こんにちは、MAYAです。
かつてはよく利用していた
タイ航空の経営破綻ニュース。
コロナの影響で
フライトがなくなったのは
どのエアラインも
ほぼ同じ状況だと
思うのですが
政府系なのに
初めて経営破綻となった
タイ航空のニュースは
それなりに衝撃でした。
タイ航空が経営破綻 政府系大手、コロナで初 更生手続きへ
【バンコク=村松洋兵】タイ政府は19日、経営危機に陥ったタイ国際航空の法的整理を閣議決定した。破産法に基づく会社更生手続きを裁判所に申し立てる。事業を継続しながら債務再編やリストラを実施し、経営再建を目指す。新型コロナウイルスの影響で政府系の大手航空会社が破綻するのは初めて。運航停止の長期化で、政府の支援を受けやすい「ナショナルフラッグキャリアー」も耐えきれなくなってきた。
（出典：日経新聞）
大手エアラインがこの状況、
中小やLCCはどうなのか。
また旅行代理店や
ホテルは？
シンガポールでも
サーキットブレイカー中、
国内ホテルは休業中。
休業＝人件費がかからないか？
というと
そうとは限らないです。
非正規雇用は
真っ先に打撃と報道されますが
正社員であっても
第２波がくると言われます。
シンガポール政府は
国民への支援金も
企業への支援金も出している。
それでも
経済への影響は大きい。
私が通っていた
ネイルサロンも
2月に行ったっきり。
あの時、
「次回じゃなくて
いま、パッケージを買って！！」
と懇願されたけど
まさに、
パッケージのSGD800は
サーキットブレイカー中の
稼げない時期のサポートに
なったようです。
１年間有効で購入していた
マッサージのチケット。
あちらは妊婦になって
そもそも行けなくなっていた。
夫に使ってもらおうと
思っていたけど
それも叶わず塩漬けです。
タイ航空が今後
なくなってしまうわけじゃない。
けれど、
経営破綻によるリストラや
事業再生は
タイという国にとっても
大きな変換点になる気がしてる。
政府系だから安心、とかでも
ないということ。
逆に言えば
これで違う道に進む人も
出て来るだろうから
最終的には
あるべき姿に落ち着くんだろうな。
タイ自体は
ロックダウン解除が進み
休業を強いられていたお店も
開業が始まったところなのにね。
コロナの余波は
いろんなところで
これからも出てくると思うから
それに対して
変化を余儀なくされるとして
自分の転換期だと思える人が強い。
あなたの転換期、
わたしの転換期、
どうなるかはわからないから
不安はあるけれど
どっちに転んでも
大丈夫。
だって、人間は本来
逆境に強いから。
なんとかなるし
なんとかするし。
・・・と海外暮らしも13年目の
私は思っているところです＾＾
MAYA
MAYA（ブロガー）ブロガー歴20年、旅とホテルとアジアが大好きな会社員ブロガー。2000年香港でブログ開始。会社員の傍ら出版社の文学賞へ応募、優秀賞受賞。TV出演、旅サイトでコラム執筆などの依頼を受けるようになり、自身のブログ塾も主宰。現在シンガポール在住。さらに詳しく読む（続きはこちら）
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