歌い手kemiの日記『2020.10.16 ズル』 | 歌い手kemiの奏(singer/songwriter)

歌い手kemiの奏(singer/songwriter)

毎日のことをつらつらと。
今日も唄います。


皆さん、こんばんは。

kemiです。


遂に一般公開となりました。


↓ 新曲『ズル』MVはこちら ↓



〜 〜 〜


【release information】


kemi 5th single「ズル」

2020.10.28~world配信スタート。


 [収録曲] 

01.ズル

02.カゲロウ

03.嗚呼


all words&music : kemi

all arrangement : 高見博


[special thanks]

◇ movie editting : Hale.(Twitter⇒@Hale_vintage)

◇ recording studio:神宮前レコーディングスタジオ

(engineer:Ryoei Fujiwara)


〜 〜 〜

リリース情報も
同時公開しております!

『ズル』そして
その他の収録楽曲も

時に穏やかに
そして時に感傷的に
楽しんでいただけるような
作品になっておりますので

ぜひリリースを
ご期待いただけたら幸いです。

さて。


せっかくですので

今日の日記では、

『ズル』に関することを

お話したいなぁと思います。


皆さんは、


『ズルい』『どうして私だけ』


なんて思った経験は

ありますでしょうか?


私はあります。


大きなことから

小さなことまで

本当にたくさん。


それは時に

自分に余裕がないから

気になってしまったり

心が揺さぶられて

落ち着けなかったりすることも

あるかと思いますが、


やはり人間の心や気分や体調は

毎日一定なものとして

コントロールすることは

難しいものだと思いますので


ムッとしたり

もやっとしたり

やるせなかったり


どうしても

心が揺れる日は

存在するのではないかと

感じています。



でも、だからといって

相手を変えることもできなければ

降りかかった運命を

受け入れるしかないことも

あるので


それらの鬱憤は

耐えれば耐えるほど

積もる一方。

積もったら結果

どうなるのでしょうか。


自分の余裕が

もっとなくなってしまったり、

醜い感情が自分を

潰しにかかってきたり


最後はこうして

自分に向かってきて

しまうような気がします。


そんな損

したくないのにも関わらず。


"こういった感情を

どうにか浄化できないだろうか"


そう思った時

私はいつも

音楽を聴いてきました。


制作した新曲『ズル』も

自分がそのような心境でいる時に

心に浮かんできた情景を

そのまま唄にしたものです。


普段 我慢に我慢を

重ねている人でも


たまには

乱れてもいい、

汚くなってもいい、

感情的になってもいいのです。


苦しい自分を

そうして認めてあげて

そっと包み込んでいただけたら


抱える重荷も多少

感じ方が変わるかもしれない。。。


どうかそうでありますようにと

強く願いを込めました。


生き辛く繊細なこの時代で

日々を懸命に過ごしている皆さんに

ぜひ 聴いていただきたい楽曲です。


少しでも明日が

そして未来が


柔らかく穏やかなものとなりますよう

作品を通して

いつも祈っております。


✳︎


それでは今日は

ここまでにします。


最後まで読んでくださり

本当にありがとうございました。


★2020.7.29より

kemi 4th single「一匹狼」

 world配信スタートしています。


 

 [収録曲] 

01.一匹狼

02. 夏の糸

03. 被害妄想


all wordsmusic : kemi

all arrangement : 高見博


[配信ダウンロード&ストリーミング]

https://www.al-mo.net/releases/kemi_ippiki_okami/


[special thanks]

 jacket designYoshino Mitsu

 recording studio:神宮前レコーディングスタジオ

(engineerRyoei Fujiwara)


現代を生きる

たくさんの方々に

聴いていただけたら嬉しいです。


ではでは

おやすみなさい。


穏やかな夢を。


kemi



 



ーーーーーーーabout kemiーーーーーーー

透き通る歌声で
独特な世界観を創り出す
アーティスト「kemi」。
 "哀しいときには、哀しい歌を。" 
自らのコンプレックスを糧に、
2016年8月より
音楽活動をスタートする。 
 kemiが紡ぎだす純粋無垢な言葉たちは、
嘘偽りのない彼女のココロの叫びだ。

official web site : 

レーベル al+mo  :