歌い手kemiの日記『2020.8.4 これでいい』 | 歌い手kemiの奏(singer/songwriter)

歌い手kemiの奏(singer/songwriter)

毎日のことをつらつらと。
今日も唄います。

皆さん、こんばんは。

kemiです。


先日、

楽しみにしていた

アイスクレープを買いに

でかけたのですが

そこの店舗では取り扱いがなかったり


楽しみにしている

時代劇を見ようと

スタンバイしていたら

その週の放送は休みだったり


なんとも

痒いところに

手が届かない感じの

もやっとした1日を

過ごしました。。。笑

楽しみにしていることや

すごく期待していることが

その通りに行かなかったり

イメージとは違った場合


やはり多少なりとも

落胆の気持ちが

生まれてしまうのですが、


そんな時でもしなやかに

竹のように


ゆらりと動いてもまた

元の位置に戻ることができるような

そんな風になりたいなぁと

願う毎日です。


✳︎


さて。


期待、といいますと、

実は先日

少しショックな出来事が

ありました。


それは、よく考えれば、

無意識のうちに私が相手に

期待をしてしまったが故の

出来事だったと思います。


例えば両親もそうですが、


自分の親なのだから

自分のことを

分かってくれているはずだとか

自分を何より

優先してくれるはずだとか


身近な人ほど

そういった期待を

かけてしまいやすいので


それがうまく行かなかった時に

腹が立ったり

落ち込んだりしてしまいます。


とはいえ


血が繋がっていても

自分の親であっても


相手は自分とは別の

独立している人間で

"ひとりの人間"なので


完璧でもなければ

間違えることもあるし

自分のことさえ

余裕が持てていないことも

あるかもしれません。

つまり全ては

誰かのせいではなく

自分の中の過度な期待が

自分を苦しめている


という


なんとも虚しい結論ですが、


期待せずに

ありのままの相手や自分を

受け入れる勇気と

許す勇気を

手に入れたいものです。


それができるようになったら

もっと強く

かつ

芯を持って

生きられる気がします。。


✳︎


期待してしまうこと

失敗してしまうこと

うまく進まないこと

感情的になってしまったこと


日常のいたる場面で


"ああ、自分はだめだなぁ"


思うことがあり、

そう思ってしまうことが

更に嫌だったりもするのですが


先日 友人に


"本当にだめなら

だめだなぁとか言って

落ち込んだり

反省したりもしないし


そもそも

自覚することすらないはずだから、

気付かないはずだから、


それでいいじゃない。


今のままの

落ち込む貴女で

気付くことができる貴女で

いいじゃない。


それはとても

いいことだよ。"


このように言ってもらえたので、


気持ちが落ちた時には、


『これでいい』


とか


『こういう日もある』


とか


『まあ、いっか』


とか考えてみたりして

ゴロゴロしています。

落ち込まないことが
大切なのではなく

落ち込んだ後に
いかに心を早く切り替えて
穏やかに楽しく
日々を過ごせるかが
大事な鍵となると思うので

これからも自分と
うまく付き合っていけたらいいなと
そう思います。


そして何より
自分のご機嫌とりが
上手になれたらいいなと願う

そんな8月の夜でした。


✳︎


それでは今日は

ここまでにします。


最後まで読んでくださり

本当にありがとうございました。


★2020.7.29より

kemi 4th single「一匹狼」

 world配信スタートしています。


 

 [収録曲] 

01.一匹狼

02. 夏の糸

03. 被害妄想


all wordsmusic : kemi

all arrangement : 高見博


[配信ダウンロード&ストリーミング]

https://song.link/kemi


配信サイトによって、

配信開始時間が異なりますので

あらかじめご了承ください。


[special thanks]

 jacket designYoshino Mitsu

 recording studio:神宮前レコーディングスタジオ

(engineerRyoei Fujiwara)


現代を生きる

たくさんの方々に

聴いていただけけたら嬉しいです。


ではでは

おやすみなさい。


優しい夜を。


kemi



 



ーーーーーーーabout kemiーーーーーーー

透き通る歌声で
独特な世界観を創り出す
アーティスト「kemi」。
 "哀しいときには、哀しい歌を。" 
自らのコンプレックスを糧に、
2016年8月より
音楽活動をスタートする。 
 kemiが紡ぎだす純粋無垢な言葉たちは、
嘘偽りのない彼女のココロの叫びだ。

official web site : 

レーベル al+mo  :