歌い手kemiの日記『2020.8.6 どう生きるか』 | 歌い手kemiの奏(singer/songwriter)

歌い手kemiの奏(singer/songwriter)

毎日のことをつらつらと。
今日も唄います。

皆さん、こんばんは。

kemiです。


もうすぐお盆休みですね。

今年は
帰省できないかたや
機会を奪われて
お辛い思いをしているかたも
多いのではないかと思います。

また
梅雨明け後の猛暑が
各地で続いているようですので
身体的にもだるさが来やすい
時期かもしれません。

どうかお身体には
引き続きお気をつけて
お過ごしください。


✳︎


さて。


この自粛の日々の中で最近

音楽に対する考えも

大きく変わってきており


その変化に

自分自身も驚いたり

しています。


その変化の内容、といいますのは


状況がどれだけ変わっても

環境がどれだけ変わっても


それでも死ぬまで

音楽を続けられる道を選べば

それが一番の幸せだという


人生と音楽との

共存の視点のことです。


やはり

"続ける"ということは

本当に難しいことで、


音楽だけでなく

仕事にしても

夫婦(結婚生活)にしても

家族関係にしても


何事も


"続ける"


ということは

数々の困難や試練と

隣り合わせであり、

容易なことではないと


そう思うのです。


だからこそ

私が愛してしまった

"音楽"という存在に関しても


形は変わっても

どうにかこうにか

続けていける道を

選んでいけたらと


最近は強く考えております。


何より人間にとって

愛する人や

愛する対象となるものが

人生の中で一つでも

見つけられるということは

本当に奇跡的で素晴らしいことで


大事にするべき

宝物にするべき財産だと

認識する必要があるのだ、と。

『どれだけ生きるか、よりも

どう生きるかが大切だ』


レバノンで起きた

痛ましい大規模爆発のニュースを知り

いろいろと考えていたところ


この言葉が思い出されました。


リンカーンの名言です。


やはり

悲しくも人は 自分は


いつどこで

命を失うか分からないのだけど


それでもその限られた人生の中で

どう生きるか、ということは

今からでも決められるし

決めるべきことだと思います。


そして例え長寿として

この世の中に存在することが

できなかったとしても


どう生きたか、という

軌跡さえあれば


自分にとっても

そして周りの人にとっても

これまで刻み付けできた足跡が

確実に証となって

心に深く残ることと思います。


そこにはきっと

この世に人間として生を受け

たった一度きりの命を全うした

達成感や充実感に近いものが

生まれるはず。


、、、が

かといってやはり


生きることは

決して楽ではないのだけれど


それでも毎日が

悔いのない1日になるように

ほんの少しの努力を

積み重ねていけるように


日々を美しく生きれたらいいなと

そう願う夏の夜でした。


✳︎


それでは今日は

ここまでにします。


最後まで読んでくださり

本当にありがとうございました。


★2020.7.29より

kemi 4th single「一匹狼」

 world配信スタートしています。


 

 [収録曲] 

01.一匹狼

02. 夏の糸

03. 被害妄想


all wordsmusic : kemi

all arrangement : 高見博


[配信ダウンロード&ストリーミング]

https://song.link/kemi


配信サイトによって、

配信開始時間が異なりますので

あらかじめご了承ください。


[special thanks]

 jacket designYoshino Mitsu

 recording studio:神宮前レコーディングスタジオ

(engineerRyoei Fujiwara)


現代を生きる

たくさんの方々に

聴いていただけけたら嬉しいです。


ではでは

おやすみなさい。


穏やかな日々を。


kemi



 



ーーーーーーーabout kemiーーーーーーー

透き通る歌声で
独特な世界観を創り出す
アーティスト「kemi」。
 "哀しいときには、哀しい歌を。" 
自らのコンプレックスを糧に、
2016年8月より
音楽活動をスタートする。 
 kemiが紡ぎだす純粋無垢な言葉たちは、
嘘偽りのない彼女のココロの叫びだ。

official web site : 

レーベル al+mo  :