夫が、満月がすごく明るくてきれいだと言うので、外に出てみた。
そう、昨夜は
今年13回目の
満月だった!
空気が澄んでいるせいか、すごく明るい。
今年13回目の満月だし、
ジミンちゃんもグクも2人で
見てるんじゃないかなぁ、、、。
というわけで
天気確認して
漣川(ヨンチョン)が晴れてたら、
同じ月を見てると思って
寒いけどもう少し楽しもう
良さげなお天気サイトがないかググってみた。
↓
なかなかいいのがあった。
🐥 京畿道漣川郡(ヨンチョン郡)の天気🐰 のリンクです。
漣川郡のハングル文字→연천군
晴れてた
今の時代は、ありがたいことだなあ。。。
天気がわかるし、
食べてるものも朝昼晩わかるし、
たまには、流出した写真で
他国の私たちまで、好きな人の今がわかる。
で、思い出した。。。
NHKのラジオで「漢詩を読む」という
番組があって、
先月、白居易(白楽天)が親友の元稹(げんしん)を想って詠んだ詩が紹介されたんだけど、何とも悲しい詩だったの。
ざっくり詩の内容を要約すると、
左遷されて2千里(大体8000km)も
離れたところにいる元稹が ←生涯の友
自分と同じように
中秋の十五夜の月を見ているだろうか、
でも、元稹がいるところは
低地で曇りがちな土地だから
月が見えていないのではないか、
と恐れる、
という詩なのだ。
当時(中唐)は、
手紙出しても何ヶ月もかかってしまうから
お互いに月を見て相手を想う、
というのがわりと普通だった。
現代の私たちも、
「同じ月を見てるよね」
とかよく言うけど、
当時は、それしかない。
逆に、考えようによっては、
手段がそれしかないから
お互いが月を見てお互いを想う確率は
結構高いかもしれない。
、、、と考えると、
心は通じ合ってる可能性が高いから
幸せとも考えられるのか?
ジミンちゃんとグクが見たかもしれない
昨日の満月は、それは美しかったです。。。
漆黒の空に昼間のように雲がくっきりと見えて
すごくきれいでした。
本日も、最後までお読み下さり、
どうもありがとうございます。