こんにちは、MAYAです。
シンガポールの掟シリーズ🇸🇬
「シンガポールのヘルパー事情・住み込み？通い？の選択肢」
今日の記事では
シンガポールの
ヘルパー（メイドさん）事情について
書きたいと思う。
（これ、自分の実例として
悩みながら書いているところもあるので
そこは、よろしくお願いします）
①シンガポールで主流はどちら？通い？住み込み？
シンガポールでは
メイドさんといえば
「①住み込み」「②通い」のうち
主流なのは「①住む込み」だという。
「①住み込み」メイドさんなら
外国人（非シンガポール人）の
「②通い」はシンガポール人の年配者
が多いようだ。
ちなみに
外国人のメイドさんたちの
出身国は下記のような国が
中心なのだそうだ。
1位：インドネシア人
2位：フィリピン人
3位：ミャンマー人
（ネット調査による）
一方で「②通い」のパートタイマーは
シンガポール人が多い
ということだが
こちらは年配者が多く
英語ができない人も多い様子。
（中国語のみ）
例えば
お勤めをリタイアした方で
まだ余力が残っているため
ペルパーとして登録する、などか。
しかも頑固な人が多い（？）ため
日本人が雇う場合は要注意！
というネット情報もあった。
（シンガポール人のメイドのお婆ちゃんに
中国語で怒られる場面がちょっと眼に浮かぶw）
②我が家の需要として合いそうなのは？
我が家の場合、
ヘルパーさん的な人がいたら
助かるな・・・！と
思うシーンはあることはある。
ただし。
住み込みしてもらうほどの
仕事はない気もする。
（こどもはいるが
乳幼児のように
そこら中散らかされる・・・
という時期はもう過ぎた）
とすると、
ベビーシッターというよりは
宿題などを見てもらうとか
家庭教師の方が欲しいような。
掃除については
毎日でなくてもいいから
水回りだけ週に何度か・・・
といった柔軟性が欲しい。
そうすると
べったりと住み込みより
パートタイマー（通い）が
一番ふさわしい気がする。
かたや
住み込みヘルパーを雇う
知り合いに聞くと
住み込みを選ぶ理由は
何かと言うと
その方が割安なのよー！
とおっしゃる。
（日本人のご家庭ではないが、
小学生と乳児の二児がいるワーママご家庭）
これは、どういうことなのか。
③シンガポールでのヘルパー給与相場は？
調べてみると
いわゆる掃除やベビーシッターで
パートタイムの場合
1時間あたりの相場は
SGD20−25（日本円で1500−2000円程度）
となるようだ。
これは確かに
なかなか高給
である。
一方で
住み込みペルパーさんの
1ヶ月あたりの金額は
SGD1,000〜（約8万円）が
相場との情報も。
例えば
1時間20ドルのパートタイマーに
月ー金の５日間、
1日辺り2時間来てもらうなら
40x５＝200x５週分
＝1ヶ月辺りで1000ドル到達なのだ！
だったら、
住み込んでもらう方が得策。
こうなる理由も
わからなくもない。。。
またコストについて言うと、
外国人住み込みメイドさんに
パートタイムでちょこっとだけ
来てもらえないのか？
という発想があるが
これはシンガポールでは
NGだそうだ。
④メイドさんたちの日曜休日制度
メイドさんたちは
日曜がおやすみの日。
この日にオーチャード辺りには
たくさんのメイドさん集団を見かける。
ただ集団でおしゃべりしたり
集まっているという感じかと
思いきや
ルイヴィトンの前で
写真を取り合ったり
自撮りしたり、楽しんでいる。
IONオーチャードの女子トイレでも
メイドさんらしき女性たちが
身を乗り出して鏡に向かって
メイクをしている。
（現地人であるシンガポール人や
欧米系もしくは日本人なども
完全に押しのける勢いの数である！）
まるで合コンに乗り込む前の
肉食系婚活女子状態である。
その様子には
毎週日曜日決まって
圧倒されるものだ。
もっと言うと、
彼女たちは月曜から土曜まで
自分を押さえ込みながら
メイドの仕事を頑張り
日曜日にオーチャードで
ストレスを発散している
感じもする。。。
(実際にイオンオーチャードで)
⑤住み込みじゃない方がいい、と直感的に思う理由
よって
住み込みというものが
- 雇い主＝割安
- メイドさん＝住む場所の確保
という互いのメリットが
一致するものとはいえ
そこに本当に
心の通った交流ができてる
職場（自分にとって自宅）は
どれほどあるか
が問われるのだ。
私自身、
住む込み体制に抵抗があるとしたら
メイドさんたちが満足できる
最高の職場環境（自分にとって自宅）を
用意してあげられるか
自信がないから、とも言えるし
同時に、裏を返せば
そこは自分にとっても
最高の憩いの場（自宅）なので
自分が最優先で自由にしたいという
わがままな気持ちもあるから。
そんなの雇い主の自由に
決まっている。
もちろん、そうとも言えるけど
実際には、それだとうまくいかないと
直感的にもわかるのだ、
お互いに同じ人間だからね。
また、雇用側もリスクはあって
住み込みであるがゆえの
様々なトラブル(盗難などが起こりやすい)も
ネットには散見される。
もし住み込みという選択をするなら
この辺りのことをじっくりと
考えないと、と思う。
ちなみに
私は通いのヘルパー経験は
十分にあるので
他人に子ども預けることの抵抗や
他人が家に入って来て掃除することへの抵抗
などは特にない。
⑥我が家の結論
我が家がどうなるか？は
結論は今のところ全てが
保留となっている。
しばらくモニタリング期間の予定。
これはヘルパーをお願いしたい人が
登場するなどがあれば
事態が急変するかもしれない。
一方で、人に依存しない形の
食器洗浄器や自動クリーナーなど
万能・効率系家事アイテムも
チェックし始めている。
（まるで日本のようだw）
ざまざまな選択肢を比較して
行こうと思います＾＾
また遊びに来てくださいね
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