(注意) 画像を多数掲載しています。まだ一度も登った事が無く、事前に詳しい様子を見たくない方は閲覧しないで下さい。コースタイムや状況等の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠ける物です。参考にされる場合は充分注意して下さい。
2012年11月3日 曇り
竜ヶ岳(三重県)に登る
宇賀渓駐車場 8:45
中道登山道~竜ヶ岳山頂 11:00
昼食~遠足尾根登山道~宇賀渓駐車場 14:15
駐車場発~駐車場着 5時間30分
頂上の気温4℃(11時) 頂上付近強風
道中の飲料水1.2L(お茶1L+コーヒー0.2L)
下 ナイロン製ズボン
上 半袖Tシャツ 長袖シャツ 薄い重ね着用上着 厚手のジャケット
毎週のように登りたいって思うものの、そうそう1人で家を空けていると家に帰った時に家族から「知らないおじさんが来た!」って言われそうだからそうそう行けないんだけど、また行きました。
今度は竜ヶ岳。
前回登った鎌ヶ岳がとても良くて、鎌ヶ岳から伸びる鎌ヶ峰を歩きたかったんだけど、違う山ににしてみました。
位置的には御在所の北になる。
宇賀渓キャンプ場を目指して行く。
駐車料金(500円)と入山料200円が必要って見かけたけど、入山料は要らなかった。
駐車場はキャンプ場駐車場の手前に数台停める事が出来る無料の駐車場が有るから、早い時間ならお金要らないかもしれない。
ただ、分かりやすい登山地図がもらえたり、スタッフが常駐している事を思えば500円くらいは払ってもいいかと思った。
キャンプ場のスタッフなんだろうけど、山に関する事にかなり詳しく教えてくれたから、分からない事は聞いてみると良い。
分岐の進み方など細かく書かれていてとても分かりやすい。
地図を持っていても、貰っておいたほうが良い。
時計回りに周るループ。
地図上に「中道登山道」が書いてないから、正確なルート図じゃないです。
駐車場はほどほどに賑わっている。
どういう訳かお巡りさんが4人も居る。
登山シーズンで注意を促している?
警官とスタッフに囲まれ、有無を言わさず登山届けを書かされる。
そこで、
「裏道登山道は崖崩れで通れない」
と聞かされる。
裏道で登るつもりだったのに、いきなりつまずく。
他の登山道で登るしかない。
とりあえず「中道登山道」で登る事にする
8:45スタート。
駐車場からしばらくは、延々と林道を歩く。
車が通れる林道を歩くのは苦痛。
退屈で仕方が無い林道だけど、渓谷や滝が見える。
帰りは観光客やキャンパー、バーベキューする人などが居た。
しばらく進むと分岐。
「遠足尾根」って書いてある。
貰った地図を見ると、遠足尾根という登山道みたいだ。
遠足って言うからにはショボイんじゃねーの?って、中道登山道で登る事にする。
後から気付いたけど、遠足尾根はなかなか眺めの良い登山道だった。
でも結果的には中道で登って良かった。
立派なつり橋だけど、歩くと結構揺れる。
紅葉には少し早いかな。
でも何か良い感じ。
駐車場が有料だったりするから観光地化された登山道かとおもってたのに、意外にアドベンチャー的。
画像だとそうでもないけど、足を滑らせると10m以上は転げ落ちるんじゃねーの?っていう登山道。
五階滝。
かなかな壮観。滝つぼも澄んだ水をたたえて綺麗。
滝から下を見る。
五階滝って言うんだから五段になってるのかな。
滝を過ぎてしばらく進むと、ルートが沢になる。
あれれ? 何かどっかで見たようなシチュエーション。
ちょいとスリリング。
沢歩き暑い。
シャツを脱いで半袖になる。
駐車場では車や登山者を沢山見かけたんだけど、登山道では登山者を見かけない。
この辺りでようやくポツリポツリと見かける。
後で知る事となるんだけど、中道で登る人はそう多くない。
今度は強烈。かなり高い。
登りだとまだマシだけど、これを下れと言われたらビビる人多いんじゃないの?
しばらくは延々と沢沿いに進む。
多分、崩落してルートが変更されたと思われる個所も。
しっかりとマーキングしてあるから、あれ?ルートどこ?って思ったら周りを見回してマークを探す。
沢だと踏み跡が無いからルートが鮮明じゃなくて分かりにくい。
でも目の届く範囲にマークがあるはず。
当然、そのまま登れる訳が無い。
沢が終わると急坂。
沢でこたえた足腰に追い討ちを掛ける。
辛い坂道が続く。
みんな急坂をヒィヒィ言いながら登る。
ペースがかなり落ちる。
この急坂、意外に長い(笑)
結構タフなルート。
稜線に出ると少し風が出て冷える。
天気予報は晴れだったんだけどなぁ。
晴れていれば御在所が良く見えそうなんだけどガスってて見えない。
ここまで来れば、なかなか良い眺め。
稜線の林を抜けると笹が広がる。
目指す山頂が見えてきた。
風が強い。
冷たい風で冷える。
沢歩きとは大違いだ。シャツを羽織る。
竜ヶ岳山頂 11:00着。
御在所方面?
晴れていれば絶景っぽいけど、なかなかの眺め。
ただ、笹の道になってから山頂まで、かなり風が強い。
立っていられない程ではないけど、あご紐してる帽子が飛ぶくらい。
頂上の気温は11時で4℃。
この強風の中では体感では4℃どころじゃない。
ここでのんびりしていたら遭難する!
とりあえず風が収まる所まで下ろう。
かといってまた今登ってきた中道を下るのもつまらない。
見ると、北寄りの違うルートから沢山の登山者が登ってくるのが見える。
裏道登山道の方面だけど、でも裏道は通れないはず。
実は通れるの?
そちらから登ってきたオジサンを捕まえて、どこから登ってきたのか訪ねてみたら、「裏道方面の違うルートから登ってきた」って言う。
地図を見ると、裏道登山道方面に途中から分岐する「遠足尾根登山道」が有る。
そうか、みんな遠足尾根を登ってるんだ。
そこから下山する事にする。
なかなか素敵な眺めなんだけど、あまりの寒さにそれどころじゃない。
寒い寒い!急いで下ろう。
良い感じの眺め。
思ったよりも面白い山だった。
駐車場料金取っても人が来るのも納得。
ただ、あまりに寒くてのんびりしていられない。
薄手の上着を羽織る。でも寒い。
念の為に用意してきた厚手のジャケットを着てようやく落ち着く。
遠足尾根って良い眺めの登山道だ。
なるほど、中道登山道であまり人を見かけなかったのは、みんなこちらから登るからなんだ。
眺めが良いって事は遮る物が無いって事で、一向に風が収まらない。
登りが暑かったのは、谷間で風が無かったからだ。
西側から養老山脈を眺めることってあんまりないから新鮮。
養老山も登る計画はしているんだけど。
風を避けて、藪の中で昼食。
手が震える(´Д`;)
尾根伝いに明るい林の中を進む気持ちの良い登山道。
良い!(´∀`)
かなり長い。
疲れた下りでこの急坂はこたえるけど、これを登るのもかなりこたえそう。
あと、遠足尾根は粘土質の登山道で滑りやすく、滑った跡を沢山見かける。
滑って怪我をするっていうのももちろん気をつけなきゃいけないんだけど、不意に滑ると咄嗟に余計な力を使うから疲れる。
登りで疲れて体力的に一杯一杯の所で滑ると、更に疲労する。
なるべく滑らない様に歩き方にも注意した方が結果的に楽な気がする。
あまり良く知らずに登った山で、どんな登山道かも良く知らずに行ったんだけど、思ったよりもずっと面白い山だった。
最初は「なんだよ。駐車場お金要るのかよ。それなら鎌ヶ岳の方が良いじゃん。」って思ってたんだけど、これはこれで面白い。
それほど高くないけど、歩き応えは有った。
登りと下りで違うルートを使うなら、中道登山道で登り、遠足尾根登山道で下るのが良さそう。
縦走路がいくつか有るから、竜ヶ岳から縦走するのも面白そう。
竜ヶ岳から見える周りの山も面白そうだった。
ただ、梅雨時期から夏場に掛けてはかなり「ヒル」が居るらしい。
駐車場から100mほど進んだお土産屋さんに、登山バッジが売ってた。
でも「竜ヶ岳」ではなくて、「宇賀渓」バッジ。
以前は竜ヶ岳バッジが有ったらしいんだけど、売り切れて以来入荷してないそう。
案内所に置いておけば案外売れそうなんだけどな。
麓の駐車場は寒いっていう感じはしなかった。
途中の沢歩きや急坂は半袖シャツ1枚だったし。
でも山頂付近はシャレにならない。
登りで汗ばんでいたから余計に性質が悪い。
短時間なら寒さも我慢できるけど、これが数時間続いたらヤバい。
怪我や体調不良で動けなくなったら遭難する。
厚手の上着はかさばるから邪魔で、最初はこんなの持ってこなければ良かったって思ってたけど、今の時期たかが千メートル程度の山でも必須。
甘く見ていたといえば、確かにそうだと思う。
今更だけど、天気予報では3日の天気は冬型で風が強いと出ていた。
山の天気予報 等で事前に詳細を確認しておくべき。
予報はあくまで予報でしかないけど、準備不足によってトラブルに見舞われる確立はかなり減らせるはず。
防寒着や雨具に関する事は山登り関係のサイトで必ず言われている事だけど、体験してみないとなかなか重要性が実感出来ない。
寒かったけど、良い経験をした。
最新の登山用ジャケットは薄くて保温性が高い。
薄くてさほどかさばらないから、1枚欲しいと思った。
オマケ
この時期は温かいものが欲しいよね。
そんな訳で、今回もホエーブス 持って行った。
かさばるジャケットに+かさばるホエーブスは正直邪魔で仕方が無いんだけど、山頂で飲む淹れたてコーヒーは格別だからね。
って楽しみにしてたんだけど、失敗。
お湯が沸かない。
低温、強風時には普通のライターは役に立たないって聞いた事が有ったから、今回はバーナータイプのライターを用意して、プレヒートはOK。
ただ、気温が低いのと風があるせいで、カップ1杯のお湯がなかなか沸かない。
元々ヘビーデューティな登山用品で、かつては冬山でも使われていたはずなんだけど?
テントの中でなければダメなのかな。
それとも使い方か、燃料か?
使い方という程複雑な物でもないし、ホワイトガソリン以外の燃料なんて聞いたことが無いけど・・・
寒冷地でも使えるハイパワーガスバーナーが欲しい気もするけど、使用頻度を考えるとそこまでして必要な物かちょと微妙。
結局、日帰り低山なら保温ボトルに入れていった方が手軽で確実だという事が分かりました(´д`lll)





























