「一生に一度はお伊勢まいり」
古くから人々の憧れだったお伊勢さん。
今では気軽に行ける伊勢神宮だけど、
江戸の人々にとっては一度行けるかどうか、
という憧れのお参りだったそうですね。
ひょんなことから連続休暇をいただき、
これまで旅行をほとんどしてなかったから
たまには旅行でもしてみるかと
目的地に選んだのが伊勢参り。

御朱印いただきました。
豊受大神宮の由緒と沿⾰
豊受大神宮のご鎮座は『
天照大御神の御神慮によって豊受大神宮がお鎮まりになったことには、どんな意味があったのでしょうか。皇大御神は、豊受大御神の御神慮を仰ぐことなしに、食事に代表される生活全般の正しい豊かな営みが不可能であることを、みずからお教えくださったものと考えます。この御代は大陸との交通がますます盛んとなり、産業の開発も著しく、国富はいよいよ充実した時代であったことを考えると、その深い神慮のほどがうかがわれます。
豊受大神宮は皇大神宮と共に、かつて「二所大神宮」と称されました。広大なる御神徳と尊い御鎮座の由緒にもとづいて、殿舎、祭儀のほとんどが皇大神宮と同様であり、皇室の御崇敬もまた同様に捧げられています。しかし、両宮は決して同格ではなく、皇大神宮こそが最高至貴のお宮で神宮の中心です。
神宮の祭典は、「
参考:伊勢神宮公式サイト