夏至直前の八ヶ岳リトリート② | What a wonderful world

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自分バージョンの天国を創る~わたしの統合日記~

 

2日目は、信濃国一之宮 諏訪大社四社へ

前宮→本宮→秋宮→春宮の順に参拝しました

 

諏訪湖を挟んで南にある前宮と本宮を「上社」

北にある秋宮と春宮を「下社」と呼ぶそうです

 

 

案内をしてくれた友人は

半年ほど前に移住してきたばかりなのに

神様の名前から地元の風習まで

大抵の質問には答えられる

ウィキペディアばりの知識の持ち主

 

聞いても翌日には大半が頭から漏れ出る私とは

脳ミソの性能が違うとしか思えませんゲラゲラ

 

そういうわけで、ここは

私の「感覚」に絞って書いていきます

 

 

 

四社は同じ諏訪大社なのに

その佇まいも感じるものも違っていました

 

会社の役職に例えると

前宮が第一線を退かれた会長さんなら

本宮は現役バリバリの社長さん、みたいな

 

ちなみに私の中で素戔嗚尊は

「頼りがいのある営業部長」のイメージ(笑)

 

 

【前宮】 御祭神:八坂刀売神

本殿よりも前にある『御室社』の木の周りでは

お社の反対側を歩くと一瞬ゾワゾワ感アセアセ

龍蛇神信仰と関係があるそうです

 

そして諏訪と言えば「御柱」!

お社を囲むように4本の柱が立ってますが

 

私はなぜか

この前宮にある四之御柱が気に入ってしまい

撫で撫でしたり話しかけている間に

長年の友達のような親近感を感じましたラブ

 

 

【本宮】 御祭神:建御名方神

観光の方が1番多いお社と言うだけあって

『諏訪大社』の顔とも言えます

 

東側の門から入るのが正式ということで

そこから入って、コの字型に回廊を抜けたら拝殿

・・・というちょっと不思議な造り

 

先に訪れた前宮の方向に向かって

参拝お願いすることになるそうです

それだけ前宮は重要なんでしょうね~

 

御祭神が建御名方神さん(大国主さんの次男)で

武神と言われているからか

下っ腹に力が入るような感覚がありました

 

更に、宝物殿の脇の水が流れている場所の裏には

守屋山(御神体)があり

近づくとみぞおちから胃の辺りにかけて

グッと圧力がかかる感じ

 

 

【秋宮】

御祭神は前宮と本宮の二柱の神様と

八重事代主神(大国主さんの長男)

 

事代主さんといえば

毎年訪れている島根の美保神社の御祭神ラブラブ

そのせいか、なんとなく社殿の造りや雰囲気が

美保神社に似ているなぁと思いました

 

また、境内にある子安社は

昨年訪れた新潟・糸魚川の御祭神 奴奈川姫

(建御名方神さんの御母上)

 

出雲・古志(新潟)・諏訪の関係性に

興味を持つ人多いだろうな~にやり

 

 

【春宮】

御祭神は秋宮と同じですが、

こちらは出雲の香りは無く(笑)

とてもこじんまりとしています

 

ここのおすすめスポットは

浮島社の横を流れる「砥川」

 

祀られているのが祓の神さまだからなのか

岩場に座って目を瞑っていると

川の流れの一部になったような感じぼけー

音も心地良く、浄化されますキラキラ

 

 

 

お諏訪さん四社を巡って感じたのは

やっぱりまだまだ頭を使っているな、ってことあせる

 

今はもう殆どお願いはしないけれど

お社の前に立ったあと

儀式のようにアレを伝えなきゃ

これも伝えなきゃ…と

脳みそが忙しくしてたことに気づきましたショック

 

 

頭を空っぽにして、リラックスして

「いまに在る」が出来ていれば

それだけで充分足りているし

それだけで繋がれるし

必要なメッセージがあれば受け取れる

 

 

『思考を使ってごちゃごちゃ考えないでいれば

神さん達にとってもっと遣いやすくなる』

と並木さんから言われたのは昨年の秋。。( ̄▽ ̄;)

 

 

 

そして、この日最後に訪れたのは

【尖石】

 

沖縄リトリートでお世話になった方から

「ここで色んな情報がダウンロードされた!」

と聞いていたけれど

「ふ〜ん。。よく分からないなぁ真顔

というのが正直な感想

 

 

「わからなくても良いから受け取ってみよう」

と、目を瞑って意識を向けてみたら

 

尖り石の後ろにある木と同じラインで

真っ直ぐにそこに光が1本上から差し込んでいるキラキラ

というイメージが浮かびました