漫湖水鳥・湿地センターでは
干潮で水が引いて干上がってくると
泥の上に小さな生き物たちが出てきます。
センターからのびる木道の下でも
陸に近い場所から湿地のど真ん中まで
場所により微妙に環境が異なるので
それぞれ違う種類の生き物がいます。
ベニシオマネキ ♀
シオマネキはオスだけ大きなハサミがあり、
メスには大きなハサミがないので
オスかメスかは見分けやすいです。
ベニシオマネキ ♀
シオマネキの名前の由来は
オスが求愛行動で大きなハサミを降るのが
潮を招いているように見えるから。
ちなみに右と左のどちらかが大きいのは
人間でいう利き手のような感じだそう。
展望台から下を見たら
黄色い星が見えたのでズームしたら
メヒルギの胎生種子のガクの部分でした。
うえからだとこんな可愛い見た目なんですね。
木道だと上からは見えないから
少し高い展望台からならではの気付き。
街に隣接していて駅から徒歩15分ほどで
こんな色々な生き物を観察できるので
気軽にフラッと行くのに良いですね
干潮の方が生き物はたくさん見られるので、
行く時は潮のチェックをおすすめします。