歌い手kemiの日記『2020.10.18 船酔い』 | 歌い手kemiの奏(singer/songwriter)

歌い手kemiの奏(singer/songwriter)

毎日のことをつらつらと。
今日も唄います。


皆さん、こんばんは。

kemiです。


新曲『ズル』MV

一般公開中です。


↓ 『ズル』MVはこちら ↓




【release information】


kemi 5th single「ズル」

2020.10.28~world配信スタート。


 [収録曲] 

01.ズル

02.カゲロウ

03.嗚呼


all words&music : kemi

all arrangement : 高見博


[special thanks]

◇ movie editting : Hale.(Twitter⇒@Hale_vintage)

◇ recording studio:神宮前レコーディングスタジオ

(engineer:Ryoei Fujiwara)


時に穏やかに
そして時に感傷的に
楽しんでいただけるような
作品になっておりますので

ぜひ お聴きいただけたら幸いです。
さて。

のめり込みを避けるために
普段 あまり
アニメや漫画を
見ないようにしていますが

昨夜 テレビがついていたところに
鬼滅の刃が放送されていて
思わず見てしまいました。

なんというか
ものすごく感動する作品ですね。。。

壮絶な過去や
コンプレックスを抱えても
それでも進んでいくというのは
とても難しいことなのに

それぞれのキャラクターが
必死で生きて乗り越えていく姿は
本当に感動的でした。


自分もそうでありたい、と
思いつつ

なかなか勇気も出ず
己の闇に飲み込まれる毎日です。

✳︎

ここ数日
思うことがあって
足元が揺れ、ぐらつき、
倒れそうだなぁと
感じることが多々ありました。

漫画やアニメのシーンでも
戦いの最中などに
そのような場面が必ず
出てくるものですが、

そんな中でも必ず
再び前を向いて
立ち向かっていくことができる
その理由は何かというと

やはりビジョンを、最終目標を、
見失わないように
遠くの未来を見て
生きているからだと思います。

近くを見るから船酔いするんです。
100キロ先を見てれば
景色は絶対にぶれない。』


これは

孫正義さんのお言葉ですが、


足元を見ると

ゆらゆらと動揺し

気分も悪くなり

不安になるものだけれど


自分の信念と共に

遠くの目的地を眺めて

懸命に漕いでさえいれば


自然とその目的地も近くなり

船酔いに耐えることができます。


足元は常に

歪み、割れ、崩れるものですが、


そんな近くのことに

とらわれるのではなく


もっと長い視点で

そして遠くの未来へ

意識を向けることができれば


私も

多少なりとも、

作品に出てくる

キャラクターのように

主人公のように


ピンチをチャンスにして

乗り越えていけるようなシーンを

生み出すことが

できるのかもしれません。

世界中 日本中で活躍される

多くの素晴らしい作者様が

創造される作品たちからは、

人生の教訓や気付きを

教えてもらえることも多く


今回もたまたま

テレビがついていたおかげで

感動させていただき

考えさせていただき

すごく貴重な機会になりました。


学びの種は

常にいろいろなところに

落ちてくれている。


ということで、


今回の件をきっかけに

自分のビジョン 目標 信念 願いを

改めて考えさせていただくことができた


そんな休日でした。


✳︎


それでは今日は

ここまでにします。


最後まで読んでくださり

本当にありがとうございました。


★2020.7.29より

kemi 4th single「一匹狼」

 world配信スタートしています。


 

 [収録曲] 

01.一匹狼

02. 夏の糸

03. 被害妄想


all wordsmusic : kemi

all arrangement : 高見博


[配信ダウンロード&ストリーミング]

https://www.al-mo.net/releases/kemi_ippiki_okami/


[special thanks]

 jacket designYoshino Mitsu

 recording studio:神宮前レコーディングスタジオ

(engineerRyoei Fujiwara)


現代を生きる

たくさんの方々に

聴いていただけたら嬉しいです。


ではでは

おやすみなさい。


優しい夢を。


kemi



 



ーーーーーーーabout kemiーーーーーーー

透き通る歌声で
独特な世界観を創り出す
アーティスト「kemi」。
 "哀しいときには、哀しい歌を。" 
自らのコンプレックスを糧に、
2016年8月より
音楽活動をスタートする。 
 kemiが紡ぎだす純粋無垢な言葉たちは、
嘘偽りのない彼女のココロの叫びだ。

official web site : 

レーベル al+mo  :