと、ガレた斜面を間近に見れる場所が有るし、距離も長くないから退屈はしない。
堂満岳山頂は広くないけど、琵琶湖が良く見える。
全体的に
比良山系は御在所周辺に似ていて、ルートは網羅してる。
いくつかの山をルートで結んでいるから、いろんなルートでいろんな山に行ける。
千メートル強の山々だけど、山歩きが楽しめる。
イン谷からだとアクセスが良いのと、駐車場にお金が掛からないのが良い。
ただ、暑い。
春か秋の過ごしやすい時期に歩きたい。
全体的には登山者も多く、登山道も明瞭だけど、道中で会ったおじさんの様に道に迷う可能性もある。
途中に行方不明者の捜索の看板も有ったし、先日も遭難事故が起きていた。
気をつけろと言っても誰も遭難するつもりで歩いている訳でもないし、注意散漫な訳でもないと思うけど、もし、あれ?って思ったらすぐに引き返す事をお勧めする。
明瞭な登山道を歩いてきているはずだし、少なくとも今回僕が歩いた登山道は踏み後とマーキングが施されていた。
明瞭な所まで戻って見直す事が、結果的には早いし安全で確実だと思う。
当たり前だけど、いくら登山者が多いといっても地図は持っていくべき。
今回の反省
比良山系は全く土地勘が無いので当然地図は持って行ったけど、地形図だけで地名が分からない。
例えば、中峠経由ワサビ峠と書かれていても、それがどの地点を指しているのかが分からない。
山と高原地図の様に、ルートと各地点の名称が分かる物を用意するべき。
山と高原地図ならコースタイムも分かるから、ちょっとあそこまで足を伸ばしたいんだけど・・っていう時にどの程度時間が掛かるか見当がつけられる。
ただ、山と高原地図だと縮尺が小さ過ぎてルートの詳細が分からないから、地形図と併用するのがベスト。
グローブ落とした。
軍手だけど。
使わない時にズボンのポケットに突っ込んでいても、汗でぐっしょりになる。
速乾性の素材で、尚且つグリップが良く、尚且つ動きやすく、尚且つ安くて、尚且つかっこいいグローブ探すよ。
まぁ、別に冬じゃなければ何でも良いんだけど。
ガレ場や沢歩き、尾根歩きなど、ルートは多彩で面白かった。
天気もまずまずで、逆にこの時期快晴だと辛いかも。
先週は藪こぎでずぶ濡れになったけど、今回は自分の汗でずぶ濡れになった。ズボンもぐっしょり(´Д`;)。
南の方にも山が連なっているので、もう少し涼しい時期に歩いてみたい。
慣らしする時間も無くていきなり新しい靴履いて行ったけど、歩きやすかった。
靴が心配でハードな山に行くのはやめたというのも有るんだけど、結果的にいつもと変わらない行程歩いてた。
前回の反省から、ULダウンを持って行くのはやめた。
ULダウンはコンパクトになって携帯するには便利だけど、環境に左右されるのと、洗濯が出来ないのが難点。
つまり、汗だくな上に羽織ったり、天気が悪いときに羽織ったりする事が躊躇われる。
緊急時、もうそんな事言ってられるか!っていう様な状況下でカッパと併用するなら効果的だと思うけど、普段の休憩時には使いにくい。
なので、使いやすい薄手の上着と、万一の防寒用に厚手のパーカーを持って行った。
今回両方共使わなかったけれど、こちらの方がより実用的。
アセビかな。
花の時期は終わり頃で、道一面に落ちてた。




















































