こんにちは、MAYAです。
実業家本田晃一さんの
セミナー動画サンプルが
かなり面白いので、ご紹介しよう!
というシリーズです。
「親との”関係”は変えられなくても、”解釈”は変えられる」です。
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どんな人でも
多かれ少なかれ
親に対し不満を持っているそうです。
「愛してくれなかった」
「構ってくれなかった」
「もっとXXしてほしかった」的な。
特に親が大嫌いな人や
親を憎んでいる人に対して
「関係は変えられなくても
解釈はいつでも変えられる」
というお話がありました。
わたし自身は
父や母との親子関係は
決して悪くはなかった
と思っているのですが
最高で非の打ち所がない!
とまでは言えないかな。
自由にさせてもらったし
ある意味、甘やかされてたところも。
ま、多くは忘れちゃって
記憶のかなたにあるのですが。
まず、とにもかくにも
親に対し自分の中に
沸き起こる全ての感情を
肯定することから始めます。
あの時、辛かったよね。とか
あの時、寂しかったよね。とか
あの時、認めて欲しかったよね。とか。
今更、もういいわ!
と思っているようなことでも
少しでもひっかかるところは
全て吐き出すのですね。
そして
子供の頃は「すべて」だった
親や先生という身近な大人の存在。
彼らも完璧ではないということ。
子供時代に苦しいのは
すべては親の「愛」だと
結論付けるから。
「いや、あれは愛じゃなかった」と
感じる出来事が一つや二つ
だれでもあるでしょう。
親自身もストレス回避のために
子供に対し反応してしまうこと、
やっぱりあるんですよね。
「人間だもの」(相田みつを)
という言葉が
しばしば本田晃一さんからも
出てくるのですが
親にもエゴがある。
だから、
あれは愛だったと
説明されたとき
(もしくは自分がそう信じようと努力しても)
矛盾してしまうことも
起こっている。
親も、時には嘘をつく。
例えば、こんなお話もありました。
本田晃一さんは
娘さんが「パパ〜」と声をかけてきて
その時、面白いYoutubeを見ていたら
「パパお仕事だよ!!あっちいって」と
言うことがあるそうです。
確かにいいパパ像ではないけれど
めちゃ、わかりますよね。笑
親は万能、親は完璧、
親はいつも正しいはず。
そう思って生きると
「ではなぜ、あの時」が
いっぱい疑問として出てきてしまう。
親も人間。
自分も人間。
また「心配することが愛情表現」
という親もいる。
そういう人には
「クジラさんのように
全てを飲み込んで
いらない部分を全部流す」
というアドバイスも出てました。
何でもかんでも
100%親の言う通りには
できないですよね。
でも、親の言うことを否定すると
かならず喧嘩になってしまう。
だから、一旦は受け入れて、
でも自分の中では「吹き出す」。
家族や親のところは
自分はそんなに悩みはないかな?
と思いながらの視聴でしたが
それでも親の言葉や価値観は
一部自分の中に生きている。
たくさん思い出したら
やっぱり私にも親に対する不満や
もっとこうして欲しかった、は
出てくる、出てくる。
それでも
自分がこの世に存在しているのは
親がいたから。
その事実には
どうあがいても
感謝せざるを得ません
私にとっても
親が完璧では無いこと
親の愛で全ては説明できないこと
これを今回の講座で改めて
胸に刻むことで
もっと前を向けると感じてます。
ワーク①親から言われて嫌だったことは?愛と思えなかったことは?
ワーク②親から言われて嬉しかったことは?
(ワークはセミナー内より)
無料講座を見たい方は
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次回は【運編】に続きます。
それでは!
MAYA