休日、少しだけ暑さがやわらいだので

たくさん歩く必要がある参拝へ。


琉球八社のひとつ、末吉宮です。



末吉宮は末吉公園内にありますが、
めちゃくちゃ広い公園なので、
森の中をさまようことになります。

Googleマップの「末吉宮大名参道入口」が
一番分かりやすくて近道なんだけど、
住宅街にある入口で駐車場はありません。
ここから行く方はほぼ路駐してるようだけど、
個人的には「路駐してご利益得ようなんて
そんなの図々しい!」と思ってしまうので
絶対に路駐でのこのルートは選びません。

末吉公園の駐車場に車をとめてから
自然観察をしながら長い距離を歩きます。


末吉宮 由緒


末吉宮は王朝官社時代の琉球八社の一社で、俗に「社壇」「首里社壇」などと呼ばれ、史料には尚泰久王の時代(一四五六年頃)に天界寺鶴翁和尚 (かくおうおしょう)が熊野三所権現を勧請し祀ったと伝えられています。
 お宮は本殿、拝殿、祭場からなり、拝殿は明治の末に惜しくも倒失しましたが、これらを結ぶ独特の「石造階段」全体と本殿は戦前(昭和十一年) 旧国宝に指定されていました。
 また、末吉宮の廻りには末社を始めイベと呼ばれる神聖な場所が多く点在し、この地が古くから信仰の対象として崇められ、また一大聖地を形成 して大切にされてきた様子が偲ばれます。


参考:沖縄県神社庁サイト


那覇市内の公園とはいえ緑が深く、

アップダウンも激しい森の中なので

駐車場から末吉宮にたどり着くまで

かなりの運動にはなりますが、

森の中は神聖な空気が漂っているというか、

ちょっとピリッとした空気感があります。



汗を流しながらたどり着いて参拝。

御朱印はここではもらえないので、
波上宮で拝受することになります。



書き置きタイプで500円です。
クリアファイルに入れてくれます。



これで琉球八社の半分の御朱印。



前回の参拝で印が押されてなかったので、
この機会にこちらも押していただきました。




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