(注意) 画像を多数掲載しています。まだ一度も登った事が無く、事前に詳しい様子を見たくない方は閲覧しないで下さい。コースタイムや状況、使用道具類等の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠ける物です。参考にされる場合は充分注意して下さい。
2013年6月30日(日) 曇り
能郷谷から能郷白山に登る
06:25 駐車場発 無風 18℃
07:15 登山口 無風 18℃
07:45 林道出合い 無風 15℃
09:40 山頂 弱風 15℃
登り所要時間 3時間15分
09:50 御社 やや風有 16℃
10:50 山頂発 弱風 15℃
12:30 林道出合い 無風 16℃
12:55 登山口 無風 18℃
13:40 駐車場 無風 22℃
下り所要時間 2時間50分
駐車場発~駐車場着 16.2km 7時間15分
道中の飲料水 2.0L(お茶1.8L コーヒー0.2L)
着衣(上) 長袖シャツ ULダウン(未着用)
着衣(下) 化繊のズボン
靴 軽登山靴 夏用スパッツ
飲料水は充分余裕が有ったけど、それは気温が高くなかったからだと思う。
晴れると気温が上がるだろうから、行程が長い分、かなり余裕を見た方が良い。
今回のルート。
山旅ロガーでGPSのログを取り、カシミールで表示させています。
アメーバのブログはサムネイルみたいになっていて、元のデータの大きさでは見る事が出来ないし、データをダウンロードする事も出来ないので、詳細が見えないしこれを利用して地図を作る事は出来ません。
なので元データが欲しい方は連絡下さい。
また、カシミールを使って地図を作る手順をまとめたので 、必要ならそちらで作った方が実用的です。
丁度一年前に能郷白山に登り、とても過酷な目に遭ったものの、あぁこんな僕でも山登り出来るものなんですね。ってそれ以来山登りに夢中になったきっかけの山。
3月末にも一度登っているんだけど、生憎晴れた日に登った事が無い。
晴れた日に登ったなら、きっととても開放的でとても壮大な眺望が得られるに違いない。
ここは一つ原点に立ち戻って、能郷白山に登るべきだと思った。
温見峠から登ると早いんだけど、そんな生ぬるい山登りでは原点に立ち返る意味が無い。
岐阜県本巣市の奥、薄墨桜で有名な根尾を抜けて能郷谷を目指す。
んだけど、あれれ?なんだか山が良く見えませんよ?
先日BS放送の山番組でも紹介されていたから、きっと登山者わんさかだよ!って思ったら誰も居ない。
うっそうとした雰囲気の中で誰も居ないのもちょっと心もとない。
朝ごはん食べて支度してたら、ソロの青年が来た。
丁度一年前もこんな感じだったけどさ。
こんな天気なら他の山行けば良かった。なんて事言わないの!
登山口も生い茂ってるよ。
後から来た青年も追いついてきた。
水量は大したこと無い。
ただ、渡った先が藪になっていて、初めて見ると「あれ?ルートどこ?」って思うかも。
僕の後に来た青年、かなり速いけど僕を追い越さない。
初めてだからルートを把握していないのかも。
よしよし、おじさんに着いて来たまへ。
なんせ3回目だからね。
序盤の急登。
積雪時には見えた壮大な堰堤群は、草木に覆われて良く見えない。
早春は能郷白山のベストな時期かも。
藪やぶでもはや林道なのか何なのか分かんない。
でもルートはかなりしっかり踏まれていて迷うことは無いし、この程度の藪はまだ可愛いものだという事をこの後痛感させられる。
尾根に出たら歩きやすくて良い道ですね。って思わせておいて、歩きやすいのは最初だけ。
結構キツい登りが続く。しかも藪。
全く見えない。
痛い。
もう嫌がらせとしか思えない。
マダニが怖い(x_x;)
しかも藪にたっぷり付いた露でズブ濡れ。
ズボンとシャツはまだしも、靴の中までズブ濡れ。
前山を過ぎた(ルートが左に曲がる)辺りから平坦(若干下り)になるのと、藪が少し収まって歩きやすくなる。
しかもアザミが無い。
でも相変わらずズブ濡れでテンションガタ落ち。(´д`lll)
サクサク書いてるけど、山頂まで3時間強やぶやぶを歩いてます(´□`。)
山頂人多い。
大半が温見峠から。
本当なら爽やかな高原風の開放的な景色が得られるはずなんだけど・・・
当然眺望得られず。
社付近はやや風が強めだったから、山頂に戻ってお昼休憩する。3時間歩きっ放しだからね。
一日こんな感じかな。
能郷白山、いつもこんな感じなんだけど、山頂で有った人は「こんな天気は3回登って初めてだ」って言ってた。
僕、3回登って3回共なんですけど・・・
って、もしかして僕せいとか!?Σ(゚д゚;)
僕が登ると必ずガスるとか!?
整備され過ぎた登山道は嫌だと言いながら、藪やぶの登山道は嫌だって言うワガママさん。
でも晴れてるのは麓だけで山頂付近はずっとガスってた。
今回の感想
能郷白山 能郷谷ルート
駐車場から山頂まで大体4時間程度の行程(内、林道1時間)。
岐阜県本巣市の根尾の奥に位置する能郷谷から登るルート。
麓の白山権現里宮という神社を目指し、その神社脇の電話ボックスが登山届けになってる。
林道を進み、ゲート前に駐車。
路肩に5台程度停められる空き地が有るけど、停められない場合は路肩に停めている。
休日なら工事車両が通らないので路肩でも邪魔にはならないけど、平日の場合は工事しているかもしれないので注意。
ゲートから先は徒歩。登山口まで約1時間林道を歩く。
自転車を使う人も居る。
以前僕も折りたたみ自転車を使ったし、今回も登山口に停めて有るのを見かけたけど、コンパクトカーに積み込むのが億劫なので今回は歩いた。
林道は距離が長く、一部崩落して迂回していたりするので初めてだと戸惑うかもしれないけど、道なりに進めば登山口まで行く。
登山口から序盤はかなりの急登が続く。
一度朽ちた林道に出て、再度登山道に入る。
僕のペースで登山口から1時間弱(45分)の急登。
急登を登り切ると尾根に出るけど、尾根に出てもそこそこの急な斜面を延々と登る。
前山以降は比較的歩きやすい。
登山道は明瞭で、藪に覆われているものの見失う事はなかった。
何も考えずに歩いていても恐らく迷うことは無いと思う。
1つだけ気になったのは、前山手前の藪に覆われた急斜面。
藪を掻き分けるの嫌だな、マダニ居たら嫌だな、アザミ痛いし嫌だな、ってそろそろと歩いてたんだけど、藪で足元が見えにくいのと、滑りやすい上に、藪で分かりにくいけど結構崖っぷちを歩いている。
うっかりバランス崩して斜面側に滑り落ちるとちょっと大変な事になるかも。
アザミとマダニはこの際覚悟して、しっかり安定させて歩く様に心掛けた方が良い。
下りは尚のこと足元が見難いので注意が必要。
前山といっても夏場は藪で分からない。
登山道が左に緩やかに向きを変える辺りがそうだと思う。
藪もあるしマダニに食われるケースは良く有るみたい。
長袖、長ズボンでなるべく肌を露出しない工夫をした方が良さそう。
下りは独りでぼちぼち歩いてきたというのもあるけど、結構時間が掛かっている。
急斜面と藪でペースが上げられないから。
また、序盤の急登は帰りに急激な下りになってかなり足に負担が掛かる。
足腰に不安が有る人は良く検討した方が良いと思う。
かなりハードで結構な藪なんだけど、この時期でも能郷谷から登る登山者はそこそこ居た。
晴れていれば登り甲斐のある山だと思う。晴れたこと無いけど。
今回のうっかり
想像以上に藪だった。
藪はまぁ仕方が無いのしても、藪の露でズブ濡れになったのは誤算だった。
特に早朝トップに登ったのが災いしたかも。
僕が藪の露を全て落として歩いてた様なもの。
露払いも良いところ。
藪を歩く時は後発の方が有利。
まぁそんな計画を立てなければ登れないのなら最初から藪なんて行かない方が良いんだろうけど、もし選べる状況に有るのなら後発の方が良い。
登山口に鎌でも置いといてくれたら良いのに。
登るついでに多少は刈ってくるよ。
その露のお陰で登山靴の中までぐっしょり(*´Д`)=з
あれー?メレルのカメレオンって確かゴアテックスだったよね?
なんでこんなにズブ濡れ?
これじゃ冬は使えたもんじゃないよ。って思ってたら壊れた(TωT)
今回藪が有ると聞いて長袖シャツにした。
長袖だからこの時期上着は要らないだろうと思ってたら、山頂では寒かった(15℃程度で弱風)。
汗で濡れていたから余計冷えたのかも。
いつも薄い上着を持ち歩いているんだけど、いつも大抵着ないので今回は置いてきたのが失敗。
ULダウンやカッパも有るけど、奥底に押し込んであるしダウンは気軽に使いにくいので我慢してた。
今回は行程に余裕が有るから頂上でのんびりしようとガスも持って行ったんだけど、寒いし天気イマイチだしとっとと帰ってきた。
夏場でも上着は1枚用意しておくべきだった。
結局今回も晴れなかった。
道中、一体何やってんだろう?ってずっと思ってた。
禅問答の様に、何故山に登るのか?って、ずっと問いかけられている様な。
今までの山の様な満足度はこれっぽっちも無かった。
ただ、確かに一年前、僕はこの能郷白山を同じ様な状況で登っていた。
僕の山登りの原点は能郷白山なんだと思う。
山登りは、無理したり、頑張ったりするものじゃないと思う。
どんなシチュエーションでも笑って楽しめる精神的な余裕が欲しいと思った。
晴れた日にもう一度。
でも正直なところ残雪期が一番美味しい時期なんじゃないかって思う。
参考に、3月に登った時の記事





















