本来、ラーメンの記事は、本ブログ「がんも@川崎路上ライブレポ」で書くのですが、時系列に従うと書くのが遅くなってしまうので、こちらの兄弟ブログ『singerがんも「おでんの種じゃないよ」』にて。
昨日08.22(水)は、15:00~キンレイ「2019年秋冬新商品発表会」@株式会社キンレイ東京本部に行ってきました。
「キンレイ」は、近畿冷熱を前身とする冷凍食品メーカーで、鍋焼きうどんが有名ですが、最近はラーメンにも注力しており、
週明け08.26(月)より、『凍ったままお鍋に入れるだけ「お水がいらない」シリーズから新商品3品が登場!』ということで、
その発表会(試食会)に、日本一ラーメンを食べた男・大崎裕史さんのお招きで行ってきました。
事務所から徒歩5分ほどで(近っ)、会場@御成門に到着。
東京本部の1階に、テストキッチンが設けられています。
15:00、株式会社キンレイ営業本部商品企画部マネージャー・福田暢雄さん(左)の説明で、開始。
株式会社ラーメンデータバンク取締役会長・大崎裕史さん(右)の解説が挟まり、
お二人のお話中に、紙エプロンを着けて、新商品3品を試食。
「お水がいらない」の謳い文句通りに、鍋で温めるだけのラーメンが供されます。
以下、評価は、冷凍ラーメンではなく、お店のラーメンが基準です(特に美味しかった部分を赤文字にします)。
■1.お水がいらない 横浜家系ラーメン 「ラーメンデータバンク」監修商品
大崎さんの監修で、横浜家系ラーメンの中でも、発祥の吉村家系と新興勢力の壱系の間(といっても、本牧家系でもない)を狙ったそうです。
スープは濃厚豚骨醤油だが、しょっぱすぎずまろやかで、特徴である鶏油(チー油)が効いている。
麺は太縮れの硬め、特徴的な短めで、もっちりツルッとして、とても美味。一般的な家系よりも太いかも。
具は、家系定番のチャーシュー,ホウレン草,海苔だが、ホウレン草はシャキッとして美味しく、海苔は別パッケージなのでパリッと香り良く、レベルが高い。全体量はそこそこ。
■2.お水がいらない 五目あんかけラーメン 「横浜中華街発展会協同組合」監修商品
スープはコクのある醤油味で、トロミが効いており、生姜がピリッとして美味。麺は細ストレートの軟らかめ。
具は、ヤングコーン,タケノコ,キクラゲ,豚肉,白菜,チンゲンサイ,ニンジンなどを炒めたもので、シャキッとした歯応えで美味。全体量は多い。
■3.お水がいらない 塩元帥 塩ラーメン 「塩元帥(しおげんすい)」監修商品
関西で人気のラーメン店ですが、未食です(^^;
スープはコクのある塩味で、揚げネギの香りが良く、ゆずが効いて爽やか。麺は中太平ストレート。
具は、チャーシュー,メンマ。全体量は多い。
最後に、お二人と記念写真を撮って、終了。
試食会で、2杯までなら食べたことはありますけど、3杯食べるのは初めてで、お腹一杯。
どれもお店のラーメンと遜色無くてとても美味しく、これが300円程度とは、『お店に行かなくても良いかも』と思わせる味でした。
ただ、どれも塩分が6.0g前後で、1日分の塩分量に達してしまうため、家内の前で食べるのは気を使いそうです(^^;